隙間時間を使って、新しくなったAudi Q3のTDIを試乗しました。
先代より全長が97mm、全幅が25mm大きくなり、室内空間が拡大しています。
それでも、全長4490×全幅1840×全高1610mmのちょうど良いサイズ感。
同時に発売されたSportbackほどではないですが、十分にスタイリッシュです。
個人的にはこちらの方が好きですね。
インテリアもスタイリッシュなデザイン。エッジが効いていてカッコいいです。
ただ、この辺はハードプラですね。
ステアリングもカッコいいんですが、
ACCのスイッチは多用するので、ステアリングコラムの別体ではなく、ステアリング上のスイッチに組み込んで欲しいところ。
とても見やすい、高解像度10.25インチのバーチャルコックピット。
センターには10.1インチのタッチパネルナビシステム。
こちらも高精細で見やすい。
バックモニターのアラウンドビューは小さめだけど、解像度が高いので見やすい。
カメラを切替えて様々な場所を見れるのは便利。
シンプルにまとめられたセンターコンソール。
トランク容量は530L(ちなみにティグアンは615L)。リアシートは3分割式。
アンダートレイもあるので、収納力は十分。
ここはお決まりのダミーですが、ブラックアウトされています。
試乗したグレードは「35 TDI quattro advanced」(¥5,130,000)。
ティグアンTDIと同じ2Lディーゼルの4WD、エンジン性能は全く同じ、7速DCT、車重はティグアン1730kg、Q3が1700kgとほぼ同じスペック。
はたしてその違いはいかに!?
車内の音はQ3の方が遮音されているようで静か。
タイヤのプロファイルの関係もありますが、Q3の乗り心地もGOOD。
7速のSトロニックはとてもスムーズ。
個人的にはアクセルレスポンスを期待していたんですがモッサリしてますね。。
もう少しキビキビ走ってくれるかと思っていたんですが、残念ながらさにあらず。
ここはティグアンと変わりませんね。
試乗後、スロコン付きの自分のクルマを運転したら、その違いをあらためて実感した程です。
短距離でしか確認できなかったので何とも言えないところですが、ACCやレーンキープアシストの性能や精度が高く感じられませんでした。
最新のクルマであれば、何かしら進化していることを実感したいところです。
ということで、エンジンレスポンス、ACC関連(ADAS)以外はいい感じでした。
エンジンレスポンスはともかくとして、、ADASの性能いかんで運転もラクになり、安全性も高くなるので、個人的にはそこが重要だと考えています。
美味しい葡萄を求めて山梨までドライブ~♪
中部横断自動車道がだいぶ伸びてきたので、静岡 → 山梨が近くなった気がします。
中部横断自動車道のトンネルには、単調な景色による「ぼんやり運転」を防ぐため、中間でLED照明を照射しています。
アクセント照明と言われているようです。
まるで虹のトンネルをくぐっているようで、たしかに「ぼんやり」を防げそうです(^^
葡萄を買う前に「笛吹川フルーツ公園」へ。
雨も降っていたので、公園は空いてるだろうと考えていたら、かなり混んでおり、
結局、第2駐車場に駐車しました。
フルーツ公園は何度か訪れていますが、第2駐車場に停めるのは初めてです。
Go toキャンペーン恐るべし。。
ちょっと天候が残念ですが、景色も見渡せる、広々した公園は気持ちいいですね!
だいぶ気温が下がりましたが、ウォーターアスレチックは子供たちで賑わっています。
フルーツだけでなく、花壇もよく整備されていて癒されます。
スラックラインは子供たちに大人気。
季節のフルーツイベントをやっていたので参加します~♪
イベントには人が集まるので、ソーシャルディスタンス。
まずは葡萄シューズ作り。
圧縮機に入れた巨峰を搾りだします。
ちゃんと巨峰の色をしてますね~、って当たり前か。
搾りだした果汁はそのままでは飲めないため、予め用意したジュースを渡されます(^^;
濃いぃ葡萄の味で美味しかったです(^^
次は葡萄飴を作ります。
うーん、こちらは甘いものが付いた葡萄であり、葡萄飴というにはちょっと無理が(^^;
午前中のイベント「葡萄の食べ比べ」の人気投票が出てました。
葡萄もいろいろな種類がありますね。
先日、クインニーナを初めて食べましたが、メッチャ甘かったです。
いよいよ葡萄を買いに「おいしいぶどう屋さん」へ。
○○園というお店が多い中、わかりやすいネーミングのこちらのお店へ。
遅い時間に行ったので、残り少ない状況でしたが、奥から出してくれて、いくつかの種類を試食させてくれました。
こちらのお店へ来るのは2回目ですが、スタッフの方が若くて対応もいいので好感が持てます。
結局、定番のシャインマスカットとマイブームのクインニーナを購入しました。
その後、ぶどう屋さんで紹介いただいた「JINBEE」という洋食屋さんへ。
ここのお店、すべてのメニューがボリューム満点!
