Holts ICE シンセティックペーストポリッシュワックス  

興味があったので買ってみました。

店頭にはほとんど置いてなく、3件はしごして見つけた商品です。

化粧箱の中には通常よりやや小さいワックス缶と、専用スポンジとふき取りタオルが入っています。

化学合成ワックスですが、使い方は洗車後に専用スポンジに水分を含ませてワックスをとり、クルマに塗りこみます。3～5分後にふき取るという、通常と同じです。


匂いがピンクペプシみたいなストロベリー臭がするワックス缶を開けてみました。ワックスは水色です。
スポンジは今回シュアラスターの専用スポンジを使いました。クルマに塗ってみると、とにかくよく伸びる印象です。カルバナでは屋根を塗るのに２回ほどワックスを付け直さなければダメでしたが１回で屋根全体を塗ることができました。これにより、ワックス消費量は通常より少ないです。
とにかくよく伸びることでうす塗りになるので白い粉は発生しにくいですが、厚塗りになってしまうところは白くなります。


注意しなければいけないのが、

・ふき取りタイミング。
注意事項にも書いてありますが、調子こいてボディ全体に塗りこんでからふき取りを始めたので、既にワックスが乾いて厚塗りになってしまった箇所のふきとりが大変でした。屋根、ボンネットなど、ある程度の区画ごとにワックス塗り＆ふき取りを繰り返したほうが良いです。

・拭き残し
白い粉が発生しにくい分、逆にふき残し箇所を探すのが大変でした。薄塗りのためにあまり目立たないため、光の加減で拭き残し箇所を探しながらの作業でした。


施工後の感想はカルバナ使用時と比べてツヤが良くなり、輝きが増した印象です。カルバナでは施工後にボディを触るとべとつく感触でしたが、このワックスはそんな感じはしませんでした。
耐久性はこれからですね＾＾


今回は手順を間違えて少し大変でしたが、次回からは今回のことを踏まえて作業したいと思います。


追記：
塗りこみやふき取りは付属品で付いてきたもののほうが良かったです。

関連情報URL：http://www.holts.co.jp/turtle/ice/T465.html