Regaljpのブログ一覧

販売店のミスで、規格違いが送られてきたHID HB3バーナー。

ようやく規格の合ったバーナーを入手したので、さっそくインストール作業開始。がしかし、今度は片側のバーナーが死んでました…orz

というわけで返品→交換に時間がかかり、やっと昨夜に作業再開w。しかしなんだかんだでここまで来るのに一ヶ月かかってしまった…。

さて、この手のモノって、ほとんどのカプラーが同一なので、カプラーオンでインストールは完結。たぶんどこも同じメーカーで製造してるんでしょうね。

今回はまったく違うメーカーから入手したので、照射範囲などに違いがあるのか楽しみだったのですが、意外にもほとんど前回インストールしたバーナーと変わらず。

試しに片側だけ交換して色味や明るさを目視比較してみるが、どうも同等な感じで大差なし。そんなものか。

とりあえず、これでハイビーム側の調整は終わり。先日交換したロービームとの色合いもバッチリになった。

一つ気になったのが、ロービーム側の立ち上がり時間と、ハイビーム側の立ち上がり時間。これを比べてみると、明らかにハイビーム側が遅い感じ。たぶんこれはバラストの関係だと思う。

巷では「デジタルバラストは立ち上がりが早い」とか言われていますが、思ったほどでもありません。もっと高価なキットだと違うのかも知れませんが…。

なお、近日中にバッ直リレーハーネスを接続する予定です。たまにですが、点灯時に若干チラつきを感じるためです。バッ直ハーネスがどれだけ効果があるものなのか、試してみたいと思っています。

いまさらって方もいるでしょうが、まとめ的にここにメモっておきます。

先日ハイビームをHID化した際に、この2つのバルブを手にして、初めてその違いについて理解しました。

HB3とHB4は、規格名は似ていますが寸法に大きな違いがあります。

一見するとまったく同じに見えますが、実は根本(ねもと)の太さが違います（画像参照）。

ノギスで測ると1.9ミリ、HB4の方が太いのです。なのでHB3の穴にHB4は当然入りません。逆の場合、当然のこと今度はユルユルになります。ちなみに後の造りは同等のようです。

●HB3（9005）20.0mm

●HB4（9006）21.9mm

モノによっては、根本のOリングを太いものに交換することで、簡易的にHB4にするという（あるいはその逆で、Oリングを細いものにするという）互換バルブもあります。その場合、規格名が単に「HB」と示されているようです。

ちなみにHB3やHB4は、ハイビームやフォグランプ等に使われている一般的な規格バルブです。

大きな取付穴に小さなバルブを入れるなら後戻りも可能でしょうが、その逆の場合、無理やり突っ込むと最悪の場合取付穴を破損させてしまいます。なんせ2mm近くも太さが違うのですからね。

ちなみにネットで入手できるHIDバーナーですが、HB3と明記されていながら、最大値は超えていないものの、径寸法にばらつき（多くは小さい）があるようです。

●ネット入手のHB3 HIDバーナー（正規寸径20.0mmを切って19.96mmになっている💧）
※もしかすると、HB4互換バルブ仕様で、ゴムの太さに合わせてこの寸法になっているのかもしれません。

またHIDバーナーの場合はハロゲンバルブと違い、当然のこと全長は長くなりますので、発光点が変わる可能性があり、フォグランプ装着の場合、グレアが出る可能性があるので注意です。

とにかくバルブはきちんとサイズの合ったものを使用しましょう（戒め）。

ハイビームをHID化したことで、何より感じたことが一つ。

ハイビームにしたまま、気付かずやってくる対向車に一発パッシングでお知らせすると、「必ず、必ず」気づくってこと。

中途半端なハイビームの明るさじゃなくなったからだろうね、たぶん。今日は二度もそれを経験。

恐るべしHID (^o^;

今度ハロゲンとどのくらい温度が違うか、計ってみようと思う。

うちには♂ネコが一匹います。

実はこの猫、10年以上野良ちゃんでした。カノジョの職場付近に住みついていたネコで、カノジョがときどき餌やりをしていたそうです。

昨年の春、数ヶ月ほど姿を消していたのですが、突然舞い戻ってきたそうです。しかしその姿は酷いもので、激やせ（約2キロ）、全身傷だらけ（血だらけ）、右後ろ足負傷で引きずるという、まるでボロ雑巾のような姿でしたw（下画像）

※死体画像ではありませんw

その体（てい）があまりにも酷かったので、しばらく保護して元気になったら離してあげようと相談して、さっそく自宅保護となりました。

春も過ぎた頃だったので気候も暖かくなり、しばらく段ボール小屋生活が続きました。というか、家に入れる気にもならないほど汚く臭く、クシャミを頻発して（ネコ風邪）そこら中鼻血が飛びまくる状態でしたw

それが今ではすっかり家ネコに。

初めてシャンプーした時の煮汁のような？ドス黒い液体がお風呂場に広がったことは今でも忘れませんw

名前はカール（Curl）と言います。顔があのカールおじさんみたいだから…(^^ゞ

ちなみにすごく大人しく、賢いネコです。トイレは外にあるのですが、したくなるとアピールしてきます(笑)

オマエはなんてシアワセもんなんだ。

●うちのネコ(その弐)

追記----
2020年10月2日、安らかに永眠しました…。

お疲れさま、カール。

時間があったのでサクサクっとやりました。モノはとっくに用意してありました。

しかしさすがに「オク」商品。取り付けには手を焼かされましたw

フォレスターSHのハイビームはハロゲンのHB3ですが、購入したHIDのHB3とは根本の太さが1mmも太かったのです。いや、HB3にもいろいろあるのだろうか？こりゃ参りました。

ノーマルの状態に加工は加えたくない派なので、仕方なくバルブ押さえ（下画像の3つネジがある部分）のパネルを1mm浮かせるかたちでHIDバーナーをセットする羽目に。これを考えるだけで、作業時間が1時間も余計にかかってしまいました…orz

点灯確認を終えてとりあえずセット完了。それとバラストをアースさせないと点灯しないようです。何も説明書が無いものですから、これもしばらくわからずウロウロ…(^^ゞ

明るさがハロゲンに比べてどのくらい変わるのか、今夜が楽しみです。ちなみにHIDバーナーは35Wの6000Kです。

でもって、やっと夜間になったので明るさを確かめることができました。

見てください。上がノーマルハロゲン60Wで、下がHIDの35Wです。言うまでもなく、明るさは歴然。なんじやこりゃ的に明るいです。HIDなので立ち上がりは鈍いのですが、驚くほど明るくてびっくりです。

ただ、光軸がハロゲンより上がったような気がします。これはバーナーの特性かもしれません。またこのバーナーは6000Kなのですが、ロービームはもっと色温度が低そうで、ハイ・ローの色を合わせたつもりがハイビームの方が白色でした。

さ、このバーナー、いつまでもってくれるでしようかw