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2020年10月28日 イイね!

BMW M5

BMW M5

BMWのハイパフォーマンスセダン「M5」、せり吉さんと一緒にドライブしてきました~♪


〔BMW M5〕 6代目 F90型

4.4ℓ V型8気筒ツインパワーターボ
600PS/6000rpm 750Nm/1800-5600rpm
8速AT M xDrive(4WD)
車両価格:¥17,400,000也(オプション含まず)

※9月末、5シリーズに合わせ、M5もフェイスリフトされましたが基本スペックは同じ。


最高出力600ps、0-100km/h加速は3.4秒!

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一見そんなハイパフォーマンスを秘めているとは見えないジェントルな外見が「羊の皮をかぶった狼」と言われる所以ですね。

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バンク内にターボチャージャーを配する4.4L V8ツインターボエンジンは迫力のサイズ。

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全長4965×全幅1905×全高1480mm

全高以外は5シリーズと同サイズ。

パッと見は大きく見えませんが、そこそこのボディサイズです。
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伸びやかで余裕のあるフォルムがカッコイイ~

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デュアルエキゾーストパイプとディフェーザーが特別なモデルであることをさりげなく主張。

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ラゲッジルーム容量:530L

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ルーフはカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)製。

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フロント:9.5J×20インチ、タイヤはミシュランPILOT SPORT 4S 275/35ZR20。

大径ブレーキとキャリパーで強力なストッピングパワーを発揮。
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リア:10.5J×20インチ、285/35ZR20。

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非の打ち所がないインテリア。
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Mモデル専用パーツがいくつかあるうちの一つ「M マルチファンクション・シート」。

ガッチリ身体をホールドしてくれます。
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シートで可動する部分はすべて電動。なんとヘッドレストまで電動で動きます。

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助手席も全く同じ機能!フロントシートファーストなクルマです。

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シートメモリーの左端はマッサージスイッチ!ソフトなもみ心地です(^^;

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木目とレザーのゴージャスな

内装。高級サルーンです。

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アクセルペダルはオルガン式。ブレーキとともに自然な操作感でした。

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BMW独特の太めのステアリングですが、ステッチとMマークでさりげなく特別感を主張。

ステアリングホイールに備わる、赤いM1/M2ボタン。

メモリしたドライブモードをワンプッシュで瞬時に呼び出すことができる。

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「Mモデル」専用のメーターパネル。

スピードメーター、タコメーター、燃料計、油温計はアナログで表示される。
液晶ディスプレイになっていますが、メーター周りにはリングが付きます。

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赤いスタートボタンがその気にさせます(^^

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10.2インチのセンターディスプレイ。

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バックモニターは解像度も高く見やすい。
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トランスミッションはMステップトロニック8速AT。

シフトレバー右横のスイッチは、エンジン・サスペンション・ステアリングの設定スイッチ。

それぞれ好みの設定を微調整可能。
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シフトノブ上部の矢印スイッチを操作することで3つのシフトプログラムから選択できる。
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リアシートのスペースも十分。

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リアのコントローラも立派です。エアコンは4ゾーンで調整可能。

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エンジンをかけると、「グオォォン!」という爆音が(^^;

やはり只者ではない迫力があります。

ただ、通常のマフラーモードであれば、車内にいる限り静かです。


シートベルトをして走りだすと、さらにベルトがキュッと締められる。

ドライバの気持ちも引き締まりますね。


まずは高速道路を巡行して、ドライブフィールの感触をつかみます。

走り出しから余裕のトルクとパワーで、アクセルをわずかに踏むだけで流れに乗れます(^^

アクセルを1/3開けただけでも、とんでもない加速をします(^^;


とはいえ、コンフォートなドライブモードで走る分には静かなサルーンです。

路面状況によっては、多少コツコツ感はありますが、通常利用には十分な乗り心地です。

この2面性というか、相反するような性能を高次元で実現できているところがスゴいですね。

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Mモデルのセダンとしては初めて4WDシステム「M xDrive」を採用。

「M xDrive」は、基本的に前後0:100のトルク配分からスタートし、必要な時に必要なだけ前輪にトルクを伝える。

600psというハイパワーを安全、確実に路面に伝えるには4WDが必要なんでしょう。

M5だけでなく、今や世界の名だたるスーパースポーツカーはほとんど4WD化してますね。


そのおかげで、凄まじいスタートダッシュをします~

トラクションがしっかりかかり、何もブレず安定して加速するのはスゴいの一言。alt


ADASについても、最新のシステムではないですが、十分な精度、性能だと思いました。

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ヘッドアップディスプレイにも表示。

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フロントにステレオカメラを内蔵するほか、ミリ波レーダーを前方に3基、後方に2基備える。

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カタログのキャッチコピー「全てを凌駕する、その一台。」まさにそのとおりだと思います。

M5のように2面性をハイレベルでこなせるクルマは、他に見当たらないのではないでしょうか。

反面、おとなしい外観ゆえに物足りなく感じなくもありません。

この匙加減が難しいところですが、おそらくこのバランスが最良なんでしょう。


過激なスペックでありながら、運転技量や経験を問わず扱える。これ一台で街中からサーキットまで走らせられる”スーパースポーツセダン”だと思いました。

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Posted at 2020/10/30 22:25:21 | コメント(0) | クルマ

プロフィール

「@mikurin39 さん

Vanson、良いですね♪
私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
何シテル?   08/02 19:59
VWパサートGTE → BMW X3 ジャンルを問わず、最近のクルマの進化に興味があります。 いろいろなクルマに試乗したいと思います。
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