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2020年09月05日 イイね!

PEUGEOT 208 GT Line

PEUGEOT 208 GT Line
フルモデルチェンジしたプジョーのBセグハッチバック、208を試乗してきました。
このクルマ、とてもスタイリッシュですよね。
訪問したディーラーでも来場者がとても多いとのことでした。

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〔スペック〕
全長4095×全幅1745×全高1465
車両重量 1170kg
直列3気筒 1.2Lターボ 100PS/205Nm
アイシンAW製8速EAT JC08モード19.5㎞/L 

運転支援機能は、プジョーで最も進んでいる508に迫る充実度だそうです。
かなり気合が入った世界戦略車だということですね。
たしかにゲームチェンジャーになりえるかも。
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試乗したグレードは上位グレードのGTライン。
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最近のプジョーのアイコンとなる、牙のDRLに加え、鉤爪をモチーフにしたLEDヘッドライト。
常時点灯のようで、昼間でもこの状態のようです。
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テールランプも同様のデザイン。
こちらも常時点灯で消灯できないようで、昼間も点灯しているとのこと。
リア中間部のえぐられたデザインにより、ワイドに見えるリアビュー。
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GTラインはフルLEDヘッドライトで、インテリジェントハイビーム付き。
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テールランプのデザインも凝ってますね。
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クロームのエキゾーストエンド。
カタログではデュアルだけど、日本仕様はシングル?
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205/45R17
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室内はけして広くはないですが、ほどよいサイズ感。
未来感溢れるインテリアデザインは、ハードブラは少なく、グロスパーツも多い。
高級ではないですが、質感は高いです。
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上下フラットの小径ステアリングが特徴的。
小さすぎるのでは?とも思いましたが、実際に運転するとコンパクトで操作しやすく、ダイレクト感もあっていい感じ。

メーターはそのステアリングの上にくるので、通常のメーター位置よりも高くなります。
要するに従来のメーターとその上に表示されるヘッドアップディスプレイの機能をまとめ、デジタルヘッドアップインストルメントパネルにしたというわけですね。合理的なカタチです。
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PEUGEOT i-Cockpit。
ちょっと画像ではわかりにくいですが、奥のディスプレイだけでなく、その手前に表示させることによって、3Dのホログラムのように見えます。なかなかのギミックですね。
当然ながら様々なモードを表示できます。

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7インチのセンターモニター。
もう少し大きくてもいいかも。alt

カチッとした操作感が好印象のシフトレバー。
このクラスで8速EATですからね~
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ドライブモード切替と電子パーキングブレーキボタン(オートホールドなし)。
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センターコンソールの左右に2種のUSBポート。
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扉を開けるとワイヤレス充電スペース。使いやすそうです。
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センターアームレスト内は小物入れ。
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とにかく趣向を凝らしたデザインで、このクラスでもチープな感じがしない。
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インテリアはカーボン調とグリーンのアクセントが特徴的。
ダッシュボードとドアにアンビエントライトも設定。
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ペダル。
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座り心地のよかったシートは、アルカンターラと合皮のコンビ。
デザインもいいですね。
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フロントシートのスペースをゆったり取ると、リアシートに余裕がなくなります。
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荷室容量は265L。
大物でも運ぼうとしない限り、必要にして十分。
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プジョーのロゴってもう少しゴツいイメージがありましたが、よく見ると結構スマートなカタチなんですね。
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試乗コースは短時間のため、走りの詳細はインプレできませんが、8ATはレスポンスも良く、思った通りに走れます。俊敏性はあまり期待できませんが、1.2Lのエンジンを考えれば十分なパフォーマンスだと思います。
乗り心地はシートの座り心地も相まって悪くないですが、荒れた路面だとゴツゴツ感は出ますね。
それでも、全体のデザイン、パッケージングが高次元でバランスされ、満足度は高いと思います。

正直、今までプジョーにあまり食指は動かなかったですが、EVモデルも控えている208は気になる一台になりました。
このSUV版となる、2008のモデルチェンジも近いですよね。
次回はEVのe208に乗ってみたいと思います。
Posted at 2020/09/05 23:50:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月16日 イイね!

