• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

GTEのブログ一覧

2022年05月24日 イイね!

TOYOTA COROLLA CROSS

TOYOTA COROLLA CROSS
トヨタのCセグSUV、カローラクロスを試乗しました。
程よいサイズ感と対抗馬のヴェゼルとの違いも気になるところ。

トヨタのSUVラインナップの中では、C-HRとRAV4の中間のモデル。RAV4より小型でC-HRより実用性を重視したスタイル。
大きすぎず、小さすぎず、実用的でちょうどよいサイズというわけです。
こちらも売れ筋だけあって、納期は1年かかるようです。

試乗車は1.8Lハイブリッド車のトップグレードのZ(FF)。
全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
車重:1,410kg
最小回転半径:5.2m
価格:\2,990,000

横長のDRL上部にある4連LEDがウインカーにもなります。
alt

全幅1,825mmは今となっては一般的ですが、カローラという名前の割には大きく感じます。
alt

直4ガソリン 1.8Lハイブリッド
エンジン:最高出力:98PS/5,200rpm 最大トルク:142Nm/3,600rpm
モーター:最高出力:72PS 最大トルク:163Nm
alt

カローラらしい?オーソドックスなインテリア。
パワーシートは運転席のみ。
alt

alt

まあ、華美な部分はなく、落ち着いた感じですね。
alt

左右のゾーンは液晶ではなく、センターの7インチディスプレイで表示を切り替えるタイプ。
alt

トヨタのハイブリッドにしては燃費が悪いですが、試乗車としては良いのでしょう。
alt

ディスプレイ・オーディオということで、ナビは付いてきません。
ディスプレイサイズは標準が7インチで、オプションで9インチを選択可能。

その周りとエアコン操作部分には、ボタン類がそつなく多めに残されています。
カローラの性格上、幅広い年齢層のユーザーに対応するための配慮でしょうか。
alt

画像は粗いですが、アラウンドビューモニターも付いています。
alt

バックミラーは一般的なタイプ。
デザインは悪くないですね。
alt

シートヒーターは標準装備。
alt

グロスブラックとシルバーの加飾でスポーティに。
ブレーキのオートホールド機能が付いていますが、エンジンオフで解除されます。
alt

コンソールボックス。
alt

リアシートは狭くはないですが、抜群に広いわけでもない。
alt

リアコンソール。
USB充電はありますが、スマホ用のポケットは無し。
alt

トランクの容量は487L。
これもスゴく広いわけでもない、という平凡な印象。
alt

トランクボード下はわずかな空きスペース。
alt

パワーゲートはZでは標準装備。
alt

いざ試乗へ。
走りはじめは静かでとても滑らか。
雑味がなく上質な乗り味です。
alt

走り始めるとなぜかこの画面が。
助手席に座る営業担当に聞いても良くわからず。。
alt

峠道も走ってみました。
1.8Lハイブリッドはそこそこ走りますが、ハイブリッドだし、CVTだし、エモーショナルではないですね。
ステアリングインフォメーションも日本車的で、足回りの感じも・・まあ普通です。
alt

カローラクロス、良くも悪くも普通ですね(^^
とはいえ、装備も充実しており、どのようなシチュエーションでも対応可能な、利便性の高いクルマだと思います。
ちなみに、オプションで解放感のあるパノラマルーフ(11万円、開かないタイプ)も付けられます。
今回は時間の関係でADASはチェックできなかったのは残念です。

カローラという名前が付いているだけあって、トヨタSUVのスタンダードですね。
オーソドックス感を求める方にはフィットするかもしれません。
alt
Posted at 2022/05/26 21:46:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2022年05月23日 イイね!

〔X3〕ファーストトラック・パッケージ

〔X3〕ファーストトラック・パッケージ
X3 M40iとM40dのみの展開となるメーカーオプション、「ファーストトラック・パッケージ」について。

M40dを検討しているとき、Dから渡されたファーストトラック・パッケージの説明資料が以下になります。
上から順番に確認していきますと・・
alt

Mスポーツ・ブレーキ(レッド・ブレーキキャリパー)
alt

Mライト・シャドウライン
これが何なのか?はじめよくわかりませんでした。

営業担当が調べて、ヘッドライト部分だということはわかりましたが、詳細は不明。
結果、ブラックアウトされたヘッドライトユニットがそれでした。

次の問題として、これがいいのかどうか?実物を見ようという話になり、納車された別の方のクルマを拝見。
実物を見て(しまったので)、単体オプションで選択できないこともあり、ファーストトラック・パッケージにしました。
alt

