あれよあれよと言う間に2014年も1カ月を過ぎ、2月に入ってしまいましたね。
というタイミングで、本年初ブログなデミひろです。。
どうも、こんばんは。
詳しい内容は割愛させて頂きますが、自分の不注意で年始早々からドック入りして居たインプレッサが本日無事手元に戻ってきました。
と、言う訳で折角戻ってきたので半日ドライブに。
半日だけなので、流石に遠出はできず近場をぶらぶらと。
クルマを走らせているときにふと、思い立ってマツダディーラーへ行ってみることに。
目的は、アクセラのディーゼルモデル(XDグレード)の見学(あわよくば試乗も・・・)です。
グーグル先生に尋ねると、ちょうど近所にXDが置いてある店舗が。
と言う訳で、お店に行ってみました。
※写真を撮り忘れてしまったので、ここから先インプレッションも含めて文章のみとなります。(そして、なかなかの長文です。<(_ _)>)
試乗車として配備されていたのは、アルミニウムメタリックのXD(6AT仕様)。
取り合えず見るだけでも・・・・と思いきや、「折角なので、乗ってみてください!」とのお言葉を営業さんから貰ったので願ったり叶ったりと思いつつ、試乗へ。
<エクステリア>
CX-5から始まったマツダのファミリーフェイス(魂動と言うやつでしょうか)もやっとこなれてきたかなと思いつつ、やっぱり顔がデカ過ぎるような気がしてしまいます。
決して嫌いなデザインでは無いですが、旧型(BL型)等に比べると、高級感は新型ですが、軽快感という意味では旧型の方が良かったような気がします。
<インテリア>
新機軸の「マツダコネクト」を中心とした、ダッシュボード、及びインターフェイス系の作りは某ドイツメーカーを連想させますが、スイッチ類のサイズや操作感は日本人にも扱いやすい気がしました。
メーターパネル上部に表示されるMFDも、投射角度の調整さえしてしまえばそれなりに使える感じです。僕自身は殆どメーターを見てましたが・・・・(;´Д`)
マツダコネクトの搭載により、輸入車等と同じくアフターマーケット品の2DINナビ・オーディオの装着はほぼ不可能な状態ですが、僕個人としては不格好にしてまで2DINを納めるより、しっかりと操作性含めてデザインされた物を使える方が良いかなと。
それにしても、以前デミオに乗っていた自分としては、マツダの内装もしっかりしてきたな~、と言うのが一番の感想です。
車格を考えるとお世辞にも質感が高いとは言えなかったマツダ車もここまで素材感・作り込みをしっかりやればできるんだと思いました。
<パワートレーン>
今回試乗させてもらったのは、マツダ自慢の2.2ℓディーゼルエンジンを搭載したモデル。アテンザやCX-5に搭載されて脚光を浴びているユニットです。
組み合わされるT/Mは6段AT。(別に、6段M/Tも用意されます。)
エンジンをかけると、アテンザ等に比べると明確にディーゼル特有のノイズと振動が感じられました。恐らく共通であろうアテンザとCX-5のプラットフォームでは感じられませんでしたが、アクセラではちょっと「ディーゼルっぽさ」が色濃くなってしまっているような感じです。
走りだしてみてもディーゼル特有の低い唸り音を発しつつ、進んでいきます。
ですが、以前にCX-5のディーゼルに試乗した時の微低速域からの怒涛のようなトルク感は感じられず、トルクピークの2000rpmあたりで突然ターボが効いてトルクが出てくるような、ちょっとしたターボラグ?ともとれるレスポンスでした。
ひょっとすると、この辺は車格に合わせ電制スロットルのゲインを弄っているのかもしれませんが・・・・
<足回り等>
今回の試乗コースは幹線道路を含むちょっと混みあった市街地でした。
この為、高速域はもちろん推し量るしかできない状況ですが、18インチタイヤを履いている割にはしなやかな足捌きだったように感じました。
ただ、ディーゼルエンジンを積んでいる所為か、鼻先の重さを感じたのも事実。
今回は、ディーゼルのみ試乗したのでガソリン車やHEV車がどのような感じかは分からないのですが、この鼻の重さがクルマ全体を良く言えば「重厚」悪く言うと「鈍感」な性格にしてしまっていると思います。
そう言う意味では、今回のアクセラの本命はHEVかガソリン車になるのかもしれませんね。
・・・と、言う訳でちょい乗り試乗記ながら長々と書いてしまいました。
個人的には、デザインさえ気にいってしまえば「買い」なクルマだと思います。
パワートレーンは、お好きなものをと言う感じでしょうか。
というか、このクラスでこれだけバリエーションをそろえたマツダに拍手したいです。
これからもがんばって欲しいと言う意味合いも込めて・・・・
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インプレッサ | 日記
Posted at
2014/02/11 20:01:25