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2020年07月26日 イイね!

TOYOTA HARRIER

TOYOTA HARRIER

みん友さんのオススメで新型ハリアーを見て、乗ってきました。

最近、クーペSUVやクロスオーバーSUVが流行りですが、ハリアーはその走りですよね。

4代目となる「進化したハリアー」、どう進化したのか。


〔試乗グレード〕

ハイブリッド Z 2WD FF (ホワイトパールクリスタルシャイン)

エンジン:2.5L+モーター 燃費:26.4km/L(JC08モード)

価格:4,520,000円


前回レポしました、T-Roc R-Lineと比較するため、上級グレードをチェックしました。

〔T-Roc R-Line〕 価格:4,539,000円


エクステリアは先代からの流れを汲んでいますが、さらにスタイリッシュになっています。

フロントグリルの「鷹のマーク」がトヨタマークに替わっていますね。


ヘッドライトはLEDで、昼間はDRLが点灯します。
ウインカーはこんな感じに光ります。

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最近のドイツメーカーのようにセンターがつながったテールランプが印象的。

リアのウインカーはバンパー下部にあります。

保安基準はクリアしているとのことですが、点灯する位置が低く、サイズも小さいので視認性に問題がないのか心配になります。

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トヨタらしいデザインの19×7Jアルミホイールに225/55R19タイヤを履く。

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上質なインテリア。インパネはモノトーンに統一され、金属パーツがアクセントに。

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シートは合成皮革とファブリックのコンビネーション。

現在の合皮は質感も上がっており、メンテ性もいいので、本革に拘らなければコレで十分。

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運転席はフル電動シートですが・・・

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・・・助手席は手動です。
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+30万の上級グレード「Z”Leather Package”」であれば、助手席も本革シートで電動になります。

さらにシートヒーター、シートベンチレーションが付いてくるので満足度アップ。

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後席のスペースは十分広い。

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グラスエリアは広くはないですが、ルーミーな室内。

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後席のセンターには、エアコン吹き出し口とその下にUSBポート。

フロントに比べ、リアシートの装備は必要最低限な感じです。

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ステアリングにはファンクションボタンがたくさん配置されています。

今回、操作しませんでしたが、慣れると使いやすそうな配置になっています。

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ステアリングも電動で調整可能。

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メータークラスター内はオーソドックスなアナログ式メーター。

ハイブリッド車なので、左側はパワーメーター、センターはマルチディスプレイとなっています。

ブルーの針が印象的。alt



センターコンソール、ドアトリム、アームレスト等、肌が触れるところにはシートと同素材の合皮が使われています。

異素材テクスチャー、パイピングやクロームを織り交ぜてあったり、質感が高いです。

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乗馬に使う鞍をイメージしたセンターコンソール。

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大型のセンターアームレスト。alt


開けると浅型のカップホルダー。

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さらに開けると十分な広さの小物入れと12V電源。

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Zグレードは12.3インチの大型ディスプレイとJBLプレミアムサウンドシステムが標準装備。

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大型ディスプレイでバックモニターも見やすい。

パノラミックビューモニターはオプション(60,500円)になりますが、大画面かつクリアな画像なので、駐車するときに安心感がありますね。

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デジタル化されたルームミラーも標準装備。

ちょっと写真ではわかりにくいですが、明るい画面で視認性は良いです。

しかも、前後方向の録画機能(録音はしない)を搭載しているようです。


どこか忘れましたが、他メーカーのものを見たときに焦点が合わせにくく、見にくかった記憶がありますが、これはとても見やすくていいですね~

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ミラーの真ん中のレバーを下げると通常のミラー(というか黒い画面)になります。

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真っ暗になっちゃいました(^^;)が、十分広いラゲッジスペース。

リアシートは4:6で倒せます。

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容量は456Lと十分ですが、Cピラーが寝ているので高さのあるものは苦手かもしれませんね。

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さらに下にも収納スペースがあり、使い勝手が良さそうです。

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パンク修理キットも入っています。

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JBLのスピーカーが埋め込まれています。

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Zグレードはハンズフリーのパワーバックドアになっています。

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Zグレードにオプション設定されている「調光パノラマルーフ」は198,000円。

オープンはできませんが、その代りに調光機能が付いています。

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「調光モード」では曇りガラスのようになっています。

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ヘッドコンソールにあるスイッチを押すと・・・

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・・・一瞬で「透過モード」になります。

トヨタでは初の機能で、切り替え速度は最速とか。
コレ面白いですね、ちょっと感動しました(^^

ルーフからの光を、透過 → 調光 → シェードと3段階で調節可能ですね。

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さて、走りの方はどうでしょう。

残念ながら渋滞の試乗コースでは、走行性能を少ししか体感できませんでした。

低速の一般道を走った感じは、重厚感があり、上下動が少なく、フラット感がありました。

車重は1,680kgあるので、軽い感じではありませんが、2.5Lエンジンとモーターアシストにより、スムーズに加速していきます。


ただ、坂道など、エンジンが主役となる場面だとCVTが騒がしくなるのはちょっといただけません。

CVTの特性で加速のダイレクト感に欠けます。

街中しか走っていませんので、ハンドリングはわかりません。

機会があればもう少し長く乗ってみたいですね。


それから、渋滞走行中や、コースティングのときに頻繁にEVモードになっていました。

元々静かなクルマなので、気が付きにくいですが、燃費に貢献してくれそうです。

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運転席からの視界は良好。

シートの座り心地も良く、乗り心地は最高~、長距離を走っても疲れない気がします。

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Zグレードのハイマウントストップランプはワイドになっており、他グレードと外観の差別化をしています。

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Newハリアー、とても良いですね。

確実に「進化したハリアー」を体感できました。

すでに年内納車は難しいほど、バカ売れするわけです。


もし自分が買うなら、「Z ハイブリッド E-Four 」でしょうか。

内装や装備も充実、リアタイヤを電気モーターで駆動し、動力性能も申し分ないでしょう。


日本車も日々進化してますね。

VW T-Roc、ほぼ同じ車両価格ですが、装備面、品質面で完全に見劣りしますね。

クルマの方向性が若干違うとはいえ、比較にならない程、厳しい状況かもしれません。

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ただ、クルマは実用性とともに趣向性の強いものです。

大人気のクルマだと多数見かけることになるので、他人とカブりたくないという方は、クルマ自体は良くても対象外になるかもしれませんね(^^;

Posted at 2020/07/26 16:37:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@mikurin39 さん

Vanson、良いですね♪
私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
何シテル?   08/02 19:59
VWパサートGTE → BMW X3 ジャンルを問わず、最近のクルマの進化に興味があります。 いろいろなクルマに試乗したいと思います。
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