四国の旅

四国の旅

連日の猛暑の中、友人を訪ねて四国まで行ってきました~

片道約500kmの遠征です。


コロナ禍の影響で、高速道路はお盆時期とは思えないような通行量で渋滞は皆無でした。

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しかし、またまたティグアンのフロントセンサーエラーが。

やはりトンネル内でしたが、今回で3回目ですので、Dに診てもらうことにします。

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明石海峡大橋を渡り、淡路島へ突入~

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一旦、高速を下りて、とある場所へ向かいます。

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目的は鳴門岬にある「淡路島オニオンキッチン」のあわじ島バーガー。

ですが、このとおり長蛇の列。。

ソーシャルディスタンスは取れない状況なので、残念ながらパス。。

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再び高速で大鳴門橋を渡って、いよいよ四国へ。

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徳島の「ジェラテリア・スプンティーノ」へ。

なんとドライブスルーでも注文できます。
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地元の素材を使ったジェラートは美味でした。

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コロナ感染防止のため、香川の友人宅をベースに人ごみを避けて行動します。


まずは高屋神社へ。

標高404mの稲積山の頂上にあり、「天空の鳥居」と言われています。

金運アップのパワースポットとも。

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なかなかの急登ですが、30分ほどで到着できます。

海からの風が気持ちいい。

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香川といえば、やはりうどんですよね。

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本格手打ちの「もり」さんへ。

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人気のいか天、美味しくいただきました。

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中世ヨーロッパの古城のような豊稔池堰堤(ダム)。

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放流する様は迫力がありますが、こちらもコロナの影響により中止だそうです。

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観音寺市の有明浜にある銭形砂絵「寛永通宝」。

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あまりの暑さのため、父母ヶ浜にある「KAKIGORI CAFE ひむろ」へ。

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地元産のフルーツを使用したかき氷はとてもフルーティ。

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香川県三豊市にある「父母ヶ浜」は遠浅の海水浴場。

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水がキレイで、砂がきめ細かいため、歩くだけで気持ちがいい!

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ここはインスタスポットとしても有名。

夕陽と干潮のタイミングがあうと面白い写真が撮れます♪

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南米のウユニ塩湖のような水鏡になります。

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ちょっと雲が多くて残念でしたが、最後に太陽が顔を出してくれました。

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四国の川と言えば四万十川が有名ですが、水質なら「仁淀川」が上でしょう。

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上流では「仁淀ブルー」ともいわれる、キレイな色をしています。

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その仁淀川でカヌー。

実に楽しい~♪ 次回はダウンリバーをしよう。

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観光の合間に友人のロードスターRFでドライブ。

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この時期のオープンは朝一でないと厳しい。。

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コンパクトなボディと素直なハンドリング。

2LのNA(184PS、20.9kgf・m)は若干パワー不足感はありますが、ライトウエイトFRスポーツで走る峠道は楽しいですね~

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骨付き鳥の「一鶴」へ。

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スパイシーなひなどりをいただきました。

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帰路の途中、鳴門スカイラインにある「四方見展望台」へ。

その手前にある「よもみばし」は、まるでジェットコースターで登っていくみたい。

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四方見展望台からはウチノ海が一望できます。

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帰りも渋滞は皆無。

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往復のルート、四国内の道路ともに目立った渋滞はありませんでしたが、人が密集する場所はあり、また地元以外のナンバーも多く見かけました(私自身もその一人です)。


コロナ禍前の状態にすぐに戻るとは考えられないので、ニューノーマルとなる時代をどのように生きていくかということになるのだと思います。

出かけていい状況と場所を見極めて、これからもカーライフを楽しめればと思います。

Posted at 2020/08/16 16:29:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月04日 イイね!

HONDA CRF1100L Africa Twin ADV Sports(2/2)

HONDA CRF1100L Africa Twin ADV Sports(2/2)
続きです。
千里浜なぎさドライブウェイをクルージングした動画です。
(風切音がヒドいので動画を視聴する際は音量を下げてください)

さて、翌日は能登半島をツーリングしてから帰ります。
一周する時間はないので、半島の中間くらいで折り返します。
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早朝はほとんどクルマが走っておらず、快適なツーリングが楽しめました。
ところにより濃霧が出て幻想的でしたが、シールドに水滴がついて前が見にくい状態に。
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そこでシールドを下げました。
ディプレイの両サイドにあるクリップをつまめばカンタンに上げ下げできます。
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シールドが一番上の状態。
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シールドを一番下げた状態。
ライダーへの風当たりが強くなりますが、個人的にはこちらの方がいいかも。
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ついでにシートも調整。
初日は下げた状態で乗りましたが、若干窮屈だったので、上げることにしました。
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2段階のシートを上げた状態。
こちらの方が見た目はスマートです。
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越前海岸とはまた違った風光明媚な眺め。
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機具岩(はたごいわ)
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この辺にきたらやはりここでしょうか、「ヤセの断崖」。
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展望台からだとそれほど迫力はありません。
もっと近くに行かないとダメなのかな。
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その奥にある「義経の舟隠し」。
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こちらは迫力があります。
海からかなりの高低差があり、登ってくるのも大変そうです。
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この草の切れ目から先は断崖絶壁です。
フェンスもないので、高所に弱い方はビビるかも。
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能登かきを注文し、帰路に着きました。
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橋(ツインブリッジのと)からの風景もキレイでした。
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起伏のある能登島大橋。
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東海北陸自動車道はトンネルが多い。
おかげで暑さから逃れて走ることができました。
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最後に五箇山の相倉合掌造りに立ち寄り、あとは高速をひた走りました。
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誰かいますね(^^
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2日に亘って走破した距離は1,120km。
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さすがはHONDAが誇る最新のアドベンチャーバイク、どんなシチュエーションでも安定感がハンパない。
何年振りかのロングツーリングでしたが、片道500kmオーバーを難なくこなせました。

