
フォレスターSH(J)にBRZの純正マフラーカッターが装着できる(要加工)と知り、俄然付けてみたくなりました 💪

で、さっそく現物を「🔨オク」にて入手。しかし売れ筋パーツとあって、なかなか競り勝てず、思い切って高額を先行入札して、後続入札者の戦意喪失を図ってどうにか落札。でもあと千円は安く落としたかったなぁ…。
さて、スバル乗りで、カッター取り付けする人たちのほとんどが経験する、例の純正カッターの取り付けボルトの折れ問題ですが、ワタシのもしっかりと折れました😅

折れたらネジ切るしかありません。ステンレス用キリ3mmと4.5mm、5.5mm三本(※たまたま保有していた太さであり、この太さが必要なわけではありません)を用意して、根気よくモミモミします。当然ですが、純正カッターのネジ山は死にますが…。
これは先日聞いた話ですが、ガストーチで十分にボルトを熱し、軍手で触れるくらいに冷めた頃にCRCを差して回すと外れるそうです。早く教えてくれよ😰

ちなみにエキストラクターという折れネジ抜き専用工具を使う手もありますが、ボルトの取り付け位置からして、これを使ってのボルト抜きは至難の業です。もし行うならマフラー脱着は必至です。
で、1時間かけて2つの純正カッターを外しました。

カッター側のネジ山は、ご覧の通り完全にバカになっています。
さて、我が家は便利な地形になってまして、大きな段差があります。その段差ギリギリまで車をバックさせると、車をまるでリフトしたような状態にできます✌なので作業は楽ちん🎵

ついでなので、タイコもブラックアウト化します。塗料は耐熱シャーシブラックです。ただし見える部分だけの部分塗装です。(面倒くさいのでw)。しかもタイコは下ろしません。マスキングしての塗装です(面倒くさいので😄)。

乾燥させている間に、いよいよカッター加工です‼

このカッターの問題は「長さ」です。そのまま装着すると、バンパーからかなり飛び出てしまいます(上画像)。このままでは車検時に問題となります(車検時に外せば半セーフですがw)。なので加工が必要です🔨
いろいろ悩みましたが、長さをカットアウトする方法を取りました。

使ったのは卓上型切断機。これで一気にカットします。これによりリアバンパーからの飛び出しは最小限になるでしょう。

中の止め金具ギリで切ります。幅は約15mmでした。

カットしたあと、カッターパイプの中にあるとっかかりを回転砥石で削ります。このとっかかり、意外に高さがあるので難儀です。片方の処理に1時間かかりました…😰

ようやく装着です。ちなみに取付けボルトはステンレスに変更済。
ようやくできました。飛び出しは最小限に。

上の画像と比べてみてください。ずいぶん中に収まったでしょ?

フォレスターSHの場合、切ったカッターのタイコ側上部がタイコに当たります(下画像矢印部分)。

そのためせっかくカットしたのに、カッターが奥まで入りません。なのでタイコと当たる部分を見極めた上で、カッターを更に斜めに削るとタイコにピッタリくっつき、バンパーからの飛び出しも最小限になると思います。
しかしダブル出しは大変、同じ作業を二度繰り返すのはまさに試練でした…😅

やっと完成です🎊
カッター出口の金属色が気になって、後で耐熱ブラック塗装を施すことにしました。そちらもブログでレポートしていますのでどうぞ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2740273/blog/39878938/
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2017/03/20 18:15:23