
ブイちゃんにサンキューホーン(PCP製THRN-02)を取り付けました。

サンキューホーン取り付けはこれで3台目。
前車の取り付けはこちら。
パーツレビューはこちら。
動画はこちら
※あんまりいい動画が無いわ
毎回のことですが、この装置の取り付けで難しいのは、ホーン線を探すこと。
たいがいどなたかが取り付けているので、それを参考にすれば早いのですが、ブイちゃんの取り付けレポートが見つからず、取り付けは難航。インプに取り付けたレポートはありましたが、やはりブイちゃんとはホーン線が違いました。
というわけで、原始的な方法で、手探りでホーン線探しとなりました。
まず、ステアリングコラムカバーを外します。ちなみにカバーを外したのはこれが初めて。しかもこれまでのタイプと違い、出だしからちと焦りました。
普通はコラムカバーの下側カバーから上のカバーに向けてビスが通っていますが、ブイちゃんはまったく違うタイプ。ステアリングの裏にビスが隠れていました。始め、単に上下カバーが嵌合だけで装着されていると思い、力任せにグイグイやりましたが、気づいてよかったです(汗)

ステアリングを回すと、コラムカバー正面にビスが現れます。これを外します。

右も同様です。
角度的に際どい位置なので、ネジ山を壊さないようにしましょうね。結構堅いです。
コラムカバーの下に手を入れて分割します。

ここは意外にも簡単にガパッと外れるはずです。

その時に、キーホールの化粧蓋も外れますよ(丸い穴の部分に嵌ってる)。
下側コラムカバーを外すときは、チルトレバーを開いた方が無難。

はい、外れました。
で、配線コネクターはコレ。

このコネクターの何れかにホーン線があります。拡大画像は下です。

コネクターを外して確認します。

どれがホーン線かなぁ〜。
原始的な方法でホーン線を探すことにしました。
やり方は簡単です。
サンキューホーンの装置をすべて接続して(ACC、GNDの各線)、ホーン線への割り込み線(装置から出ている青線)を接続してあるコネクター裏側から一つずつ穴に差し込み、ホーンボタンを押すだけ。穴のどれかでホーンがパパン!と鳴るはず ^^; ただし、この場合、エンジンをオンにしないと鳴りませんよ。

ハイ、めっけ!
ブイちゃんはこの「赤線」でした。
いろいろと調べたところに依ると、ステアリングスイッチの有る無しによって配線も変わるそうですが、ホーン線の位置は変わらずココみたいですよ。

ホーン線が無事見つかったので、あとは配線処理です。
ワタシは前回同様分岐処理して取り付けます。
ホーン線の赤線をぶった切って、そこにギボシ端子の分岐線を差し込みます。

あとはギボシ端子を取り付けて結線。
完了です。

飛び出た配線をタイラップで固定しておきます。
ちなみにサンキューホーン本体ユニットはここに差し込んで、こちらもタイラップで固定しときました。

あとはコラムカバーを戻して終了。
実はホーン線探しの際は、田んぼのど真ん中にブイちゃんを移動。そこでホーンを鳴らしておりました。こういう時に田舎のありがたみがw
しかし田んぼのど真ん中とは言え、思いっきり鳴らすことはできませんでした。でもテストするにはバッチリでしたねぇ。

ちなみに、この装置はハザード連動にすることも可能ですが、ワタシは前回同様ハザード線には接続していません。また、ステアリングホーンボタンを短く押せない人用(長押しすると、普通のホーン音になってしまう仕様)に、別配線が本体から延びていて、そこにモーメンタリスイッチ(上画像)を挟み込むと、サンキューホーンを(一回だけ)簡単に鳴らすことができます。これもワタシは使用しておりません。たいがいの人は不要だと。
また前述した通り、電源をACC接続した場合は(通常はコレ)エンジンオンでシステムが作動することになります。エンジンオフでは作動しません。
また、システムでは2回鳴らし(デフォルト)、3回鳴らし、パパン鳴らし、パッパン鳴らしと、鳴動の長さも変えられるようになっています。が、ワタシはすべてデフォルトのままの配線です。
ホーンじたい、そうそう使う場面が無いのですが、いざ使用したときのサンキューホーンのカッコよさは抜群です ^^;
クルマを変えたら、ワタシはゼッタイに付ける装備です。とは言え、今ごろ着けたわけですが…^^;
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Posted at
2021/04/11 17:17:07