Mシートベルト
alt

Mスポーツシート(運転席&助手席)
ヴァーネスカレザー・ブラック(コントラストステッチ付)
alt

BMW Individual ハイグロスシャドーライン・エクステリア・エクステンデッド・コンテンツ
キドニーグリルがブラックとなり、
alt

テールパイプがブラッククロームとなります。
alt

上記によりほとんどのエクステリア・パーツはブラックアウトされます。
そうすると、エンブレムだけメッキというのも微妙なので、ブラックに変更。
alt

Dにて正規品を注文。
alt

リアゲート X3 品番:51142472831
alt

リアゲート M40d 品番:51142472832
alt

左右フェンダーMエンブレム 品番:51147187129 (左右2個セット)
alt

ということで、ファーストトラック・パッケージ※は、インテリアも含め、自己満足度の高いオプションだと思います。
alt
※BMWレーザーライト、ベンチレーションシートは選択不可。
Posted at 2022/05/23 20:40:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2022年05月21日 イイね!

Let's taste Volkswagen meeting

Let's taste Volkswagen meeting
MyDで実施したイベント「Let's taste Volkswagen meeting」に参加してきました。

東名高速で開催場所の富士スピードウェイへ。
alt

なんとなくですが、120km/h区間の方がマナーが良い気がします。
車線数や混み具合もありますが、速度上限が上がったことにより、速度を上げることへの自己責任の認識が上がるように思います。
まあ、相変わらずトンでもない速度で迫ってくるのはいますが。。
alt

新御殿場ICができたので、富士スピードウェイまでのアクセスがラクになりました。
alt

ということで、渋滞もなく、サクッと到着。
alt

当然ながら参加者のVW率は高く、というか私以外は100%ですね(^^;
alt


開催場所は、ADVANコーナーから300Rの間にある駐車場。
ときおり様々なエキゾーストノートが響き渡り、そっちが気になります。
alt

広い駐車場にパイロンでコースを作ってあります。
体験会はDで用意した試乗車で行います。
左奥の散水車は、タイヤ痕が残りそうな場所へ水を撒くそうです。
alt

3グループに別れて3つのメニューを受講します。
alt

運転する際、しっかりクルマをコントロールできるようにドライビングポジションの説明から。
alt

うちのグループは、まずは「ダブルレーン・チェンジ」を体験。
ムースまたはエルクテストと言われるもので、急ハンドルにより安全に障害物(動物等)を回避できるかを試験するものである。また対向車があると仮定しており、元のレーンに素早く戻る性能も要求される。

以下画像の矢印のラインに沿ってクルマを走らせます。
アクセルOFF後、ブレーキは踏まずにハンドルだけで回避します。
alt


1回は50km/h程度で走行して感触をつかみます。
2、3回目は70km/hで突っ込みます。
パイロンなのでミスって当たっても問題ないですが、コース幅が狭いので少し緊張します。
alt

クルマはゴルフ8のeTSIモデル。
alt

クルマを多少振り回しても電子制御(ESC)が効くので大丈夫、というオチです。
ただ、70km/hを出すためには、パイロンギリギリまでべた踏みなんですよね(^^:
alt



この方はブレーキを踏んでしまっていますが、そこそこ速度が出ている状態で元のレーンに戻るときは、ボディの動き(滑り)を意識する必要があります。
それでも、この程度の速度であれば、コントローラブルな状態でした。


続いて、「VWのフィロソフィ」について学ぶ座学です。
あらためてVWの歴史や・・
alt

ボディの作りとその理由を学び・・
alt

最新の実車で具体的な説明を聞き、大変勉強になりました(^^
alt

最後に「ABSブレーキング」体験。
alt

以下の順番で実施。
①50km/hからABS
②70km/hからABS
③70km/hからABS → 障害物回避
alt

クルマはT-ROC。
alt

ABS、想像以上に効きますね。
通常の感覚だと余裕をもってブレーキをかけるので、かなり手前で停止します。
思いっきり突っ込んで、本気でフルブレーキをかけないと、ホントの制動力を体感できません。
alt

とはいえ、70km/hまで出すのに時間がかかるので、Sモードにして加速します。
それでも、ギリギリまでべた踏み状態。。
もう少し加速性能がいいと落ち着いてできると思います。alt

