
真面目に運転してきました。
お口の悪い鬼教官を助手席に乗せ、
「お母さん 運転しないでくらさい(泣)
こわいよ~(泣)」と泣き叫ぶ子供を定位置にくくりつけ、
番長の路上教習はスタートしました。
行き先は自宅から一時間のとある場所。
わたしにとってはロングドライブです。
そして難関のコースでした。
坂あり、トンネルあり、カーブあり、
せっまい道あり、商店街あり、番長の好きな見通しのよい直線あまりなし、最悪。
鬼教官、出発時点から挑発的でした。
「おまえこの車乗れるか?3よりデカいぞ。」
正直申し上げて、ペーパァのわたしに、車の大きさ、ハンドルがどっちだろうが
そんなこと問題ではないんです。
その後もずっと挑発し続けるので黙らせることに。
運転に集中したかったからです。
鬼教官に、あまりー、この手法は使いたくなかったんですが、
お色気作戦に出てみました。封印されていた荒業です。
「○○く~ん、今日は集中させてね。だから危ない時だけ教えてくれるかな。」と。かわいらしくね。
鬼教官「う うん」。案外素直。暫く沈黙が。
けど、やっぱりウルサイ。
「あっ、155だ。あっ、すげぇー新型カイエン、アルピナ!、イプシロンだー、しかもBカラー。」
返事しないでいると急に怒り出しました。
「おっ、お前 聞いてんのかよ、周り見ながら走ってんのかよっ、愛想のない女だぜ。」
ぶっ○ろしていいですか・・・・。
そうこうしてるうちに目的地に到着。そして苦手なバック、車庫いれです。
到着すると、教官は直ぐに車を降り、車の前に仁王立ち。
あれこれ指示を出そうとコワイ顔していました。
わたしは構わず自分のやりたいようにハンドルを切りました。
わたしがハンドルを切る方向に動く教官。
息子が泣きました。
「お父さん ひかれるぅ お父さん逃げてくらさい(涙)」
優しい息子です。
そして無事に車庫入れ完了。
車止めに乗り上げそうになったのは事実ですが、
まぁまぁやな、そう思えた満足の駐車でありました。
今回の反省点。
優柔不断な判断力。
車間開けすぎ。
譲りすぎ。
譲られたのに無愛想。
信号待ちでのスタートが遅い。
直線でぶっちぎれなかった。
瞬きの回数が少ない。
そのぐらいかな。
次回もこの調子でがんばります!!
Posted at 2008/01/18 10:41:06 | |
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