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2019年09月21日 イイね!

〔パサート〕イヤ交換

〔パサート〕イヤ交換


新車購入して早や3年。
車検を通すことにしたので、Dにて事前チェックおよび見積をしてもらいました。
走行距離は36,000kmを超えており、タイヤの山がないため要交換です。


フロントタイヤの溝は残り1.4mm、ツルツルです(^^;

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リヤタイヤは残り2.3mm。

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D見積のタイヤ交換費用はかなりお高いので、車検前に自前で交換します。

純正タイヤだった「ContiSportContact5(ContiSeal)」は、個人的にはスポーティかつコンフォートでバランスが良い印象でした。
また、シールタイヤのため、ビスが刺さるというアクシデントも事なきを得たので、そのままでいいかなと思ったんですが、残念ながらネットでも結構なお値段。。


いろいろと考えた結果、スタッドレスもシールタイヤではないし、他の銘柄のタイヤも体感してみたいので、価格と性能でバランスを取ることに決定(^^;
国産も含めて比較検討しましたが、やはりヨーロッパ車にはヨーロッパのタイヤが合うのかなと。
コンチの印象が良かったのと、比較的リーズナブルだったので以下のタイヤをチョイス。


「Continental ExtremeContact DWS06 235/45ZR18 (98Y) XL」


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Webページで調べてみると、「ドライ&ウエット路面を問わない、オールラウンドスポーティタイヤ」
所謂オールシーズンタイヤで、一般的にスタッドレスタイヤを履かない、アメリカ向けの商品のようです。


・ドイツで生まれ、アメリカの道が育てたハイパフォーマンスタイヤ
・優れたライフ性能と低燃費性能
・ドライ、ウェット、スノー、それぞれのコンディションにおけるタイヤの使用限界が分りやすいように「D」「W」「S」の摩耗インジケーターをトレッド面に設置
・SuportPlus テクノロジーの採用により、ハンドリング精度とウエット路面や滑りやすい路面でのトラクション向上と優れたライフ性能を両立


UTQG(Uniform Tire Quality Grading)表示というアメリカのタイヤ性能基準がサイドウォールに刻印してあります。

TREDWEAR:560  TRACTION:AA   TEMPERATURE:A

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TREDWEARはタイヤの摩耗率の評価で摩耗しやすさで、数値が大きいほど耐摩耗性がある。
TRACTIONは牽引力で評価はAA、A、B、Cの4ランク、TEMPERATUREはタイヤの耐熱性で評価はA,B,C。


つまり、「Continental ExtremeContact DWS06」は上記性能において、総じて性能がいいらしい。
摩耗はしにくいけどトラクションは高いという、相反する性能が両立されているのであれば大したものです。
まだいくらも走っていないので何とも言えませんが(^^;


ん、よく見たら「MADE IN U.S.A.」の文字が。

ヨーロッパ製じゃないのね(笑)

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もう1点、「Continental ExtremeContact DWS06 235/45ZR18 (98Y) XL」の末尾にあるXL(エクストラロード規格)。
この表記があるタイヤは、内部構造を強くする(耐圧力を強化する)ことによって、スタンダード(STD)規格のタイヤよりも高い空気圧を入れることができるようにしてあり、より高い負荷(重量)まで耐えられるように設計されています。
「XL」という表記があるタイヤは、空気圧を純正指定空気圧より高く設定しないといけない場合があるので要注意です。


旧:ContiSportContact 5 235/45R18 94W (VW) ContiSeal
指定タイヤ空気圧:260kpa → 空気圧での、最大負荷能力:690kg

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新:Continental ExtremeContact DWS06 235/45ZR18 (98Y) XL


ETRTO[EXTRA LOAD or REINFORCED タイヤ空気圧負荷能力対応表]で見ると・・ 
最大負荷能力 690kg に対応する空気圧は、260kpa が同等になりますが、ショップでは少し多めに入れたそうです。
今後、乗り心地とのバランスを見て調整しようと思います。


個人的に気になったのは、トレッドパターンがあまり好みではないのと、乗り心地ですね。
とはいってもパターンを見るのはタイヤ交換のときくらいなので気にならないだろうし、乗り心地は上記のとおり、空気圧の問題かもしれません。

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オールシーズンタイヤに過度な期待はしていませんが、リスク管理で考えるとそういう性能があるに越したことはないでしょう。

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純正のコンチと比べて良い点が多くあることを期待しています。



※ 2019.12/10 追記


3,000km程走ったので、そろそろインプレを。


「ドライ&ウエット路面を問わない、オールラウンドスポーティタイヤ」との謳い文句でした。
そして、アメリカのタイヤ性能基準では、摩耗はしにくいけどトラクションは高いという性能。
XL規格のため、空気圧が高めになるかと思いましたが、Dにも確認してもらった結果、ストックと同じになりました。


あくまで主観ですが、乗り心地はちょっと硬く感じます。
平坦なところでは全く問題ありませんが、荒れた路面だとそう感じます。
摩耗しにくい=硬い、ということかもしれません。


ドライ&ウエット路面を問わない点は、たしかにウェット性能で安心感はあります。
しかし、ドライの高速コーナーはグリップ感が不足気味に感じました。
攻めるような走りをしてませんので、以前のContiSportContact5と比較した場合の話です。
こちらもタイヤの硬さによるものかもしれません。


という感じでしたが、あくまで主観ですし、乗り心地が悪いとも言えないです。
乗り心地やグリップ性能よりも耐久性を重視する方にはオススメのタイヤだと思います。


Posted at 2019/09/22 08:07:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ

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「@mikurin39 さん

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私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
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