ワールドワイドで評価が高い、ご存じMAZDAのロードスター4代目を借りてドライブしてきました。
行き先は前回投稿した富士スピードウェイ。
お借りしたのは、精悍なブラックのロードスター。
たぶんグレードは「S Special Package」
MAZDAお得意の赤もいいけど、黒の方がカッコイイ。
こうやって見ると、なかなか迫力がありますね。
全幅は1,735mmですが、数値以上に大きく見える。
その他のスペックは、全長:3,915mm、全高:1,235mm、ホイールベース:2,310mmとコンパクト。
ちなみに車重は約1t。
トランクを開けるには、ナンバーの上あたりにある隠しボタン?を押す。
(キーにあるトランクボタンでも開けられる)
ホンダの軽ミッドシップオープンのS660は、収納がほぼなしでしたが、コイツは普通車だし、
FRなので、それなりにある(^^
コンパクトなスポーツカーですから、これだけあれば十分だと思います。
エンジンは、SKYACTIV-G 1.5L。
前後バランスのためか、かなり奥に積まれている。
オープンにするには、バックミラー上にある、このレバーを解除する。
幌をえいやって後ろへ持っていくと折りたたまれてこんな感じに。
あとは押しこめばロックされて、作業完了。
オープンからクローズドにする場合は、下のレバーでロックを解除し、逆の手順で行う。
慣れれば、信号待ちでサクッとできます(^^
電動の方がカッコイイけど、速さはこちらの圧勝でしょう。
ステアリングは少し細めの革巻き。そして、シンプルなメーター周り。
夜になるとこんな感じ。シンプルで見やすいです。
ステアリング・スイッチ
左側がハンズフリー通話。
右側の「INFO」でメーター内の情報を切り替える。
ホントは6MTがよかったんですが、6ATです。
まあ、その方がラクなんですけど。
ちなみにシフトレバー手前のスイッチで、スポーツモードへ切り替えできる。
ドアのショルダー部分は光沢素材が使われています。
キズ、埃、指紋がつきそうだけど大丈夫なのかな。
センターディスプレイ
ナビはもちろんのこと、MAZDA CONNECTによりマルチな情報が表示される。
MAZDA CONNECTのコマンドスイッチ。
慣れると使いやすい。
MAZDA CONNECTは、ソフトウェアをアップデートでき、つねに最新のサービスを利用できるらしい。
不便だな~と思ったのが、ETCカードの入れる場所。
助手席の後ろにあるので、取り外しする際は座席を倒したりと大変です。。
ムダな渋滞を避けるため、富士まで東名高速に乗ります。
レーンアシスト機能は付いていませんが、高速でのスタビリティは十分。
このフェンダーの盛り上がりがいいですね~(^^
バックミラーの視認性も問題なし。
幌についているリアウインドゥは、ガラス製なので、視界もクッキリ。
富士からは一般道に下りて、ワインディングロードを楽しみました。
こういう道では、水を得た魚のように走れます。
ただ、やはり、気持ちよく走るっていう意味では、ATよりMTでしょう。
エンジンの高回転域が気持ちよく回るので多用したいけど、ATだとそれがなかなか難しい。
陸上自衛隊の東富士演習場。
天気が良くなってきたので、田園風景で記念撮影
オープンにしたときは特別感があるんですが、慣れてくるとそれが普通になって、違和感が無くなってきます(^^;
ということで、富士スピードウェイへ到着し、前回報告の内容を楽しみました。
前回、書き忘れましたが、実はちょっとした事件がありまして・・
ヘアピンコーナー(以下の画像)で買ってきたパンを食べてら、パンを袋ごと持っていかれました(^^;
座った状態で、パンの袋を左手に持っていたら、死角になる角度からスパッと。
それは見事なものでした。袋が忽然と消えたように見えましたから(笑)
犯人はコイツです。
みなさまお気を付けください。
帰りはホンダS660のときと同じく、富士山麓を巡るコースをチョイス。
まずは富士山を目指して走ります。
外気温は20度前後。
このくらいがオープンエアで走るときに快適な気がします。
R32GT-Rが後ろに付かれ、少々ハイペースのワインディングになりましたが、すごくコントローラブルで、終始安定していました。
ホント、気持ちよく走れるクルマです。
今回、高速はクローズドにして走りましたが、オープン状態でも、窓を閉めれば風の巻き込みはかなり抑えられるので、法廷速度内であればオープンでいけると思います。
MAZDA ROADSTER、想像どおりのいいクルマでした。
この車には自動運転やレーンアシスト等、ドライバーを支援してくれる電子的ギミックは搭載されていませんでしたが、クルマを運転を純粋に楽しむことができたと思います。
また、意外に疲れなかったというのも、このクルマの素性の良さなんでしょうね、きっと。
