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2022年09月13日 イイね!

HONDA CIVIC e:HEV

HONDA CIVIC e:HEV
新型シビック e:HEVモデルに試乗してきました。
2.0L直噴エンジンと進化したハイブリッドユニットを組み合わせたスポーツe:HEVを搭載。

全長4550×全幅1800×全高1415mm
車両重量:1460kg
乗車定員:5名
エンジン(141ps/6000rpm/182Nm/4500rpm)+モーター(135kW/315Nm)
トランスミッション:電気式無段変速機
駆動方式:FF
価格:3,940,200円 ※プラチナホワイト・パールは38,500円

フロントアッパーグリル、ドアガラス回り、ドアミラーをグロスブラック化してスポーティな外観。
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リア周りもスタイリッシュなスポーツハッチ。
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新開発のNA2.0L 直4アトキンソンサイクルエンジン+2モーターハイブリッド
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タイヤサイズは前後とも235/40ZR18。
ミシュランPILOT SPORT4。
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黒ベースに赤いステッチでスポーティなインテリア。
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ダッシュボード周りは最近のホンダの流儀。
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ステアリングの左スイッチはサウンド系、右がADAS系。alt

10.2インチのデジタルディスプレイメーター。
左側にタコではなく、パワーメーター。
センターにはADASと自車のモニタリング表示。
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ディスプレイ外の右端に燃料ゲージ、左端はバッテリーゲージ。
WLTCモードの燃費は24.2km/L。
試乗車で15.7km/Lだと20km/Lはいきそうです。
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ナビ表示は右側のスピードメーター内に方向が出るのみ。
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エネルギーフローのリアルタイム表示も。
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センターコンソール。
なかなか慣れないエレクトリックギアセレクター。
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センターディスプレイはスマホ感覚で操作できます。
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バックモニターは必要最低限レベル。
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リアシートは広くもないけど、必要にして十分なスペース。
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リアコンソールはエアコン吹出口のみ。
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荷室容量は404L。
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デッキボード下は少し収納できます。
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トノカバーは横引きタイプ。
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いざ試乗へ。
滑らかな走りだしでフットワーク軽く走ります。

他のハイブリッド車同様、EV、ハイブリッド、エンジンと3つのドライブモードがありますが、モーターアシスト感が強く、トルクフルに走れます。
それでいて、アクセルを強く踏めば、エンジンがかかってさらにパワフルになります。
コレ、なかなか良いですね~

エンジン音は人工的ではあるけど、ノイズを打ち消すアクティブノイズコントロールと、エンジン音を強調するアクティブサウンドコントロールを採用、CVTらしからぬ爽快感を演出しています。
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ADASはシビックの他グレードで体感しましたが、なかなか優秀です。
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ちょっとだけ峠道も走ってみましたが、車体も軽いので気持ち良く走れますね。
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ちなみにスポーツモードではメーターが赤くなります。
バッテリーの充電状況は左端のメーターでわかります。
坂道等、モーターアシストを多用すると減っていきますが、回生や充電で溜まっていきます。
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センターディスプレイでもその状況は表示可能。
バッテリーがある程度溜まっていると安心します。
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百聞は一見に如かず、シビックのe:HEVは体感する価値がありますね。
他のモデルでもe:HEVはありますが、シビックの場合、エンジンの回転と音がシンクロして、CVTのネガを感じません。
走って楽しく、さらに低燃費であれば、ガマンしなくていいハイブリッド車だと思います。
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Posted at 2022/09/17 14:22:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年09月06日 イイね!

HONDA CIVIC TYPE R

HONDA CIVIC TYPE R
シビックのe:HEVモデルを見に行ったらTYPE Rが展示してあり、なんと試乗もできるとのこと。
前日にナンバーを取得し、この日から展示を始めたそう。
e:HEVモデルはそっちのけでTYPE Rに試乗させてもらいました。

フロントビューはパッと見、普通のシビックと変わりませんが・・
(赤バッジ他、細かいディティールは当然違いますが)
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大きなウイングやアウトレット等、リアビューはかなり違います。
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ベースグレードと比べればその違いは明らか。
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TYPE Rは専用フェンダーでグラマラスなボディ。
そのため、ベース車よりも全幅が90mm広くなります。
全長4,595×全幅1,890×全高1,405mm
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エンジンは前モデルのキャリーオーバーですが、新開発ターボ等により性能アップされているとのこと。
2.0L直4 VTECターボ
最高出力:330PS/6,500rpm 最大トルク:420N-m/2,600-4,000rpm
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エンジン冷却のために開けられたベント。
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フロントフェンダーアウトレット。
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タイヤを前後とも265/30ZR19、ミシュランPILOT SPORT 4S。
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この3本出しマフラーが特徴的ですよね。
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鮮やかな赤のTYPE R専用シート。
シートベルトも赤でその気にさせてくれます。
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足元もレッドカーペットが敷かれます。
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後席も同様。
TYPE Rは4人乗りのため、センターにボトルホルダーがあります。
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アルカンターラに赤ステッチのステアリング。
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普通のシビックと同じ内装ではありますが・・
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シリアルナンバーが付いたTYPE Rのバッジが特別な証し。
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6速マニュアルシフトとその右上にある「+R」ボタンもTYPE R専用装備。
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専用データロガー「Honda LogR」。
スコア化してドライビングスキル向上をサポートするアプリが標準装備される。
国内13のサーキットでスピードリミッターを解除する機能もあるとのこと。
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バックモニターはいたってシンプル。
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いざ試乗へ。
ちなみにTYPE Rの試乗にあたり、誓約書を書かされました。
内容は、こういうクルマですので無茶をしないでくださいというものです。

まさか試乗できるとは思っていなかったので、それはそれでラッキーでしたが、渋滞しているのと、前述のとおり、大人しく運転する必要があるのでストレスが溜まります(^^;
その中で、一般道のストップ&ゴーでのシフト操作、乗り心地は体感できました。
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COMFORTモードの画面。
ディスプレイに表示される内容は一般モデルと同じです。
このモデルの性格を考えれば乗り心地は悪くないと思います。
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SPORTモードに切り替えるとメーターが赤くなります。
足が少し硬くなる分、荒れた路面だと振動が伝わってきます。
とはいえ、全然問題ないレベルだと思います。
ちなみに「+R」モードは試していません。。
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手にフィットするアルミ削り出しのシフトノブ。
シフトフィールは硬すぎず柔らかすぎず、扱いやすい。
これならマニュアルシフトが楽しめると思いました。
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新型シビックタイプR、渋滞した一般道でもボディ剛性のしっかり感は伝わってきました。
FF最速を極めた機能美が感じられる、そんな魅力のあるクルマだと思います。
また、スポーツ性能だけでなく、ADASや安全装備も備わっており、普通のクルマとしても使えるところもいいですね。
欲しいクルマがなかなか手に入らない中、このTYPE Rも入手困難なクルマになりそうです。。
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Posted at 2022/09/10 23:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年09月03日 イイね!

MAZDA CX-60 XD-HYBRID Premium Modern

MAZDA CX-60 XD-HYBRID Premium Modern
MAZDAのラージ商品群第一弾となる「CX-60」。
近所のDで実車を見かけたので、試乗してきました。

グレードは「XD-HYBRID Premium Modern」 5,472,500円
3.3L直列6気筒ディーゼルターボ+モーター(マイルドハイブリッド)
最高出力:254ps/3750rpm
最大トルク:550Nm/1500~2400rpm

まずはこのエンジンを搭載したグレードを9/15に発売し、その他のエンジンは追ってリリースされるとのこと。

CX-60は、ダウンサイジングの時代に、3.3L直6エンジンを縦置き、FRレイアウトを新開発という、前時代的とも意欲的とも取れるブランニューモデル。
このような構成のミドルサイズSUVを持つブランドはいくつかありますが、その中でCX-60のXD-HYBRIDは、ボディサイズや駆動方式、エンジンの構成がBMW X3 M40dと近く、MAZDAがそれなりに意識しているものと思われます。

〔ボディサイズ〕
CX-60:全長4,740×全幅1,890×全高1,685mm
X3:全長4,725×全幅1,895×全高1,675mm

〔駆動方式〕
CX-60、X3:エンジン縦置き、FRベースの4WD

〔エンジン〕
CX-60:3.3L直列6気筒ディーゼルターボ+モーター(マイルドハイブリッド)
X3 M40d:3L直列6気筒ディーゼルターボ+モーター(マイルドハイブリッド)

FRらしいプロポーションを手に入れたCX-60はなかなかの存在感。
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ボディカラーは特別塗装色のマシングレープレミアムメタリック。
シックな雰囲気でなかなかイイ色です。
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タイヤサイズは前後とも235/50R20。銘柄はBSアレンザ。
20インチはマツダ初らしい。
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サイドエンブレムには直6のバッジ。
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ほとんどカバーされたエンジンルーム。
大きい蓋をしただけにも見えます。
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このグレードの場合、内装はこのホワイトのみ。
シンプルでわかりやすいですが、もう少し選択肢があってもいいような気がします。
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様々な素材を組み合わせたインテリア。
色味を揃えることでそつなくまとめています。
ただ、金属部分は50年代のアメ車風にも見えますね。
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プレーンな形状のシート。
乗り降りしやすい分、ホールドが甘い印象。
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凝った意匠のダッシュボードですが、水平基調で落ち着いた雰囲気。
ステアリングがツートンだとさらに良いと思うんですが。
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ちょうど良いサイズと太さのステアリング。
スイッチは左側にサウンド系、右側にADAS系。
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デフォルトのメーター表示。
フル液晶ですが、ナビは表示できないようです。
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ADASをセットすると表示が変わります。
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ステアリングのチルト・テレスコは電動。
これは調整しやすくて良いですね。
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アクセルペダルはオルガン式。
ブレーキの効きはマツダ流のリニアなフィーリング。
踏んだ分だけ効きます。
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センターコンソール。
木目やファブリック素材の組み合わせで和のテイスト、質感は高いです。
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バックモニターはタイヤが見える位置からの映像表現をしており、解像度や画面サイズも相まって、とても見やすい。
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こちらもわかりやすくて見やすい、空調系の操作パネル。
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新開発のトルコンレス 8速AT。
シフトはカッチリしていますが、操作は慣れが必要かも。
右上が走行モードの切り替えスイッチ。
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走行モードは、ノーマル、スポーツ、オフロード。
モード変更による電制サス変更やサウンドエフェクトはありません。
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十分な居住スペースがあるリアシート。
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リアコンソール。
3ゾーンエアコンではありませんが、シートヒーターが付いています。
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トランク容量は570L。
高さもあるので、積載量は期待できます。
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トランクボード下には、トノカバーを収納可能。
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Premiumグレードにはパノラマルーフが標準装備。
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いざ、試乗へ。
やはり気になっている方が多く、かなりの反響があったようで、営業マンもその対応で大変そうでした。
ということで、一般道を短時間しか試乗できていません。

CX-60の最小回転半径が5.4mということで、サイズの割には小回りが利きます。
そのせいかボディサイズの割に運転しやすく感じます。
試乗コースを走り始めて感じたのは直6ディーゼル3.3Lの重厚感です。
踏めばトルクフルに加速するのですが、インパクトのある速さではないです。
それでも、エンジンの存在感、FRベースであることを意識させてくれるドライブフィールですので、国産で拘りのあるSUVとしてニーズに応えられると思います。

ADASのカメラは単眼。
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X3オーナーとして、M40dと比較した場合、気になる点は以下になります。
①スポーティな仕様ではない(たぶんここが大きく違うポイント)。
②それゆえにレスポンスは普通。
③低速時にディーゼルだと感じるエンジン音と振動がある。
④アイドリングストップから始動する時の挙動(振動)が大きい。
⑤同じ直6とはいえ、やはりBMW伝統のシルキー6との差は歴然(ここも大きい)。

ということで、似たようなディメンション、エンジン構成ではありますが、クルマの方向性がそれなりに違うため、当然ドライブフィールも異なります。特に加速時の印象はだいぶ違いますね。
BMW直6は肌理が細かいエンジンフィールであることをあらためて感じました。

一方、そもそもクルマの方向性が違うと思われるので、上記のような差が生じるのも当然であり、MAZDAイムズとして追及しているのは別なものでしょう。

また、カーボンニュートラルな時代のクルマとして燃費性能を求められますが、WLTCモード燃費21km/Lと、排気量から考えると驚きの数値だと思います。
この辺りからもこのクルマの性格が垣間見える気がします。

とはいえ、CX-60のホントの良さは、もう少し長く乗らないとわからないですね。
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Posted at 2022/09/05 00:23:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@mikurin39 さん

Vanson、良いですね♪
私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
何シテル?   08/02 19:59
VWパサートGTE → BMW X3 ジャンルを問わず、最近のクルマの進化に興味があります。 いろいろなクルマに試乗したいと思います。
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