
先日本屋さんで『レイテ沖海戦』の本を見つけました。
『男たちの大和』の原作を読んでから気になっていたので、即購入。
CGで各艦の戦闘状況を再現している為カラーページが多く、絵本みたいです。
栗田艦隊の戦艦大和を中心に4つの海戦に区切ってあり、レイテを知る入門としては読み易かったです。
自分の中で謎だった、小沢艦隊の囮作戦が成功したにも関わらず、栗田艦隊が反転した状況が分かりました。
捷一号作戦の目的を考えると、別に「謎」がつく程のものではないと思いますが。
どうでしょう。そのまま構わずレイテ湾に入っちゃった方が良かったのかな(’-’*?)
あんな少ない航空機の数で囮になった小沢艦隊とか、西村艦隊の思い切った行動とか、
武蔵が塗装を新調した思いとか、沈没とか、とってもとっても内容の濃い海戦だと思いました。
次は、何を勉強しようかな。ミッドウェー&山本五十六あたりかな。
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ミリタリー | 日記
Posted at
2007/12/27 20:25:26