ABSは付いてて当たり前の時代になっていますが、思いっきり試す機会はなかなか無いので参考になりました。
一方、雨天や雪道のときのABSの効き方も気になるところです。
特に雪道だとあてにならないこともあるので。
alt



全てのプログラムが終了する頃、雲行きが怪しくなってきました。。
alt

解散時には降られちゃいましたが、イベントの間はなんとか持ちこたえてくれました。
alt

今となっては常識的なクルマの機能(ESC、ABS)をあらためて体感、再認識できました。
なかなか自分のクルマでやろうとしない、というか、一般生活ではそういう機能にお世話になるようなシーンはない方がいいので、貴重な体験ができました。
本件でお世話になりました関係者の方々、対応いただきありがとうございました。
alt
Posted at 2022/05/22 00:41:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年05月15日 イイね!

HONDA VEZEL e:HEV Z

HONDA VEZEL e:HEV Z
国産小型SUVの中でも人気がある、ホンダ・ヴェゼルに試乗しました。
試乗したのは、e:HEV ZグレードのFFモデル。

Zの上位グレードになるPLaYはツートーンボディや専用の加飾があって人気のようです。
唯一パノラマルーフが装備されており、その部品調達ができないことから受注停止になっているようです。
パノラマルーフをオプション扱いにすれば違ったかもしれませんね。

それ以外の装備でいうと、今回試乗したZグレードの方が充実しています。
しかし、こちらも納期は1年待ちだそうです。
どのメーカーも人気車は納期がトンデモなくなっていますね。

全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm
車重:1,380kg
最小回転半径:5.5m
価格:\2,898,500

ボディカラーはプレミアムサンライトホワイトパール(\60,500)。
BMWのブルックリングレーもそうですが、光の入り具合によって見え方が変わります。
なかなかステキな色です。
alt

今日の富士山は稜線がクッキリ♪
裾野に雲をたなびかせ幻想的に見えます。
alt

日本車はモデルチェンジの際、デザインをガラっと変えてしまうことがありますが、ヴェゼルもまた然りかと。
デビュー当初は、マツダとトヨタのパクリでCXハリアーとも揶揄されたエクステリア・デザインでしたが、よく見ればオリジナリティのあるデザインだと思います。

初め違和感のあるスタイリングも見慣れてくるとシンプルなボディラインとクーペスタイルで悪くないと思います。
alt

ただ、このグリルは個人的にはちょっと微妙で・・
alt

オプションですが、こっちのデザインがいいですね。
alt

ヘッドライトはフルLED。
上部がDRLになっていますが、ボディ末端まで横長にあるせいか、実車を見ると車格よりも大きいクルマに見えます。
alt

リアコンビネーションランプもDRL同様、夜間に見ると存在感があります。
意図的にやっているのだとすると効果アリですね。
alt

アルミホイールは18インチ。
タイヤはミシュラン PRIMACY4、225/50R18。
alt

直4ガソリン 1.5Lハイブリッド
エンジン:最高出力:106PS/6,000-6,400rpm 最大トルク:127Nm/4,500-5,000rpm
モーター:最高出力:131PS 最大トルク:253Nm

モーター出力は、初代:29.5ps/16.3kg-m → 新型:131ps/25.8kg-mへと大幅アップ。

結果、スペック的にはエンジンよりもモーターの方がパワーがあるんですね。
しかし、アクセルを踏み込むとエンジン音が大きくなることと、ドライブフィールとしてパンチ力がないので、エンジン>モーターのように感じます。
alt

エコカーでもありますので、マフラーは目立たないところに。
alt

黒ベースのシックなインテリア。
alt

シンプルでクリーンな雰囲気は好感が持てます。
パワーシートではありませんが、座り心地は良いです。
alt

alt

ステアリングはそつなく良い感じ。ステアリングヒーターまで付いています。
alt

カタログ燃費は24.8km/L(WLTCモード)。
街中を走る試乗車なのであまり良くないですが、、実燃費はもう少し良いでしょう。
alt


メーター左側は様々な情報を表示可能。
センターにはADAS系の情報、その他、時計や外気温等、運転に必要な情報は網羅されています。
日本車らしいマジメなデザインですが、見やすく使いやすいと思います。
alt


9インチのセンターディスプレイ。
もう少し大きいと良いですが、よく使う機能はボタンになっており、時計も付いていて使いやすそうです。
ボタンレスにしてシンプル、カッコ良さか、使いやすさを取るか悩ましいところですが、日本車の場合、最小限のボタンを残す、という解になりそうですね。

