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2022年05月29日 イイね!

HONDA CIVIC EX

HONDA CIVIC EX
FFスポーツハッチバックの雄、ホンダ・シビックに試乗しました。
モータージャーナリストからの評価も高いですが、実際どんな感じなのか?

現在、1.5Lターボのガソリンモデルのみですが、ハイブリッド(e:HEV)モデルが7月に発売予定になっています。

試乗車は上位グレードEXのCVTモデル(3,539,800円)。
ボディカラーのプレミアムクリスタルブルー・メタリックは+60,500円。
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全長4,550mm×全幅1,800mm×全高1,415mm
車両重量:1,370kg

大き過ぎるとは思いませんが、小型とも言えないサイズです。
車重の軽さは感じます。
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1.5L VTEC TURBO
最高出力:134kW[182PS]/ 6,000rpm
最大トルク:240N・m[24.5kgf・m]/1,700-4,500rpm
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グッドイヤーイーグルF1、235/40R18。
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ブラック基調のインテリア。
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要所要所に赤いステッチを入れてスポーティさを演出。
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水平基調で落ち着いた雰囲気は好感が持てます。
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ステアリングの操作ボタン、左側がオーディオ、右側がADAS関連。
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10.2インチ デジタル液晶メーター。
左側にオーディオ、右側にADAS関連を配し、ステアリングボタンと連動したレイアウトになっている。
左右の水温計、燃料計は固定。
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シンプルで機能的なセンターコンソール。
この写真だとわかりにくいですが、シフトコンソールはヘリンボーン柄になっています。
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9インチのワイドディスプレイ。
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バックカメラ表示。
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ハニカムデザインのグリルが新鮮です。
こういうところがホンダらしいですね。
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ワイヤレス充電、USBポート、12Vソケットを装備。
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異素材を組み合わせ、ステッチを入れて質感を高めている。
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リアシートの足元は狭くはないですが、広くもない。
でも、シートの座り心地は良いです。
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クーペのようなボディ形状により、リアは圧迫感あり。
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トランク容量は446L。
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さらにトランクボード下にも収納スペースあり。
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トノカバーは珍しい横引きタイプ。
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ワイパーにウォッシャー液のノズルが付いています。
この出方が面白かった。
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フロントウィンドウに発射されるのではなく、こんな感じでビロビロ~って出てきます。
この方が飛び散らなくていいかもしれませんね。
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いざ試乗へ。
まずは峠道へ行きました。
1.5Lターボですが、車重が軽いこともあってなかなか速い!
そして、ホンダらしい足回りで楽しく走れます。

ただ、車重が軽いせいなのか、タイヤの接地感が弱く感じます。
しっかり荷重移動してあげればいいんですが。
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モード切替スイッチでSPORTモードにするとメーターが赤くなります。
全体的にレスポンスが良くなりますが、電制サスは入っていませんので、足回りは変わらず。
当然ながらこういう走りをすると燃費は良くないですね。。
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続いて、ADASの性能を確認。
時間の都合により専用道路まで行けないため、比較的環境の良い道路へ。
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ACCとLKAをONにすると、メーター間にグラフィックが表示されます。
下の画像では、ACCで40km/hをキープし、レーンを認識している状態。
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その後、ブレーキを踏んで減速した状態が下の画像。
なんと、シビックのアイコンもブレーキランプが点灯しています。
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さらに自転車とその前方に先行車がいる状態。
うっすらになっていますが、自転車を認識しています。

辺りが暗くなり、ヘッドライトが自動点灯したため、アイコンのライトも点灯しました。
小さいグラフィックですが、なかなか凝っていますね~
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下のような画像の場合・・
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クルマは以下のとおり他車を認識しています。
(クルマに任せ過ぎで注意され、LKAは消えていますが・・)
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ADAS用のフロントカメラは単眼で、ヴェゼル同様、約100度の視野角を持つそうです。
ただ、ヴェゼルと違い、60km/h以下でも作動し、車線のセンターをしっかりキープしてくれます。
さらに上記のとおり、複数車線や車両の違いを認識し、グラフィカルに表示されます。
明らかにヴェゼルよりも高性能なADASになっています。

表示されるグラフィックにより、ドライバーはクルマの認識している状況を知ることができます。
クルマが認識しているということは、危険な場合はクルマが何らかの警告や回避アクションをすることができるということです。
こういう情報は正確かつ多い方が安心できますね。

私はADASにこだわっていますが、その理由は性能の良さが安心安全につながると考えているからです。
道路や交通事情により、不確実な部分もあり、誤動作のリスクもありますが、それは人間が運転しても同じだと思います。

また、ACC、LKAにより、人間が判断する回数、時間が低減でき、長距離移動では疲労を軽減できます。結果、これも安全につながると思います。
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新型シビック、スポーツハッチの走りは健在でした。
アクセルオフをすると、ブローオフバルブの音が聞こえ、楽しく走れます。
全体的に質感は高くなっていますが、見積も440万と相応の金額になります。

ADASの性能が予想以上に進化していて驚きました。
海外勢と遜色ないレベルだと思います。
今後、どのように進化していくのか楽しみです。
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Posted at 2022/05/30 23:58:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@mikurin39 さん

Vanson、良いですね♪
私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
何シテル?   08/02 19:59
VWパサートGTE → BMW X3 ジャンルを問わず、最近のクルマの進化に興味があります。 いろいろなクルマに試乗したいと思います。
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