乗る時間が増えるにしたがって、人馬一体感を得ることができたと思います。
バイクで旅に出たいというときの最高の相棒ですね♪
Posted at 2020/08/06 23:35:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2020年08月03日 イイね!

HONDA CRF1100L Africa Twin ADV Sports(1/2)

HONDA CRF1100L Africa Twin ADV Sports(1/2)

2020年4月からスタートしたホンダのバイクレンタルサービス「HondaGO BIKE RENTAL」。

そのサービスで以前から気になっていたモデル「CRF1100L Africa Twin ADV Sports」をお借りしました。


「HondaGO BIKE RENTAL」は、「もっと気楽に、もっと身近に」バイクに触れて、乗れる機会の拡大を目指しているそうです。

バイク人口が激減する中、バイクを所有せずとも乗ることができるシステムは素晴らしいと思います。

実際、店舗に行った際、若者3人組がそれぞれ気に入ったバイクをレンタルして出かけていくところでしたので、所有は難しいけど、バイクに乗りたいというニーズはそこそこあると思われます。


バイクやクルマも所有するのではなく、利用する時代になってきたんでしょうか。

まあ、所有欲は満たせませんが(^^;


お借りしたのはホンダ定番のトリコロールカラーのCRF1100LのDCTモデル。

エンジン:水冷OHC並列2気筒

最高出力:75kw(102PS)/7,500rpm

最大トルク:10.7kgf.m/6,250rpm

車両重量:248kg

燃料タンク容量:24L

変速機:DCT(電子式6段変速)


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クルマのDCT同様、自動変速をしてくれるので変速用ペダルはありません。
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バイクにしては大きめの6.5インチのタッチパネルディスプレイ。
様々な情報を切り替えて表示可能。
ナビはスマホをアタッチメントで固定し、Googleマップを表示させました。
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右ウインカーの付け根にUSBポートが付いており、電子機器等へ充電できます。
iPhoneであればApple CarPlayも利用で可能。
今回はandroidスマホのため充電用として使用。
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左側のスイッチ群。
ウインカー、ハザード、ホーン以外はディスプレイ情報を操作するファンクションスイッチ。
スイッチが多すぎて、よく使うウインカーが使いづらく感じた。
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右側のスイッチ。
赤いキルスイッチがセルボタンを兼ねている。
N:ニュートラル
D-S:ドライブモード切替(ドライブ/スポーツ)
R/M:変速モード切替(AT/MT)
その下にあるのがオートクルーズボタン。
右のレバーで速度セット、+/-、レジューム。
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メインシートは2段階に高さ調整ができるようになっています(赤丸部分)。
黄色で囲んだのはETC。タンデムシートを外して出し入れします。
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CRF1100Lことアフリカツインは、ロングツアラーかつエンデューロマシンの走破性を持つ、アドベンチャーバイク。
その実力を試すには、やはりロングツーリングでしょう。
ということで、石川県の千里浜なぎさドライブウェイまでロングツーリングに行ってきました。
千里浜なぎさドライブウェイといえば、有名なツーリングラリーイベント、SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリングラリー)ですよね。
そのSSTRにあやかり、太平洋を見てから千里浜を目指します。

(SSTRは、太平洋に昇る朝陽と共にスタートし、千里浜に沈む夕陽を見る)

