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なっち♪のブログ一覧

2008年08月23日 イイね!

さよなら13B-REW

さよなら13B-REWさよなら13B-REW





1ヵ月ぶりですね~
そろそろ終わりに近づいていますので,もうしばらくお付き合いくださいw



2008年春・・・再び聖地鈴鹿の地に足を・・・いや,タイヤを踏み入れた。
モータースポーツ好きにとって,鈴鹿は聖地である。
今回はこれに向けてニュータイヤ投入し(ホントはタイヤがダメになったので買い換えなきゃならなくなっただけw),ECUセッティングを取り直し,ボディを補強し,アライメントも調整した。
(このときの詳細はブログを参照してください。)
タイムこそ中途半端だったが,得るものは多かった。
また走りたい・・・そう思わせるだけのものがここにはあった。
やはりここにはここにしかないものがあるようだ。
次は完全な状態で挑戦したいという思いが残った。

その後も月1回のペースでフルサーキットを転戦したが,季節は徐々に移り変わり,夏を迎える。
モータースポーツを行うものにとって,夏の到来はシーズンオフを意味する。
暑さでクルマがもたないだけでなく,パワーが出ないのだ。

雪国に住むものにとってはさらに過酷である。
冬は雪で道路が閉ざされたり,路面が温まらずにタイヤのグリップが落ちるするのでシーズンオフ。
ようやく訪れた春の先にはすぐに夏がありシーズンオフ。
念に2度のシーズンオフが訪れるばかりでなく,春と夏の間には梅雨,夏と秋の間には台風シーズンと,まともに走れる機会は意外と少ない。
そんな中でも走り続けることが腕を磨き,愛車との一体感を増すためには必要であるが,愛車を壊すかもしれないというリスクも伴う。

走行距離100000kmを越え,ただでさえへたってきたエンジン。
この夏を持ちこたえられるかどうかはわからない。
公式戦は6月と11月のマツスピカップ・・・これには出たい。
そこで出した結論が・・・
7月のメーカーズカップ終了と同時にエンジンを降ろす
オーバーホールに1ヵ月,慣らしに1ヵ月かかったとしても9月中旬には復帰できる。
マツスピカップには充分間に合うし,それまでに練習とセッティングも兼ねて1~2戦はいける。
ちょうどいいことに7月には車検があるし。

メーカーズ広島店の閉鎖で,どこでオーバーホールをするか悩んだが,結局レースエンジン製作の経験があるメーカーズにお願いすることにした。

降ろされたエンジンの解体も見に行ったが,正直,感動モノであった。
当然エンジンは傷んでいたが,どこをとっても「もうこれはダメ」という箇所はなかったのだ。
シールの磨耗はあるにしても欠けはない,水漏れもない,大きな傷もない,もちろんカーボンはたまっているが,それも想定範囲内。
一言で表すなら「老衰」・・・
あと少し,ほんのちょっとでもどこかに歪を生じていたら一瞬でブローしていたかもしれない。
何事もなければパワーこそ出ないものの普通には走れるであろうエンジン。
でももうしばらくすれば何事もなくても寿命を迎えるであろう。
そんな状態だった。

よくぞここまで無事できてくれたものだと思った。
最後の最後まで,オーナーのために,その力を出し切ってくれた。

ローターにしても,ハウジングにしても,シール類などの交換だけでも充分に使うことはできる状態ではあったが,それではパワーもトルクも出ない。

もちろん,その選択肢もあった。
お金がどうという問題ではなく,ここまで走ってきてくれたエンジンとこれでお別れかと思うと寂しさと,最後の最後までこのエンジンで走りぬいてあげたいという想い。
でも,これ以上無理はさせられない。

そして出した結論が・・・
「エンジン換装」・・・リビルドに乗せ換えであった。

(次がラストかも)
2008年07月24日 イイね!

ライヴァルはどんどん増えていくっちゃ

ライヴァルはどんどん増えていくっちゃライヴァルはどんどん増えていくっちゃ





お待たせしましたw

え?待ってない?
こりゃまた失礼いたしました(・∀・)ゞ

お構いなしに続けま~す。



その後,オートポリス,岡山国際,タカタを走り続けようやく人並みのタイムが出せるようにはなったが,いずれもFDでこのタイムはとてもじゃないけど速いタイムではない。
岡山国際ならラジアルでも1分50秒は切っておきたいところだし,タカタなら63秒台は出したい。
今の僕のFDの仕様なら,速い人なら簡単に出せるタイムだろう。

僕はまだまだRX-7の走りができていない。

プロじゃないし,楽しく走ることが目的だから,究極の走りを身につけるなんて必要はないのだけど,でもしてみたいよねw

 この車を走らせたら僕が一番速い!
 この車を扱えるのは自分だけ!

