クリーンディーゼル実車体験試乗会に参加しました。
テストコースでの体験だったので、日頃のディーラーでの試乗では
なかなか体験できない全開走行が出来ました。
一言、静かでパワフル、昔のガラガラ黒煙モクモクのイメージは皆無
です。確かに最近では街中のトラックやバスでも黒煙吐いている
車は無くなりました。部品メーカーBosch、DENSOの説明員から
コモンレール式の高圧、多段噴射、微小噴霧の部品やエンジンの
制御技術の向上や触媒、再生可能な黒煙フィルター、尿素を使った
窒素酸化物の中和技術などなどのお話も伺えました。
ただ購入につながるかは車両の価格差が燃料の価格差で吸収出来るか
と言うとチョット疑問。中には貴金属を使った、これだけの部品を
使用していれば高価格にはなりますが‥。部品や制御も精密になり、
日本では気にしなくても良いかもしれないけど、オイルや尿素なども
必要で昔より燃料の質も厳しいとなると大変ですね。
チョイノリ主体のコンパクトカーには向かないけど、SUVや今では
絶滅危惧種?の大型セダンには良いかも。みたいな感想です。
Posted at 2018/06/02 21:19:30 | |
トラックバック(0)