クルマネタではありません、あしからず (^.^;
うちに仔ネコがやってきました。
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うちのネコ (その弐)

先住ネコもおりますが、高齢ということもあって、こちらはカノジョが職場に毎日連れて行きます。
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うちのネコ
で、やってきた仔ネコは、ケージに入れて家に置いていくことになりました。そこで心配になったのが部屋の「温度管理」。
これから本格的な夏。朝からエアコンを入れっぱなしにするわけにもいかず、どうしたもんかと思案していました。
近頃はIoT化が進んでいるので、それで空調もコントロールできないものかと本腰で考えてみました。
まずは部屋温度の管理です。
部屋の温度管理をIoT化して、外出先から可視化できるシムテムがないか探してみました。
すると、温度管理デバイスはいろいろとあるわけですが、単純に温度(湿度)を外出先から可視化できるデバイスということで、ワタシは「デジタルWi-Fi温湿度計Govee」を使うことにしました。
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デジタルWi-Fi温湿度計Govee

「Govee」は単純なシステムデバイスで、Wi-Fiによって接続、外出先からも専用アプリ(Govee Home ※ようやく日本語に対応しました)で温湿度を閲覧、管理することができます。また、使用はしていませんが、音声デバイスとの接続も可能です。

室内温湿度をアプリから閲覧可能で、グラフ化も行います。また、温湿度のアラート設定もできます。
アプリとの接続は基本Wi-Fi接続ですが、デバイスが近くにある場合はBluetooth接続に切り替わります。なのでデータ表示も早くなるようです。

Govee Homeができる機能はこの程度のものですが、リアルタイムに室内環境をモニターするには十分な機能だと思います。
さて温度管理はできましたが、次に必要なのは家電リモートデバイスです。
近頃は音声デバイス(AmazonならAlexa、Echo dot、GoogleならGoogle Homeとか)による、音声コントロールデバイス(スマートスピーカー)と関連付けて、家電スイッチをコントロールすることが可能になっています。が、このような音声デバイスがまずもって必要であり、しかも家電が音声デバイスコントロールに対応していないと使えないという問題があります。
そこで、これらが無くても家電をコントロールできる方法、システムを探すことになりました。
探せばあるものです。
ワタシがチョイスしたのは、設計が国産の「eRemote RJ-3」です。
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遠隔リモコンデバイスeRemote RJ-3

このデバイスの発想がユニークです。
IoTデバイスであることには違いありませんが、リモコンがある、ほとんどの家電をコントロールできるものの、専用のコントロールデバイスは必要ありません。デバイスを動かすためのアプリには国産家電メーカーのリモコンがすでに登録済みで、それを一覧から選択するだけ(未登録リモコンも手動登録可能)。あとはアプリ上のリモコンインターフェイスを操作するだけ。

ワタシの使っているエアコンは10年前のものですが、温度調節から風量調節もできるようになりました。本体の設計も良くできていて、余程のことがない限り(見えない場所に置くなど)、リモコンの死角ほぼもありません。また、本体に温度センサーも付いているようで、アプリには(やや高めに表示されますが)温度の表示もされています。

アプリには国産の「HomeLink」を使います。なかなか使い勝手はいいです。何より操作が単純でいいです。
これで自宅のエアコン遠隔操作システムが完結しました。
自宅にはネットワークカメラもあるので、それで室内の状況も把握できます。ちなみにサーキュレーターもHomeLinkに登録。中華家電でしたが、手動登録で遠隔できるようになりました。

いやー、便利な時代になりました。
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Posted at
2020/08/03 20:52:10