先日の入庫でエンジンチェックランプは消灯したものの、ドアからの異音問題が解決せず、さらに追加でいくつか問題が出てきたため、先週日曜から再度入院しています。
①「対策して今は鳴っていません」との説明だったドアからのジー音とガチャ音が変わらず鳴り続けている
②交換したレコモンの出口パイプ同士が干渉しており、出口自体の角度も内側に寄りすぎている。
③前回入庫から帰ってきてから2週間で4回空気圧警告灯が点灯。空気圧チェックするも4輪とも正常。
④渋滞時等極低速でのストップ&ゴー時、エアコンコンプレッサーが作動すると車体に不自然なバイブレーションが起こる。
主に上記4つの症状を伝えて診てもらっています。
②は、マレリの製造精度が悪いと思うのですが、パイプ左右2本ずつが密着干渉しており、出口全体が内側に寄っていて見た目上イヤなので、結論がどうなるかわかりませんがメーカーに問い合わせてもらっています。日本の感覚では製品検査通しちゃいけないレベルだと思うのですが、そこはイタリアですからね~…
少なくとも僕が見た他の車両で、パイプが密着している固体はなかったと思うのですが…
③は前回入庫からの帰りに警告灯が点灯し、慌ててGSで空気圧見てもらっても異常はなく、その場はリセットして帰ったのですが、それからの2週間で4回点灯&空気圧計っても異常なしというのが続いたので、異常がないか点検してもらいます。
④も不可解で、前回入庫からの帰りに「ん?アイドリングってこんなにステアリングに振動来たっけ??」という感覚を一瞬感じたのですが、すぐに収まったので様子見していたら、助手席の嫁さんにもわかるぐらいのバイブレーションが出始めました。多分エアコンのコンプレッサーが回った時だと思うのですが、メカニックさんの見解は電動ファンではないかとのこと。通常の範囲内の可能性もあるが確認して異常があれば部品交換すると言われています。電動ファンであのバイブレーションはちょっと考えられないと思うし、すでに暑かったので電動ファンがそれまで回っていなかったとも考えにくいと思うのですが…
なんかもういろいろ起こってよくわからなくなってきました(^_^;)
元々輸入車が好きでフランス車のプジョー106にも乗ってたし、耐性はあるつもりでしたが、2020年代でもイタリア車の信頼性ってこの程度なのかと少々驚いています。
国産同等まではいかないとしても、さすがに現代のイタ車はもう少ししっかりしていると思っていましたが、こんなもんなんですかね…
昔はラテン車でひとくくりにされてましたが、なんだか今は質感も信頼性もルノー・プジョー・シトロエンに水を開けられた感じですね、フィアットは。
代車はプントエボ。フツーの車ですが、やはり車格が上なだけあって操作系の配置やドラポジ、オーディオの音質などこっちの方がいいです。今も新車があったら595じゃなくアバルトプント買ってたと思います。

Posted at 2021/07/30 13:43:37 | |
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