ムーヴラテ　EF-VE　オイル漏れ　フィルターブラケットOリング交換

とうとうオイルパン下に滴になってしまっていたためオイルフィルターブラケットのOリングを交換してみました。

次回のオイル交換のためODOkmを確認。

先ずはバンパー外し。外し方は省略。シーケンシャルLEDテープをヘッドランプ外周に取り付けのため着脱しづらくなってしまっています。。。

ツインホーンの片側をエキマニ前取付のため外し、エキマニ遮熱板をM10ボルト3個を外し少しずらし写真の①、②ボルトを外すスペース確保。①M17バンジョーボルトはメガネで緩められましたが先人の方同様フィルターブラケット正面右　写真②のM12ボルトへのアプローチには大変苦労しました。どうも同じエンジンのダイハツ社でも個体差があるようで事前に購入したハーフムーンレンチや先端の角度を変えられるフレックスBOXやフレックスギアレンチさえエキマニに接触し入れられない始末。結局M12の小型メガネしか入らず且つ固着。ラスペネ入れてやっとこさテコの原理で強制的に緩ませることができました。最後にブラケットの正面左　③のM12を外しました。

写真はブロックを外した後。左下の写真のとおりOリングは2箇所とも全く弾力性が無く樹脂化してしまっていました。ブラケット外した際、Oリングはエンジン側に固着してしまった為　ブラケット側のOリングを入れる溝からオイル漏れが発生したものと思われます。他の方も書かれておりましたがオイルフィルターブラケットの最大の弱点かと。この後のエンジンでは廃止されたとか。。

手配した２つのOリングにオイル塗布後規定箇所に取付け、フィルターブラケットを組み付け開始。写真①箇所の特殊ブラケットも交換しM17ボルト仮付け、次にブラケット左右②③M12ボルトを取付最後に①M17を本締め。外した写真④のステー、エキマニ遮熱板も元に戻し完了。ここからはいつものオイル交換同様、オイルフィルターを取付けオイルを規定量2.3L注入。今回のオイルは5W-40＋RISLONE（リアメインシールオイル漏れ止め剤）を使用してみました。

技量と時間の関係でタペットカバーパッキン交換は持ち越しとなってしまいました。
こちらの漏れ方のほうがシリアスですが1週間様子をみてみます。