2009年10月10日
以前ここに書いたように、R33 GT-Rに中古で付いてきたタイヤがポテンザGⅢの2003年製で、山はまだ8部くらいあるのですがなんともゴムが硬化しています。
走行音自体は、元々マフラー交換していてややうるさいので気になりませんが、段差の衝撃がストレートで、これは2年前のロードスター時代、やはり2002年製のDNAエコスを履いていた時の感じと同じです。ロードスターはタイヤを2005年製のプレイズにしたら、とっても乗り心地がしなやかになって、長時間の乗車も苦にならなくなりましたが、それと同じパターンを期待して、今回はR33 GT-Rのタイヤを交換しました。
もう少し待てばスタッドレスに換えてしまうのですが、そこ2ヶ月ほどの休日のドライブにと、来春を待たずに出物のタイヤを見つけたので交換に踏み切った次第。
さて、選択したタイヤはピレリのP-ZERO rosso サイズは純正サイズです。2008年製未使用を格安入手です。
本日装着し近所と高速をちょっとだけ試乗しました。うそのように乗り心地が良いです。タイヤの当たりが付いていないので、ステアリングは軽いですが、これは少し走れば路面に食いついてくるでしょう。
元来衝撃吸収が良くて定評のあるタイヤですので期待はしていましたが、期待通りでした。椎間板ヘルニアの病歴がある私にとっては、直線的な突き上げ感は長時間乗っているとじわじわと効いてきて、後から腰がだるくなります。ロードスターの時は、タイヤを変えたらこれが無くなりましたので、今回も期待が持てます。
そうそう、R35がこのくらいの感じなら◎です。昨年6月試乗のダンロップタイヤ付き初期モデルは、1時間で腰がだるくなりました。
ちなみにNV36スカイラインは全く問題なく突き上げが丸められていて、長距離や荒れた路面の長時間走行もOKです。
腰痛持ちはいろいろ苦労しますね。
Posted at 2009/10/10 18:25:22 | |
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R33 スカイラインGT-R | 日記