GTEのブログ一覧

新型シビック e:HEVモデルに試乗してきました。

エンジン（141ps/6000rpm/182Nm/4500rpm）＋モーター（135kW/315Nm）

価格：3,940,200円　※プラチナホワイト・パールは38,500円

フロントアッパーグリル、ドアガラス回り、ドアミラーをグロスブラック化してスポーティな外観。

リア周りもスタイリッシュなスポーツハッチ。

タイヤサイズは前後とも235/40ZR18。

ミシュランPILOT SPORT4。

黒ベースに赤いステッチでスポーティなインテリア。

ダッシュボード周りは最近のホンダの流儀。

ステアリングの左スイッチはサウンド系、右がADAS系。

10.2インチのデジタルディスプレイメーター。

左側にタコではなく、パワーメーター。

センターにはADASと自車のモニタリング表示。

ディスプレイ外の右端に燃料ゲージ、左端はバッテリーゲージ。

WLTCモードの燃費は24.2km/L。

試乗車で15.7km/Lだと20km/Lはいきそうです。

ナビ表示は右側のスピードメーター内に方向が出るのみ。

エネルギーフローのリアルタイム表示も。

センターコンソール。

なかなか慣れないエレクトリックギアセレクター。

センターディスプレイはスマホ感覚で操作できます。

バックモニターは必要最低限レベル。

リアシートは広くもないけど、必要にして十分なスペース。

リアコンソールはエアコン吹出口のみ。

荷室容量は404L。

デッキボード下は少し収納できます。

トノカバーは横引きタイプ。

いざ試乗へ。

滑らかな走りだしでフットワーク軽く走ります。

他のハイブリッド車同様、EV、ハイブリッド、エンジンと3つのドライブモードがありますが、モーターアシスト感が強く、トルクフルに走れます。

それでいて、アクセルを強く踏めば、エンジンがかかってさらにパワフルになります。

コレ、なかなか良いですね～

エンジン音は人工的ではあるけど、ノイズを打ち消すアクティブノイズコントロールと、エンジン音を強調するアクティブサウンドコントロールを採用、CVTらしからぬ爽快感を演出しています。

ADASはシビックの他グレードで体感しましたが、なかなか優秀です。

ちょっとだけ峠道も走ってみましたが、車体も軽いので気持ち良く走れますね。

ちなみにスポーツモードではメーターが赤くなります。

バッテリーの充電状況は左端のメーターでわかります。

坂道等、モーターアシストを多用すると減っていきますが、回生や充電で溜まっていきます。

センターディスプレイでもその状況は表示可能。

バッテリーがある程度溜まっていると安心します。

百聞は一見に如かず、シビックのe:HEVは体感する価値がありますね。

他のモデルでもe:HEVはありますが、シビックの場合、エンジンの回転と音がシンクロして、CVTのネガを感じません。

走って楽しく、さらに低燃費であれば、ガマンしなくていいハイブリッド車だと思います。