
元々付いていたエコスだかエコピアだか知らないが、扁平率70でヨレヨレのタイヤが付いてきた。
標準タイヤとしては合格なんだろうけど、気に入らない。
で、低予算で何とかもう少しいいタイヤを…という事でタイヤ屋さんと相談して、
185 65R/15 ヨコハマ ブルーアースGTを選んでもらった。
ダンロップのル・マンⅤと迷ったが、後発のブルーアースGTの方が、
性能面が全体的にチョイ上だろうとの見立て。
15インチの鉄ホイールを貰い、さび落としと塗装をし、タイヤ屋さんに持っていく。
塗装の関係で一晩寝かし、本日取り付け。
ホイールの色を塗ってから、メタリックにメタリックってどうなんだろうと心配したが、
思ったより外観は悪くなく、渋めに仕上がったと個人的には思う。
僕の趣味ではないが、元々金のエンブレムが付いていて、
ちょっとイヤらしい感じだったので、より似合う気がする。
タイヤ屋を出てほんの少し走らせただけで違いが物凄い。
まず静か、静粛性が凄い、これは感動物!
そしてステアリングが重くなり、直進安定性が40km/hでも感じられる。
セルフステア…じゃなくて、車ではセルフライニングか、それも期待したのだが、
それは特に変化なし、キャスター角の問題かな?
車高落とせば解決するかな…、でも最低地上高あると何かと便利なんだよな、悩む。
転がり抵抗は、ほぼ変わらず。
軸下重量上がったから少し燃費と加速に影響してくるかも、どうでもいい。
意外だったのが乗り心地。
扁平率下げたからちょっと固くなるかと思っていたが、とてもよくなった。
腰への突き上げ感が全然違う。
ドライ・ウェットグリップなどはまだわからないが、
今の所、驚くほどの満足具合。
これは持論なんだが、タイヤは車の最大のチューニング。
静粛性やら乗り心地やら走行性能を車に求めたければ、いいタイヤを履く。
いいタイヤを履くだけで、新車価格で100万くらい上の車格の乗り味になる。
自分はずっとそう思ってきたが、それをこれほど体感したのは久しぶり。
僕の持論、間違ってなかった。
Posted at 2019/03/15 19:02:35 | |
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