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1000から1100へ排気量アップしたアフリカツイン、下からトルクフルなエンジンでとても乗りやすく、ライディングポジションもラクです。
特に気に入ったのは排気音。
ズドドドドドド・・・という2気筒特有の音は迫力もあり、アクセルのレスポンスもいい!
人気があるのも頷けます。
スタート地点から千里浜までは500km超あるため、移動は高速道路がメインになります。
天気にも恵まれたため、上からは太陽、下からはアスファルトの照り返し、そして、エンジンからの熱風でジリジリと体力を奪われます。。
そんな中、スタートして100kmも走っていないところで、右のミラーがブラブラに。。
仕方なくPAへ入り、レンタルした店に電話して車載工具がないか確認。
どうやら車体横にあるボックスに入っているらしい。
タンデムシートに六角があるので、それで開けてくださいとのこと。
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この黒いボックスを開けてみると・・
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残念、バッテリーでした。。
しかし、大きな車体の割にコンパクトなバッテリーですね。
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結局、レンチは見つからなかったので、サービスエリアのGSで給油ついでに工具を借りて対応。
しっかりメンテしておいて欲しいのと、間違った情報を教えないでください。
とんだロスタイムになりました。。
その後は順調に歩を進め、日本海の越前海岸へ到着。
のんびり釣りをしている青年と言葉を交わし、先へ急ぎます。
しかし、暑い~
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今回、このモデルを借りた理由の一つにDCTがあります。
変速を自動でやってくれ、停止する際もニュートラルに戻さなくていいのは楽チンです。
乗り始めはついついクラッチを探してしまったりしましたが、すぐ慣れました。
越前海岸特有の景観を眺めつつ、ワインディングを楽しみます。
こういうときもギア操作から解放された分、ライディングへ集中できますし、風景を見る余裕も生まれます。
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その後、なんとか日没前に目的地の千里浜へ到着~
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千里浜レストハウスには歴代のSSTR FINISHERが並んでいます。
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ここをオフロードと言えるかは微妙ですが、一応オフロードも走れたということで(^^;
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天気も良く、キレイな夕陽が見れそうです。
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走っているバイク、クルマはそれほどでもなく、砂浜を快適に走れました。
砂浜の濃い茶色の部分は普通の道路のように走れますが、水分を含んでいない白い砂の部分は締まっていないため、ハンドルを取られますので注意が必要です。
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ライダー目線の風景。
風防はハーレーと比べると小さめですが、効果は結構ありますね。
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今回行くにあたって、知人よりアドバイス受け、秘密兵器を持参してきました。
じゃーん、スタンド用の「板」です。
スタンドが砂に埋もれてコケないようにするものです。
ちなみに「ヒモ」が付いていないと回収するときに難儀します。
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まもなく陽が落ちそうです。
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カモメと一緒に、この贅沢な時間をゆったりと過ごします。
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言葉は要りませんね。
無事到着できたことに感謝です。
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明日も天気がいいことを祈ります。
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翌日へ続きます。
Posted at 2020/08/06 00:17:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2020年07月26日 イイね!

TOYOTA HARRIER

TOYOTA HARRIER

みん友さんのオススメで新型ハリアーを見て、乗ってきました。

最近、クーペSUVやクロスオーバーSUVが流行りですが、ハリアーはその走りですよね。

4代目となる「進化したハリアー」、どう進化したのか。


〔試乗グレード〕

ハイブリッド Z 2WD FF (ホワイトパールクリスタルシャイン)

エンジン:2.5L+モーター 燃費:26.4km/L(JC08モード)

価格:4,520,000円


前回レポしました、T-Roc R-Lineと比較するため、上級グレードをチェックしました。

〔T-Roc R-Line〕 価格:4,539,000円


エクステリアは先代からの流れを汲んでいますが、さらにスタイリッシュになっています。

フロントグリルの「鷹のマーク」がトヨタマークに替わっていますね。


ヘッドライトはLEDで、昼間はDRLが点灯します。
ウインカーはこんな感じに光ります。

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最近のドイツメーカーのようにセンターがつながったテールランプが印象的。

リアのウインカーはバンパー下部にあります。

保安基準はクリアしているとのことですが、点灯する位置が低く、サイズも小さいので視認性に問題がないのか心配になります。

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トヨタらしいデザインの19×7Jアルミホイールに225/55R19タイヤを履く。

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上質なインテリア。インパネはモノトーンに統一され、金属パーツがアクセントに。

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シートは合成皮革とファブリックのコンビネーション。

現在の合皮は質感も上がっており、メンテ性もいいので、本革に拘らなければコレで十分。

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運転席はフル電動シートですが・・・

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・・・助手席は手動です。
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+30万の上級グレード「Z”Leather Package”」であれば、助手席も本革シートで電動になります。

さらにシートヒーター、シートベンチレーションが付いてくるので満足度アップ。

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後席のスペースは十分広い。

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グラスエリアは広くはないですが、ルーミーな室内。

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後席のセンターには、エアコン吹き出し口とその下にUSBポート。

フロントに比べ、リアシートの装備は必要最低限な感じです。

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ステアリングにはファンクションボタンがたくさん配置されています。