そんな感じで走れたらすごくステキだと思いません?(・∀・)

実はそんな想いでいつも走ってます。

誰も知らない自分の車のクセとか・・・わかんないけどさぁ(´Д`;)

そんなこんなで走り続け,気が付いたら1年で20000キロとかw
サーキットも20回以上は走ったでしょうか。

走るたびに増える友達やライバル達・・・これを読んでるあなたのことですよ(・∀・)σ (>Д<)エ?オレ?
違う車種で,違うスペックでも,走るときはいつもライバル。
でも車を降りたらお友達。
この1年間,たくさんの出会いがありました。
仕事以外で友人ができたのはホント久しぶりです。
しかもこんなにたくさんの気のいい人たち。
みなさん,末永くお付き合いよろしくお願いします(^-^)

でも,走れば走るほど,古くなってきた車っていうのはあちこちにガタが出てくるもんです。

一番最初のイタイ故障はデフの焼き付き。これが2回。学習能力なしw
次は擦り切れたクラッチとミッションのシンクロブロー。
実はこれはデフに問題があるのかもと密かに思っています。
そしてイタかったのがタービンブロー。
お陰で1月のウィークエンドパワーズに行けなかった(ToT)
これを機に280psタービンに換装。
目指すはノーマルのSpiritRを超えること。
って,違うのはタービンだけじゃないんだけどねw

そのうち,エンジンの圧縮も低下↓↓↓
どんどん低下↓↓↓
測るたびに低下↓↓↓
原因はわかっていますよ。
無茶な乗り方をしているから。
エンジンにやさしくない運転だから。

そんな中で聖地鈴鹿へ旅立つも,神様がやめろと言ったとか言わなかったとかでサーキット内に入るも雪で中止。
挙句の果てに雪中行軍。

そうこうしているうちにノッキングは上昇↑↑↑
どんどん上昇↑↑↑
そしてついに100越え↑↑↑(ToT)

リベンジをかけて鈴鹿へ再び挑もうとするが,弱ってきたエンジンに無茶をさせるわけにはいかないし,万が一,遥か彼方の鈴鹿でブローなんてことになったら,愛しのFDもいかわいそうだということで,ECUのリセッティング。
パワーもトルクもブーストも抑えて,エンジンにやさしいセッティング。

そして再び聖地へと旅立つのであった。

(もうちょっとだけ続くっちゃ)
2008年06月29日 イイね!

マツスピカップは僕を変えたザマス

マツスピカップは僕を変えたザマスマツスピカップは僕を変えたザマス





2007年10月27日,マツダスピードカップサーキットトライアル2007岡山オータムカップ参戦。

レギュレーションの心配もあり,直前にアライメントと車高を変更した。
実はこれが一番効果があったのかも。
今まではタイヤが立ったままで走っていたからね。寝かせることによって得るもの,失うものはあるけど,結果から言うと得るものの方が多かった。

マツスピカップはJAF公認競技である。
マツダ車のお祭りとはいえ,ショップの走行会とは違って,車検も行われるし,記録が公式に残るし。
RX-7の幸せなところは,とんでもないチューンを施したとんでもなく速い人たちは出場できないということ・・・ある1名を除いて(^_^;)

過去のレコードから言っても,優勝はないけど入賞は狙えるかもと思っていた。
入賞できなくてもベストを更新したいなと思っていた。
が,実は直前から体調不良で,熱っぽかったので,無理はせずにリラックスして走ろう,ブレーキも早めにして,あまり突っ込まないようにしようと決めた。
入賞&ベスト更新を逃したときの言い訳も完璧に用意できたのでwww走りに関してはリラックス出来た。
ベスト更新できなくても,公認競技に参加できたことが記念になるなという思いもあった。

結果は・・・なんと3位入賞!
自分の中で掲げていた3つの目標全て達成されてしまった・・・公認競技で完走,自己ベスト更新,入賞。
師匠がいなければ,そしてサーキット走行を共にする仲間がいなければ到底この短期間に達成することはできなかっただろう。
この入賞はみんなに感謝しなければならない。

ところが,この日を境に「走れば記録更新」の流れが途絶えてしまう。
当然といえば当然である。
そんなに簡単に毎回毎回記録更新していたら今頃岡山は1分40秒,タカタは60秒で走ってるwww(アリエネェ~
これまでベストを着々と更新できていたのは腕そのものよりも,サーキットに慣れてきたことと,車の持つポテンシャルのお蔭であって,腕そのものは実はあまり進化したとは思っていない。
ここにきて更新できなくなったのは,僕の腕がこの程度のもんなのだということと,もう一つの要因としては,これ以降のチューニング内容が足回りに直結する内容であったことが挙げられる。
それによって,走り方を変えなくては(本当の意味で進化させなくては)ならなくなったのだ。
限界を感じていた車高調を換え,つながりの悪くなったクラッチを換え,ブローしそうになっていたミッションを換装し,それに合わせてファイナルを選んだ。

早く走るために,ただ走って経験を積めばいいという時期は通り過ぎたのだ。
これからは考えて走らなければ,決してタイムが更新することはない。

試行錯誤の連続が始まる・・・

(あと1ヵ月は続けるザマス)
2008年06月20日 イイね!

