私の車歴ｗ

久々の投稿となります。
先日、インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)ファン・ミーティングに参加してきました。
主催の主催のタッチ_さん、プレゼンをされた方、参加された方お疲れさまでした。また、マツダ社員の方々、お世話になりました。

詳細は他の方にお任せして感じた事だけ。
計算つくされたストーリー、そして最後のまとめ、ハートにグッと来ました。絆に弱い私、歳のせいか涙もろく、目に光るものを感じました。そしてマツダの社運を変える転機に立ち会ったかもしれないと感動を覚えました。

そして、プレゼンを聞いて人それぞれの車歴にドラマがあるんだな～と感じました。

そこで私も車歴を忘却歴としてまとめてみようと思いました。（若い人には、なじみのない車種かも）

まずは、初めての愛車。

学生時代に親が買ってくれました（感謝）。バイトで買った中型バイクを親としては止めさせたかったようです。親の友達の中古車屋に行って私が選んだのはブルーバード。写真は借り物ですが、サファリブラウンのSSSクーペです。リヤのウィンカーが流れるんですよ。
初の愛車だけあって思い入れも深く、思い出もいっぱいです。
・かずしゃんさんには、かなわないにしても洗車、ワックスがけが趣味みたいだった。（今は・・）
・3速でもリヤのセミトレが沈み込むトルク感
・彼女とのドライブ。なぜか、今でも横に乗ってます。
・ワインディングが好きになり、いっぱいお山へ。今思えば柔らかいサスで挙動が分かり易かった。
・雪国にいたので回転して遊んだり・・・
・良くも悪くもこの頃の運転のクセがずっと残っているようです。

機械工学科だったので車好きの友達も多く、友達所有の車で印象に残っているのが、サニークーペGX（A12エンジン)、サバンナGT。当時は良く回るエンジンが好きでした。そしてギャランFTO（初代）。ホイールベースが短く振り回せるような感じ。

そしてタッチ_さんと同じように就職したら、RX-7を買うぞ！と決めていたのに、なぜか買ったのはギャランΣ。就職と同時に購入したのでお金も無く、中古です。（以降もずっと、中古でした）

エクステリアは気に入っていましたが、排ガス規制車。アクセルを奥まで踏んでも、前に進まずじっと我慢の子でした。

3台目は排ガス規制前のレビン、トレノの中古を買うぞと見に行って、良い玉がみつからず、セレステGSRを購入。

購入時に最近話題になっているカヤバのショックアブソーバを入れました。上が回らない感はありましたが、パワー感はまずまず。就職後はお山に行かなくなっていましたが、リヤサスがいただけなかった。コーナリング中にパワーを掛けるとリーフスプリングがジャダーを起こし振動がでる始末。とは、いえお気に入りでした。

最初のFF車がサニークーペ（B11）。トルクステアに驚いたものです。

最初のAT車がアコード。クルージングしているだけで満足できる車でした。トルクステアは弱かったです。

これで通勤していたのですが、会社の近くに引っ越し、近所での買い物も便利だったので車を手放すことに。
その後、20年近く車は所有していませんでした。旅行時にレンタカーを借りるくらい。

転機を迎えたのが私が57歳の時。妻が将来は田舎ぐらしをしたいとセカンドハウスを購入。さらに59歳なり畑用地を購入。毎週のように田舎に行くようになりました。最初は電車移動がメインでしたが、田舎での自転車移動も不便なので毎週のようにレンタカーを借りるように。ステーションワゴンが欲しかったので、定年後はレガシィツーリングワゴンの中古でも探そうかなと思っていました。
そして迎えた還暦。赤いちゃんちゃんこの代わりに赤い新車を買おうという事に。初めての新車です。ネットで調べてアテンザワゴンとLEVORGが候補になりました。レンタカーではトヨタ、日産、本田、マツダのコンパクトカー、セダン、１BOX等と色々と乗りましたが、マツダが一体感があって好印象でした。息子がアクセラに乗っていて（自宅からは遠かったけど毎週の通り道にある）ディーラーの営業を紹介してもらいました。そしたら、なんと同い年で意気投合。試乗車はXDしかありませんでした。1回目の試乗は、息子、嫁さんもいたのでいたっておとなしく運転。別の日の試乗は一人でアクセルを徐々に踏み込んでみたり、フルに踏み込んで回転フィールを確認。高回転はいまいちだけど、中速まではいい感じ。営業マンに1回目でアクセルを踏み込んで欲しかったと言われちゃいました。いやいや、嫁さん乗せて一般道でそんなスピード出したら怒られちゃいますって！25Sに試乗できなかったけど、トルク感はとても好印象でした。LEVORGの300PSには魅力を感じたけど、CVTだしボンネットに穴が開いているしとLEVORGに乗る事もなくアテンザに決定！
今でも後ろから見たエクステリアにニヤニヤしてしまいます。雪が積もっても。

そしてiDMsに参加し、充実したカーライフを送っています。