バルクヘッドのアーシング

アーシングの追加でカムカバーからバルクヘッドへ繋がるアース線を交換しました。
（アーシングではなくアース線交換ですね）
元のケーブルはひょろひょろだったので、軽く見てしまってました。
取り付けたアーシングケーブルは16sqです。
長さは0.4m。

このアース線、よく見るとバルクヘッド側の取付ボルトは点火コイルの固定をしているものです。

そう、取り付けて初めて気がつきました。このアース線は点火コイルにとっては大事なものかも。

取り付けたあと車を走らせて見ると、加速時に変化が感じられました。トルクが出ています。エンジンが元気よく回っている感じです。

車のボディーは言わば鉄の塊なので車にとっては絶対的なアースだと思っていましたが、薄い鉄板を組み合わせたボディーですから、車体も古くなるとボディーの電気的抵抗も高まるようです。

参考URLではアーシング前後でのヘッドライトの光量や、各所の抵抗値の変化をレポートされています。ご参考までに。