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山友が丹沢の山へ登山に誘われたというので、では一緒にということで、同行してきました～

天気は快晴！

新東名から見る富士山のシルエット。

今回は、丹沢山地西部のある「檜洞丸（ひのきぼらまる）」へ登ります。
コースは一番人気の「ツツジ新道ルート」。

標高は1,601mで、5月下旬から6月上旬にかけて山を彩るツツジが有名です。

檜洞丸の名称の由来は、玄倉川に流入する檜洞（ひのきぼら）という沢に由来するもので、丸は山頂が丸いためという説と古代朝鮮語の山の意味ともいわれる。

渋滞もなく、スムーズに丹沢湖へ到着。

ここまでは順調でしたが、登山口の無料駐車場はすでにいっぱい。。

しかたなくウェルキャンプ西丹沢の駐車場（有料540円）へ停めて、登山口へ向かいます。

日差しが強く、今日も暑くなりそうです。。

川沿いにいくつかのキャンプ場がありますが、どこもいっぱいです。

林道を少し歩くと、登山口があります。

まずは沢沿いに登っていきます。

新緑の中、歩くのは気持ちいい～（＾－＾

最初は平坦なので、余裕です。

ほどなく、ゴーラ沢出合へ到着。

沢を渡渉します。

この先の階段から急登が始まります。

いい質問が貼ってあります。

答えが書いてありませんが（笑）

同行した皆さんのペースがあまりにゆっくりで・・・（＾＾；

「お先のどうぞ」というお言葉に甘えて先行させてもらいました。

稜線を行くコースなので、アップダウンがそこそこあります。

一方、このような平坦な部分もあります。

まだツツジのベストシーズンではないため、咲いているのはごくわずか。

途中で富士山が見えました（＾＾

頂上に近くなると・・・こんなハシゴや・・・

こんな階段が・・・これが結構シンドイですよね。。

頂上まであとわずか・・

ヤマザクラが咲いています。

ここからは木道になっています。

木道の脇にはバイケイソウが繁殖。

毒があって、シカも食べないので、増えちゃうんですかね。

振り返ると、そこには富士山が鎮座していました！

そして、ほどなく檜洞丸の山頂に到着。

青空、桜、新緑、そして、そのバックには富士山！

山頂にもヤマザクラが満開！？

ちょっと早く着きすぎたのか、他の方がゆっくりだったのか、結局、1時間以上も待つことに（＾＾；

みなさんが揃って昼食、そして、下山です。

帰りは「犬越路経由ルート」をチョイス。

この稜線を辿っていくルートです。

犬越路は南側が開けているため、西丹沢の山並みや富士山が一望できます。

この周辺は開けた雰囲気で歩きやすいんですが、森林衰退やオーバーユースによる草地化、土壌流出などが進みつつある場所とのこと。

この先から、登山道が急になり岩場・クサリ場が断続するようになります。

そんな中、左手には常に富士山が見えて癒されます（＾＾

厳しい登山道を抜けると穏やかな稜線歩きに。

ほどなく、避難小屋へ到着。

立派な小屋で、トイレもあります。

「犬越え路」の由来。

今回のルート。

ここからは東海自然歩道になります。

あと残り2.5ｋｍ。

「用木沢出合」へ到着。

あとは駐車場まで林道歩きです。

やっと、駐車場着。

標高は1,601mだとナメていたら、なかなかハードなルートでした。

今日は暑かったので、なおさらそう感じたのかもしれない。

でも、行きも帰りも、そして、山でも富士山三昧の一日でした～（＾－＾