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2022年04月25日 イイね!

MITSUBISHI OUTLANDER PHEV

MITSUBISHI OUTLANDER PHEV
元祖SUV版PHV、三菱アウトランダーPHEVに試乗しました。
以前から気になっていましたが、なかなかタイミングが合わず乗れずじまいでした。

内外装がグレードアップした新型アウトランダー、やはり人気があるらしく、試乗車が複数台用意されていました。

試乗車は最上級グレードのP(7人乗り)
全長4,710×全幅1,860×全高1,740mm
車両重量:2,110㎏
駆動方式:4WD
エンジン:2.4L直列4気筒 98kW/195Nm
モーター:フロント85kW/255Nm リア100kW/195Nm
駆動用バッテリー:リチウムイオン 20kWh
EV走行可能距離:83㎞(WLTCモード)
燃費:16.2km/L(WLTCモード)
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ブラックダイヤモンド/ディープブロンズメタリックは有料で¥132,000。
ルーフがブラウンというツートーンは新鮮な感じ。
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テールエンドはダミー。
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三菱のフェイスデザイン「ダイナミックシールド」。
他メーカーでもそうですが、好みが別れそうです。
アウトランダーについては、バランスが取れていると思います。
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ライトはどういう感じで光るのかというと・・
昼間は上部にあるDRLが光ります。
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ヘッドライトとフォグランプを点灯。
ヘッドライトのロービームは3段のうち上2段で、ハイビームが一番下。
パッと見、逆だと思っていました。
ヘッドライトを点灯するとDRLは消えるんですね。
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インテリアにはオレンジの差し色が入ります。
これは三菱のアイデンティティ・カラー!?
個人的には微妙ですね。。
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助手席までパワーシートになるのは最上級モデルのPのみ。
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同じくPモデルのみ、リフレッシュ機能(簡易マッサージ)が付きます。
ホントに動いてる!?というソフトなレベルのものですが。
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ダイナミックシールドっぽいデザインのステアリング。
12.3インチのフルカラー液晶のインパネは・・
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2眼タイプのクラシック表示と、
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センターのインフォメーション画面を大きく表示するエンハンス表示が選択可能。
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ドアにはステッチがあしらわれ、体が触れる部分はソフトで上質な仕上がり。
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このグレードだと9スピーカーのBOSEプレミアムサウンドシステムは標準装備。
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物理スイッチを最小限に抑えたシンプルなセンターコンソール。
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直感的にわかりやすそうなエアコンパネル。
その下にはワイヤレス充電とUSBポート。
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ドライブモードの切替スイッチ。
モードは、NORMAL、POWER、ECO、TARMAC、GRAVEL、SNOW、MUDの7種類。
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9インチのセンターディスプレイ。
デザインは若干違いますが、日産オーラと同機能。
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三菱の運転支援機能「マイパイロット」も、アライアンスを組む日産の「プロパイロット」技術を活用。
日産は青いマークでしたが、三菱は緑のマークでデザインも若干違いますね。
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フロントカメラは単眼ですが、日産同様の性能と思われます。
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ルームミラーは従来タイプのようです。
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前後、上部ともに余裕のあるリアシート。
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色気はないですが、十分な機能のリアコンソール。
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荷室スペースは646L。十分な広さです。
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右サイドには1500WのACコンセント。
アウトドアで活躍しそうです。
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7人乗りなので、床下に3列目シートが格納されています。

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セカンドシートを前に移動しても大人には厳しいスペースのため、エマージェンシー用ですね。
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いざ試乗へ。
ドライブモードが「ECO」の状態で走りだしましたが、とても静かで滑らか。
営業マンの説明で「NORMAL」へ切り替えると、アクセルのツキが良くなり、回生ブレーキが効くようになった。
「ECO」では、アクセルオフしてもエネルギーを殺さないように回生ブレーキをかけないという考えらしい。

Bレンジにすると回生ブレーキの強度をパドルシフトで調整できますが、「NORMAL」モードのDレンジだとB0~B5のうち、B2とのこと。
さらに強力な回生ブレーキになる「ワンペダルボタン」もあるらしいので、ワンペダル走行が好きな方はいろいろ調整して楽しめそうです。

ちなみに「POWER」モードで踏んでみましたが、結構速いですね。
エモーショナルかといえば、そうではありませんが。
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メーター内には以下のような表示が。
古いガソリンのままだと、それを優先的に消費すべく、強制的にエンジンがかかるそうです。
燃料の経年劣化問題はPHVあるあるですね。
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回生無しのB0。
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回生MAXのB5。
個人的にはこれがいいですね。
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フロントガラス投影されるヘッドアップディスプレイ。
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前述したとおり、ACC、レーンキープアシストは日産のプロパイロット同等の性能。
オーラ同様、しっかり正確にアシストしてくれます。
アウトランダーは車重もあるため、どっしりと安定感が増す感じがします。
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タワーパーキングを利用している関係上、アウトランダーへの乗り換えはできませんが、PHEVの老舗だけあって、よくできていると思いました。
対応できるシチュエーションの範囲が広い、魅力的なクルマですね。
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Posted at 2022/05/06 21:41:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@mikurin39 さん

Vanson、良いですね♪
私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
何シテル?   08/02 19:59
VWパサートGTE → BMW X3 ジャンルを問わず、最近のクルマの進化に興味があります。 いろいろなクルマに試乗したいと思います。
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