一般的に、オルタネーターは、こういった感じの部品なんですが、エンジンの回転を、ゴムベルトで、受けて、オルタネーターを回転させ、発電を行うという、シロモノです。
単なる予想にすぎませんが、規格上のバッテリーに充電する場合、充電制御を行う必要が、あるために、オルタネーターに内蔵されている?半導体で細かな充電制御を行っていると思われます。(あくまでも推測?)←チェッカー結線後、8デジットLED確認しましたら、バッテリー線の電圧が、さまざまに、変化してるんです?(中の半導体のシワザ?)
一般的にトラブルが想定されますのが、真ん中の回転部分に、装備されている、ベアリングやブラシなんでしょうか?
↑オルタネーターのブラシ
で、小心者の私としては、自動車を動作させるのに、重要な電気を生み出すオルタネーターの故障=発電0という事態が、心配で、心配で、オルタネーターチェッカーを自作してしまったのでした。
つまり、オルタネーターが動作している、場合は約12.9V以上の13.2Vとかを自作チェッカーが表示するのを確認しました。エンジン停止時は12.9V表示(バッテリーだけ)の表示を、行っていたのでした。
ここで、問題点が出現したのでした。
一般的に、自動車の12Vが必要な機器は、ACC位置(キーを回転させると、通電する12V)の線から供給しますが、自作のチェッカーは、作動確認の為、バッテリー直結なのです。ということは、そのまま自作チェッカーをつなぐと、バッテリーがあがってしまう!💀という、最悪な事態に見舞われます!
そこで、この現象を回避するために、スイッチを押している時だけ、通電するスイッチを採用したのです。これは、押すのをやめると、ビヨ~ン!と、元に戻る設計なのです!つまり、これで、※バッテリーアガリを防止できるのです!
自作オルタネーター、チェッカーの簡易配線図を表記します。
↑完成品+100円ライター
(熱収縮チューブ加工用)
赤の押した時だけ通電するスイッチに電圧計を取り付け、線との接続部は、ハンダ付けの、のち、熱収縮チューブで絶縁処理しました。経験上、ビニールテープは、10年ほど経過すると、簡単に、とれてしまいます!💀(感電!(⚡バシッ!)←車体の、(-)部分に!)
熱収縮チューブは、ライターであぶったら、縮じんで、ピタッ!ってなるので、駐車場での作業にもってこいです!これだと、10年以上経過しても、くっついてます💛
↓製作中の図
♪ぴこーん!(通電OK)
例の自作チェッカーを、フレンディーに接続し、動作確認してみました。
どうやら、エンジン停止時は12.8表示で、エンジン動作時は14.1とかを表示するようです?
余談
フレンディーのボンネットを開けると、運転席の足の上?という感じの位置に、プラスチックで、フタをされた穴が、あるんですが、私は18年前も、今回のような
自家配線を行い、当時ここにハメテあった、プラスチックのフタを
ポイッ!って、
気軽に捨ててしまったのでした!ですので、18年後の今回、配線作業、ラクチンなのでした!
(これは、バッテリーからのチェッカー線を、室内に引き込むのに。便利なんです。)
さいごに
これで、オルタネーターの作動が、運転席で確認でき、
夜も安心して、眠ることができそうです。なにせ、オルタネーターが壊れた経験がないもので、何ともいえないですが、
電気は目に見えないですし、ある日突然オルタネーターが故障し、運転席のCHARGE警告灯が光り、
路上で停止!という最悪の悪夢から、このチェッカーで解放されそうな予感がします。フレンディーは、結構古いので、ちょこちょこ故障しますが、私は、以前、出先で燃料ポンプが故障してしまい、現場でレッカー移動という、
大惨事に、みまわれたのでした。日々のフレンディー使用後に、
運転席からお気楽に、
発電機が機能しているか、電圧を確認して、みるつもり、です。以前に燃料ポンプ故障の件があり、続いて、エンジンのセルフ、スターター(♪ちゅちゅちゅちゅ。のヤツ「故障時単なる、鉄の塊&走行不能💀」)次はオルタネーターか?という、悪魔のささやきが・・・。
使用後の感想
いつでも、どこでも、チェッカーの赤ボタンを押すだけで、オルタネーター線の電圧が確認できるのは、精神安定上、たいへんよろしいです!(自画自賛)、現実問題として、これを工具箱のテスターで、実現するのは、大変です💀最近、出発前だけでなく、出先での、駐車場や、信号待ち時など、いつでも電圧を確認している状況です。
おそらく、自動車に決めてある特定の型番のバッテリーは、多分(推測?)、オルタネーター内部の半導体が充電管理する際に適合するバッテリー、なのではないか?と思われます。(今回わかりました。)まあ、電気自動車になったら、関係ないですが・・・。(禁句!)