クルマのスマホ化とも言われますが、運転しながらの操作になるので、いかに素早く操作できるかは重要なポイントです。
iPhoneフェイスIDのマスク問題のように、結果的に不便になるなら意味がありません。
alt

バックモニターの様子。
左側のビューモードは変更できますが、アラウンドビューは無いようです。
alt

空調関連の操作もわかりやすいデザイン。
USBポートやその横にある収納スペース、その下にはワイヤレス充電とそつなくまとめています。
ちなみにZグレードはエアコンが左右独立ですが、PLaYは左右共通となっています。
alt

上からドライブモード切替、ヒルディセントコントロール、電子ブレーキ。
ブレーキのオートホールドはエンジンを切ってもホールドされるようです。
ただ、ホールドボタンにランプが無いのでわかりにくい。
alt

パワーウインドウは全ドアともワンタッチ式で◎。
日本車だと運転席だけってのも多いですよね。
立派なドアハンドルは使いやすい。
alt

そよ風アウトレット。オープンカーのような爽快感が味わえるようですが、体感するのを忘れていました。。
でも、面白い発想ですね。
alt

派手さはないけど、センス良くまとめたヘッドアップコンソール。
alt

驚いたのがリアシート!
写真ではわかりにくいかもしれませんが、足元が結構広いです。
alt


alt

座面のセンター部分が上がっていることとアームレストが斜めになるところが謎です。
alt

リアシートは6:4の分割可倒式。
トランク容量は不明!?
積載容量ではなく、載せたいものが載ることを第一に荷室空間を設計したそうです。
alt

トランク下にはちょっとした収納スペースあり。
alt

トノカバーはZグレードのみ。
alt

リアシートを倒すとフルフラットに。
なんと190cmの人でも寝れる長さがあるとのこと。
alt

alt

シートが下に沈み込む、ダイブダウン機構でフルフラットを実現。
alt

リアシートの座面を跳ね上げるチップアップ機構で背の高いものも積めます。
ホンダならではのギミックですね。
alt

パワーゲートの右側にあるボタンは、キーが離れてから閉まる予約ボタン。
これはVWでも同じ機能がありますね。
alt

いざ試乗へ。
走りはじめてまず感じたのは、上質で滑らかな乗り心地。
主観的な部分だと思いますが、素直にいいねと思えるような感じです。
これはハイブリッドのモーターが寄与していることもあるのでしょう。

峠道を走りましたが、ホンダ車らしい足回りで粘って踏ん張ります。
峠を走るようなクルマではありませんが、車重が軽いこともあり、楽しく走れます。
ただ、アクセルを踏みすぎるとラバーバンドフィールになるのであまり気持ち良くないですが。

でもまあ、峠を走って楽しくなるクルマはいいクルマですね。
X3に乗り換えた理由の一つもそれでした。
alt

ドライブモードをBモードにすることにより、回生ブレーキが効くようになります。
ただ、あまり制動力はないので、BEVのようなワンペダルは難しいですね。
alt

ADASの性能も確認したかったのですが、適した場所がなく、やむなく一般道で確認することに。
alt

レーンキープアシストがなかなかされなかったのですが、それもそのはず、60km/h以上でないと機能しないようです。
まあ、本来は高速道路等で使う機能ですので、低速では不要かもしれませんが、個人的には残念ですね。
ということで、ACCは体感できましたが、LKAは不明です。
alt

新型ヴェゼルは、ミリ波レーダーを外して前方監視用のADASセンサーを単眼カメラだけにしたそうです。
その代りにカメラを広角化(50度→100度)し、画像処理性能を高めることで、交差点の右折時における直進対向車や横断歩行者に対応できるようになったそうです。
カメラは、フランスのValeo製。
ちなみに日産も別メーカーですが、単眼カメラだけで対応しているようです。
alt

ヴェゼルは性能とデザインを両立させて日常生活を楽しくしてくれるSUVですね。
HONDA SENSINGによる安全性、ハイブリッドで省エネ性も実現しています。
大ヒットを記録した旧型の完成度を高め、車格的にも上になった感もあります。
エモーショナルなクルマではありませんが、何でもこなしてしまうオールマイティさがある、好印象なクルマでした。
alt
Posted at 2022/05/17 23:10:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ
2022年05月08日 イイね!