今回、操作しませんでしたが、慣れると使いやすそうな配置になっています。

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ステアリングも電動で調整可能。

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メータークラスター内はオーソドックスなアナログ式メーター。

ハイブリッド車なので、左側はパワーメーター、センターはマルチディスプレイとなっています。

ブルーの針が印象的。alt



センターコンソール、ドアトリム、アームレスト等、肌が触れるところにはシートと同素材の合皮が使われています。

異素材テクスチャー、パイピングやクロームを織り交ぜてあったり、質感が高いです。

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乗馬に使う鞍をイメージしたセンターコンソール。

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大型のセンターアームレスト。alt


開けると浅型のカップホルダー。

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さらに開けると十分な広さの小物入れと12V電源。

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Zグレードは12.3インチの大型ディスプレイとJBLプレミアムサウンドシステムが標準装備。

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大型ディスプレイでバックモニターも見やすい。

パノラミックビューモニターはオプション(60,500円)になりますが、大画面かつクリアな画像なので、駐車するときに安心感がありますね。

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デジタル化されたルームミラーも標準装備。

ちょっと写真ではわかりにくいですが、明るい画面で視認性は良いです。

しかも、前後方向の録画機能(録音はしない)を搭載しているようです。


どこか忘れましたが、他メーカーのものを見たときに焦点が合わせにくく、見にくかった記憶がありますが、これはとても見やすくていいですね~

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ミラーの真ん中のレバーを下げると通常のミラー(というか黒い画面)になります。

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真っ暗になっちゃいました(^^;)が、十分広いラゲッジスペース。

リアシートは4:6で倒せます。

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容量は456Lと十分ですが、Cピラーが寝ているので高さのあるものは苦手かもしれませんね。

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さらに下にも収納スペースがあり、使い勝手が良さそうです。

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パンク修理キットも入っています。

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JBLのスピーカーが埋め込まれています。

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Zグレードはハンズフリーのパワーバックドアになっています。

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Zグレードにオプション設定されている「調光パノラマルーフ」は198,000円。

オープンはできませんが、その代りに調光機能が付いています。

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「調光モード」では曇りガラスのようになっています。

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ヘッドコンソールにあるスイッチを押すと・・・

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・・・一瞬で「透過モード」になります。

トヨタでは初の機能で、切り替え速度は最速とか。
コレ面白いですね、ちょっと感動しました(^^

ルーフからの光を、透過 → 調光 → シェードと3段階で調節可能ですね。

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さて、走りの方はどうでしょう。

残念ながら渋滞の試乗コースでは、走行性能を少ししか体感できませんでした。

低速の一般道を走った感じは、重厚感があり、上下動が少なく、フラット感がありました。

車重は1,680kgあるので、軽い感じではありませんが、2.5Lエンジンとモーターアシストにより、スムーズに加速していきます。


ただ、坂道など、エンジンが主役となる場面だとCVTが騒がしくなるのはちょっといただけません。

CVTの特性で加速のダイレクト感に欠けます。

街中しか走っていませんので、ハンドリングはわかりません。

機会があればもう少し長く乗ってみたいですね。


それから、渋滞走行中や、コースティングのときに頻繁にEVモードになっていました。

元々静かなクルマなので、気が付きにくいですが、燃費に貢献してくれそうです。

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運転席からの視界は良好。

シートの座り心地も良く、乗り心地は最高~、長距離を走っても疲れない気がします。

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Zグレードのハイマウントストップランプはワイドになっており、他グレードと外観の差別化をしています。

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Newハリアー、とても良いですね。

確実に「進化したハリアー」を体感できました。

すでに年内納車は難しいほど、バカ売れするわけです。


もし自分が買うなら、「Z ハイブリッド E-Four 」でしょうか。

内装や装備も充実、リアタイヤを電気モーターで駆動し、動力性能も申し分ないでしょう。


日本車も日々進化してますね。

VW T-Roc、ほぼ同じ車両価格ですが、装備面、品質面で完全に見劣りしますね。

クルマの方向性が若干違うとはいえ、比較にならない程、厳しい状況かもしれません。

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ただ、クルマは実用性とともに趣向性の強いものです。

大人気のクルマだと多数見かけることになるので、他人とカブりたくないという方は、クルマ自体は良くても対象外になるかもしれませんね(^^;

Posted at 2020/07/26 16:37:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@mikurin39 さん

Vanson、良いですね♪
私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
何シテル?   08/02 19:59
VWパサートGTE → BMW X3 ジャンルを問わず、最近のクルマの進化に興味があります。 いろいろなクルマに試乗したいと思います。
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