定番のオムライスを注文しましたが、なかなかのボリューム感、そして味も美味しい。
たくさん食べたいときはオススメのお店ですね。
やはり人気店のようで、お客さんが続々と入ってきます。
食事が終わって外へ出てみると駐車場は満杯でした。
帰りも中部横断自動車道でワープして帰ります~
中部横断自動車道が全区間つながるのは2021年の夏頃とか言われてますので、1年後にはさらに時間短縮できそうです。
帰りの燃費はなかなか伸びました。
ディーゼルはチョイノリだと厳しいですが、距離を走ると効果が出ますね。
ポルシェ718ケイマンGT4をお借りして、みん友のせり吉さんと伊豆箱根をドライブしてきました~♪
ケイマンGT4はポルシェのラインナップの中でもスペシャルな一台。
水平対向4000cc6気筒のNAエンジン、ミッドシップ後輪駆動。
エンジンスタートはプッシュボタンではなく、このキーをステアリング右下へ差し込んで回します。
キーを回すとド迫力の爆音でエンジンが目覚めます。
早朝だとちょっと気を遣いますね。。
エンジンスペックは最高出力420PS、最大トルク420Nm(5000~6800rpm)。
高回転まで回さなくても太いトルクで1420kgのボディを軽々と加速させます。
最大トルクを発揮する5000rpmを超えると6気筒が共鳴する官能的なエンジンサウンドに変わり、パワー感も高まります。最高の瞬間ですね!
快適な高速クルージングを楽しんでいると、空が明るんできました。
せり吉さんと合流し、向かった先は箱根ターンパイクの大観山展望台。
芦ノ湖や富士山が一望できるビュースポットですが、風景そっちのけでGT4の話で盛り上がります(^^;
ボディカラーはスペシャルエクステリアカラーとなるマイアミブルー。
とても似合っていますが、この色は超目立ちます~
ヘッドライトはLED。このオプションだけでも33万円也。
でも、標準のキセノンと比べると明るさも見た目も違いますので必須パーツですね。
MRのデメリットとして、室内の収納スペース問題があります。
リアシートがないので、助手席に人が乗ると荷物の置く場所がない。
GT4ではフロントとリアにトランクがありますが、フロントは深さもあって大容量。
GT4にはノーマルのケイマンにはないパーツが多数付いています。
ハニカム構造で空気抵抗を低減するグリルもその1つ。
フロントトランクの前側にもハニカムグリルが追加。
エンブレムはステッカーではなく、メタル製。
ダウンフォースを生む大型フロントリップは、車高が低い上に突き出ているので、店舗への出入り等、段差に注意する必要があります。
今回、これに一番気を遣いました。
リップスポイラー下はディンプルパターンになっており、空気抵抗を低減させている。
PORSCHEロゴとモデル名はブラック塗装。これもまたオプションのようです。
GT4のロゴが入った、ドア後方にあるサイドエアインテーク。
これも専用パーツになっており、ラム圧を高め、空気の流入量を高める効果がある。
フロントタイヤは245/35ZR20。
ミシュランの「Pilot Sport Cup 2」はサーキット走行がメインのタイヤ。
ドライのグリップ性能は高いけど、ウエット性能は低いトレッドパターン。
ブレーキキャリパーは6ポッド。
リアタイヤは295/30ZR20。
レーシーな雰囲気が漂うコックピット。
ちょっと細めのアルカンターラのステアリングには機能ボタンは付いていません。
ガーズレッドのメーターパネル。
クロノストップウォッチも同色。
CFRPカーボンのフルバケットシート。
これもオプションで約90万円也!
体に当たる部分はレザーでカバーされており、意外と乗り心地は良い。
シートの高さ調整は電動、前後調整は手動。
機能スイッチ群はコンパクトにまとまっています。
ベルト式のドアハンドルは後ろ側を引っ張ると開きます。
天井もアルカンターラで高級感が漂います。
ボトルホルダーはグローブボックスの上に格納されている。
さて、いよいよ伊豆スカイラインのワインディングロードへ~
ちょっとお高い有料道路なので、交通量は少な目。
とにかくエンジンのレスポンスが鋭く、MRで回頭性がいいため、水を得た魚のようにスイスイ走れます。
タイヤのグリップ性能だけでなく、様々な電子制御も効いていてスタビリティが高い。
オンザレール感覚でコーナーをクリアできます。
当初、久々のマニュアルでメンドくさいと思っていましたが、厚いトルクと広いパワーバンドにより、シャカリキになって変速しなくてもまったく問題なし。
高回転まで回したときのエンジンサウンドがシビレます♫
バックミラー越しに見るボディラインがいいですね。
伊豆スカイラインは稜線付近を走るため、景色も最高です。
途中で休憩して景色を楽しみます。
天気にも恵まれ、富士山もバッチリ見えています。
絶景の中、ワインディングロードを走るのは最高に気持ちいい!
富士山のシルエットがはっきり見えますね。
約400kmほど走りましたが、燃費は約8km/Lと意外に良かった。
大排気量で高低差のある道をそこそこのアベレージで走ってこの数値は驚きです。
環境性能のため、ハイパフォーマンスカーでもダウンサイジングターボ化する昨今、4000ccのNAエンジンはもはや貴重な存在。
はじめは時代遅れなのでは?とも思いましたが、GT4のサウンドとレスポンスを体感し、その良さがよくわかりました。
これぞ心に響くスポーツカーですね!
また機会があれば乗ってみたいと思う一台です。
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