BMW M3 Competition

BMW M3 Competitionお台場のBMW GROUP Tokyo Bayにて、G80型M3セダンに試乗しました。
以前、F80型M3セダンに試乗させてもらいましたが、かなりハードな印象でした。
G80型になり、その印象はだいぶ変わったようです。
G80型はFRだけでなく、AWDのxDriveモデルもあるため、今回はAWDをチョイス。

エンジン:直6 3Lガソリンターボ
駆動方式:xDrive(AWD)
最高出力:510ps/6,250rpm
最大トルク:650Nm/2,750-5,500rpm
全長4,805mm×全幅1,905mm×全高1,435mm
車両重量:1,805kg
価格:1354万円
alt

好き嫌いが分かれる巨大化したバーチカルキドニーグリル。
ブラックボディだと特徴的なグリルが目立たなくなり、意外にOKかも。
alt

グラマラスなリアビュー。
alt

Mハイパフォーマンスモデルの証し、4本出しマフラー。
alt

迫力のリアフェンダー。
このブリスターフェンダーにより、なんと全幅はM5と同じ1,905mm。
alt

フロントタイヤは275/35ZR19、リアタイヤは285/30ZR20と異径サイズ。
alt

alt

アウトランダーと同じく、こちらのインテリアもオレンジのツートーン。
しかし、M3だと特別なカラーリングだと思えてしまいます。
alt

Mスポーツシートもオレンジで、スポーティな印象。
alt

ステアリング上に2つある赤いボタンがMモデルの証し。
alt

タコメーターは7,000rpmからレッドゾーン。
alt

シフト周りもMモデル専用ですね。
一般モデルにある、SPORT、COMFORT等のモード切替はありません。
alt

そのため、各項目をセットアップし、ステアリングにある、M1、M2ボタンに記憶させておく。
alt


alt

alt

いざ出陣!
前方には同じく試乗中のM4 Competitionがいます。
alt

試乗は一般道と高速道路がありますが、せっかくなので高速をチョイス。
首都高は比較的空いており、試乗に最適な状況(^^
とはいえ、ちょいちょいオービスがあり、当然ながら性能を持て余す状況でしたが、高速域のスタビリティ性能は高く、余裕と安心感があります。

Mボタンでモードを切り替えて走行フィールを楽しみます。
COMFORTでも十分な加速ですが、SPORT、SPORT PLUSにすると全てがレスポンス良く反応してくれます。
SPORT PLUSで踏み込んだときのサウンドとパワー感は最高ですね(^^

驚いたのは乗り心地です。
COMFORTではもちろんのこと、SPORT PLUSでもハード過ぎることはなく、コンフォートな乗り心地でした。
これだと、うちのM40dの方が固いかも(^^;
車高のあるSAVでスポーティな走りをするためには、やむを得ないかもしれませんが、それにしてもM3はジェントルな乗り心地に感じました。
alt

首都高でランデブー走行していた、M4とM5。
M4はM3と同等の性能ですが、スタイリングはリアフェンダーが張り出したM3が好みですね。
V8、625㎰のM5がなぜか一番大人しく見えます。
alt

F80に比べ、G80はジェントルな乗り味になったと思いました。
Mハイパフォーマンスモデルだとなんとなく身構えてしまいますが、これであれば普段使いでも苦になりませんね。
とはいえ、一般道ばかりだとストレスが溜まりそうです(^^;
alt
Posted at 2022/05/09 22:39:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「@mikurin39 さん

Vanson、良いですね♪
私もハーレーに乗るときにVansonの革ジャン着てました。」
何シテル?   08/02 19:59
VWパサートGTE → BMW X3 ジャンルを問わず、最近のクルマの進化に興味があります。 いろいろなクルマに試乗したいと思います。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

IONIQ 5の15日間モニターでの気づき〔室内空間と取り回し〕 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/16 15:37:42
IONIQ 5の15日間モニタースタート 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/02/04 08:37:39
〔試乗〕BMW XM 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/13 00:35:58

愛車一覧

トヨタ アルファード トヨタ アルファード
BMW X3 M40d → トヨタアルファードに乗り換えました。 車種:TOYOTA ...
日産 サクラ 日産 サクラ
VWパサートGTE → 日産サクラに乗り換えました。 契約日:2022年7月23日 納 ...
ホンダ PCX160 ホンダ PCX160
ヤマハ・シグナスX SR → ホンダPCXに乗り換えました。 契約日:2024年6月2 ...
BMW X3 BMW X3
VWティグアンTDI(AD1)からBMW X3 M40d(G01)に乗り換えました。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation