2010年01月02日
いやはやびっくりしました。
例年、1日の午後に、千曲市にある長野県では有名な神社へお参りに行きますが、今年は何故か状況が違いました。
どう違うのかと言うと、参拝のための行列が延々と出来ているのです。こんな状況はかれこれ20年以上毎年来ていても初めてです。
原因のひとつは、大晦日に降った雪が、拝殿の屋根から落ちるというので、お参りする部分がやや狭くなっている事が見て取れますが、それだけでこんなに異常な長さ、ざっと300mくらいでしょうか、並んでしまうとは思えません。例年まったく並ぶなんて事は無く、拝殿まで歩いていって、すぐ前の人の後ろにつく程度ですので。
また、若い人の参拝者が多いのもやや異様です。景気が悪くなると、神社仏閣へ詣でる人が増えると聞いたことがあります。確かに、今年の善光寺のご開帳も大変な混雑で、これも若い人が多く目に付きました。
未曾有の景気後退からまったく立ち直れていないのが日本の経済の実態ですが、見事にこれを反映していると言うしか無いようです。
危惧すべきは長期的方向性は示したものの、その道筋や具体的タイムスケジュールなどを全く示せない現政権と、日本経済の2段底が年明け数ヶ月以内に来るという多くのアナリストの観測です。
昨年の文字に、清水寺の住職が変という字を選びましたが、本当の変化はこれからです。大量失業とデフレの加速にどう対応するか!
今年は大変だ!!
そういえば、駐車場料金がちゃっかり値上がりしていました。1台500円ですって。
行く途中、長野ICあたりで前を行く黒いハマーH2が、屋根に50cmくらいも雪を乗せたまま走行していました。これ、絶対やめてほしいですね。後続車へ大量の雪をお見舞いすることになり、事故の原因を撒き散らしています。もちろんこういうのはすぐに追い越します。こっちは軽自動車 ライフ Fターボですが。
Posted at 2010/01/02 19:50:55 | |
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