ここのところ、家の所用で出かけられなかったので、久々のドライブ。
あるクルマを借りて富士スピードウェイまで子供と一緒に行ってきました。
(あるクルマについては別途報告します)
富士スピードウェイは富士山界隈のワインディングも走れて、程よい距離なんですよね。
ということで、もともとイベントメインではなかったんですが、イベントもなかなか楽しめました。
17日(日)は、同じ車種で走るワンメイクレース祭りと、インタープロトシリーズという国産のプロトカーのイベントでした。
ザ・ワンメイクレース祭り 2018 富士 インタープロトシリーズ
インタープロトシリーズ
競技に使用される車両「kuruma」は、カーボンモノコックとパイプフレームによるハイブリッド構造の専用設計シャシーに、トヨタ製3,950cc/V6エンジンを搭載した国産レーシングカーで、複雑な電子制御や空力を搭載せず、ドライバーの繊細なマシンコントロールで勝敗が決まる。
全身に響いてくる迫力のサウンドはレーシングエンジンならでは。
思わずテンションが上がります⤴
「ザ・ワンメイク祭り2018富士」にてポルシェカレラカップがあるとはいえ、どうも会場のポルシェ率が高いなぁ~と思ったら・・
「ポルシェエクスペリエンスデイ 2018」も開催されていました。
今年は、1948年6月8日にポルシェの名を冠した最初の車である“ポルシェNo. 1”=ポルシェ『356ロードスター』のシャシー番号「356-001」が登録されてから70周年ということ。
誕生70周年を記念し、富士スピードウェイの本コースパレードランやポルシェ試乗会、ポルシェスポーツドライビングスクール等が開催されていました。
往年の名車たち。
実はレース観戦よりも気になっていたのが、パドック裏でやっている数々のイベント。
スーパーカー同乗、キッズバギー、キッズカート、キッズバイク、キッズセーフティ体験等々~
こういうのがあれば、クルマ好きのお父さんだけでなく、家族ぐるみで楽しめますね。
大人気のキッズカート
キッズバイク
時間は30分ほどですが、安全第一で、きっちり教えてもらえました。
電動の3輪トラック?
ハンドルが円形ではないので、意外に運転しにくい(^^;
シートベルトの威力を体感できます。
30度、90度・・・そして一回転
シートベルトをしておけば、体をしっかり支えてくれます。
これを体感しておけば、いざってときに焦らずに対応できますね。
こんなのもありました。
クルマを運転するのとは別の技術のような気がします。
しかし、やはりコレ、スーパーカー同乗でしょう!
ただし、スーパーカーの同乗は年齢制限があって、たしか18歳未満しか乗れません。
ランボルギーニ・ウラカン スパイダー
黄色で目立つこともあって、老若男女問わず、大人気。
カッコイイ内装、最高のオープンカーですね~
ご存じ、世界に誇る日本のスーパーカー、ホンダNSX。
他のスーパーカーに負けないオーラを出していました。
流麗なボディのマクラーレン570
ガルウィングを開けるとこんな感じ。
迫力のリアビュー
ポルシェ911カレラ
さずがにこの並びでは地味に見えてしまいますね。
最後はこちら。
ロールスロイス・ゴーストのブラックバッジ
言うまでもなく世界最高峰の超高級車、スーパーカーというより、スーパースペシャルカーですね(^^;
Black Badge専用のホイールは、21インチのカーボン・ファイバー・コンポジットで軽量化が図られているそう。
全長5,465 mmの堂々たるボディサイズ
スーパーカー同乗の申し込みをしたら、ロールスロイスしか残っていませんでした。
ですが、残り物には福がある、ロールスは保護者も乗せてもらえました(^-^
(うちの子はスーパーカーでないことに少々不満そうでしたが・・)
しかも担当のドライバーさんがそんなことを気遣ってくれたようで、空いているところでフル加速!!
2tを超える車重をものともせず、瞬間的に怒涛の加速をしていきます。
そして、クローズドコースでスラロームや高速コーナリング~(^^;
スピリット・オブ・エクスタシーが鎮座するボンネットはフラットのままです。
終始安定した挙動で、ドライバーズカーでもあることがよく理解できました。
スペシャルなロールスロイスで貴重な体験をさせてもらいました~
天井には無数の星。
ロールスの乗り心地は魔法の絨毯のようだ、とか言われていますが、わかったような気がします(^ー^
分厚いシートはすごく柔らかいわけではないけど、座り心地は抜群です。
とにかく走りも内容もゴージャスな同乗走行体験でした~(^-^
来年はスーパーカー狙いでまた参加しようと思います。
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