クルマとは関係の無い話ですが、先日購入したドラレコがなかなか良さげだったので、このドラレコと同じ会社から発売されている、ネットワークカメラを購入してみました。
このネットワークカメラは、中国YI Technology(イー・テクノロジー)社製のモデルで、「YIホームカメラ」と言います。

室内監視用のカメラですが、窓際に設置すれば屋外撮影も可能です(ただし、暗視ライトはガラスに反射して使用不可でした)。

YI Technology社のネットワークカメラには、この他にも首振り操作が可能な上位モデルもありますが、専用アプリ上で一括管理できます。
当初は一台のみ購入したのですが、なかなか良かったので現在四台で運用しています。

ネットワークカメラのいいところは、ネットワークとあるように、インターネットを介して携帯端末で映像を閲覧できるところです。

家庭内のWi-Fiに接続させて、あとは端末に専用アプリを入れるだけでリアルタイムに閲覧可能です。ちなみに動体検知した映像を保存するなら、別売マイクロSDカードを挿入する必要があります。私は32GBを入れています。
外出先からいつでもライブ映像を確認できるほか、動きがあった際にアプリが知らせてくれる動体検知機能もなかなか便利です。
説明書の説明があまりにアバウトなところは否めませんが(笑)、スマホからそれぞれのカメラから直接個人認証させてアプリと接続するので、セキュリティー上も安心です。また、閲覧にPIN(パスワード)を設定する事も可能です。

かなり以前から自宅駐車場に動物の糞が落ちていて、その場所がかなり限定的なことから同じ動物なのは明白でした。しかしそれを突き止める手だてはこれまでありませんでした。時には出勤前に踏んでしまって、慌てることも度々。なんとかならないかとカメラ導入を決めました。
設置の翌日だったと思います。カメラには犯人の姿が映り、その翌日の映像では糞を落としてゆく画像もしっかり映っていました…orz。こうして、相手が何であるか解ることは、その後の対処方法にも大いに役につと思います。

しかし映るのは小型動物だけではありません。今までまったく解らなかった、家の周りにおける人間の動向も解るようになりました。
先日の映像では、深夜に我が家の庭に侵入する人影が捉えられていました。

これまではカメラが無かったので、こうした動向にはまったく気づきませんでしたが、カメラの設置でいろいろなものが見えるようになりました。

昨今は物騒な時代です。カメラ設置もこれからは必需なのではないでしょうか。
それと、このライブ映像を共有化させて、他の端末で閲覧させることも可能です。これらは個人認証を経て(要親端末)共有化させるので、セキュリティー上も安心です。また共有化では、閲覧のみ、動体検知のアラートも行う、などの設定も可能です。
Posted at 2017/09/23 14:13:30 | |
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