狂気はさらに加速していくズラ

狂気はさらに加速していくズラ狂気はさらに加速していくズラ





2007年5月26日・・・岡山国際サーキットを初走行!
誘ってくれた某ショップの店長さんと,一緒に走った店員さんには感謝!
彼らとの出会いも,僕の人生に大きな影響を与えている。
この4月末でそのショップはなくなったが,その人たちとの付き合いは今でも続いている。
初走行の結果こそ人に言えるようなものではなかったが(でもブログには公開してますけどwww),憧れのF1がかつて開催され,憧れのセナがかつて走ったコースを自分も走ったという感動は他には変え難いものがあった。
この感動は後にまた他の場所でも味わうことになる・・・そう,あの場所で。

そしてそこで自分の車の抱える問題点に気付かされることになった。
これがチューニングを加速させる引き金になったことは言うまでもない。

RX-7の冷却系については,いろんなところで情報を得,素人としては自分なりに結構勉強したと思う。
水温よりも油温の上昇が激しいということで,まずはオイルクーラー交換(2基がけ)を行った。

2度目のサーキット走行は雨のオートポリスだった。
冷却系チューンの効果を試すべく参戦したが,まともに走れず。

その後,ボンネット交換(純正ボンネットが好きなので,これに関しては今でも悩みのタネです),レーシングパッド,Neova AD07で武装していった。

3度目は真夏の岡山国際。
そこで現師匠から走りを学びはじめる。
翌日はタカタで反省会。
以来,タカタには頻繁に出没することになった。

真夏の走行で,エンジンの冷却系にまだまだ問題があるということで,車(エンジン)を守るためにVマウント(レベルマン)を導入した。

へたくそは走り込んで特訓すべしと自分に言い聞かせ,何度も何度もタカタに岡山にと足を運んだ。
そして,この頃は走るたびに記録更新していった。
今となっては
そんなタイムだったの?ププ
と思われるタイムではあるが(タカタでFDで70秒なんてありえないタイムwww)。

そしてみんカラをきっかけに多くの走り仲間と知り合う。
職場以外で友人ができたのなんて,何年ぶりだろう。
後に,ある過酷な遠征を共にすることになったりするとは,この頃は思ってもいなかった。

徐々に走りもレベルアップしていき,当時つけていたHKSの車高調に不満を感じるようになり,オーリンズの購入を決断。

そして,自分の中に掲げていた,ある目標を達成する日が訪れる・・・

(しつこいけどまだまだ続くズラ)
2008年06月19日 イイね!

その人との出会いは2005年の12月だったナリよ

その人との出会いは2005年の12月だったナリよその人との出会いは2005年の12月だったナリよ





僕のRX-7が今みたいになっていったのは,まさにその人との出会いが引き金になったといえる。
その人は僕のFD3Sに新しいマフラーホイールを勧め,僕の中にある車をいじることと操ることへの欲求を刺激した。

マフラーを換えたら燃調を取り直さなくてはならないと耳にし,とあるRX-7専門店を訪ねた。
そのショップの店長はまだ赴任したばかりであったが,愛想よく接してくれ,チューニングショップに対する抵抗感を払拭してくれた。
だからこそ,今,いろんなショップにためらいなく足を踏み入れることができるようになったと思う。
そして春にはフルコンを導入。
それにあわせて7年乗り続けて傷んできていた愛車のメンテナンスを行い,安全を求めてブレーキの強化を行った。
この頃はまだサーキットに目覚めていなかった。

車2台体制ではあったが,冬以外は明確な使い分けはしていなかった。
ヤフオクで気になる出物があるとそれを落とし,少しずつチューンナップしていった。
某RX-7専門店で気になるキャンペーンが行われると,それにあわせて少しずつチューンナップしていった。

夏にはS耐に参加する某ショップのデモカーを応援しに岡山国際サーキットを訪れた。
そして見事初優勝!
ドライバーである社長は僕と同い歳。
秋には出張のついでに仙台まで応援しに行った。
これらの出来事が刺激になり,僕の中にある忘れていたある気持ちが揺り動かされた。
そしてもう一つの引き金は,僕の人生を大きく変えたある人が鈴鹿サーキットを走ったことだ。

何を隠そう,実は高校生のときに僕が目指していた職業は・・・F1のデザイナーだった。
今では叶わぬ夢ですが,愛車をいじり,走らせることにより,その頃叶えられなかった夢を追い求めている自分がいることに気付く。

フロントリップをカーボン化すれると,リアが寂しいと思うようになり,ディフューザーを購入した。
フロントやサイドにアクセントが欲しいと思っていると,近くのショップエアフォースキットが販売されるという情報を仕入れ,そこを訪ねた。

そして2007年5月・・・岡山国際サーキットを初走行!
これをきっかけに,僕の車いじりはさらに加速していくのだった・・・

(まだまだ続くナリよ)

プロフィール

「電動キックボードは欠陥商品である http://cvw.jp/b/273690/47080557/
何シテル?   07/11 17:42
引っ越しを検討中です。。。 戻ってくるかどうかは・・・みんカラ次第
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