昨夜のNHK夜10時から放送された、「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見ていると、高速道路の事故での重傷者を助けるという内容でした。高速道路の事故ですぐ頭に浮かぶのは、大型がらみの多重衝突事故。多いのは渋滞に突っ込む例ですが、はたしてこんな場合に普通車レベルでキャビンがなんとか形状を保って、搭乗者を潰さないでくれるクルマがあるのだろうかと。
スカイラインV36の場合、運転席および助手席で6つ星ですが、後ろから重量物に押されてサンドイッチになった場合などは評価されていません。重量物といっても、直接大型に突っ込まれてはひとたまりも無いでしょうが、数台を経た場合などではそれなりの差は出てくると思います。
こちらは、
米国道路安全保険協会のinfinitiブランドですが、後ろからの衝突についてもシートについて評価しています。
G35 2007-2009で見ると、あまり良くないですね。FXやEX35が良いようで、スカイラインクロスオーバーは期待が持てそうです。
気になったのが、ベンツのGクラスのデータが無いことです。なんだか頑丈そうですが、クラッシャブルゾーンの設定も無さそうで、いろいろ見ても実験例がありません。
一方、ボルボは見事に優れた結果をすべての被験車種で出しています。ちょこまかと壊れやすいとも聞きますが、昔から安全性を売りにしていたメーカーですので、このあたりは一日の長があるのでしょう。
仕事で高速を夜間~深夜に走ることが多いので、まったく無頓着というわけにも行かず、次をどうしたものかつらつら考え中。
Posted at 2009/09/09 21:57:04 | |
トラックバック(0) |
スカイライン | 日記