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ずほちんのブログ一覧

2022年08月06日 イイね!

ロードスターと難聴2

ロードスターと難聴2最近気になり始めた
「ち------------」
という軽い耳鳴り。

「春にウグイスの鳴き声が聞こえないと味気ない。
夏の夕方にヒグラシの声が聞こえないと風情がない。
秋に虫の声が聞こえないと夏が終わった実感がわかない。
冬の雪の降った夜には普段の夜とは違う静けさを味わいたい。」

なんて、自分はこんな感性が豊かな人ではありませんが、聴力は大事だと思っています。





屋根を開けたオープンカーは音がうるさいから少しでも耳を休ませようとつけ始めた「ノイズキャンセリング耳栓」ですが、効果があるようです。
少し静かな世界が戻ってきました。


ロードスターに乗りつつ耳を守るためには
① 防音策を講じる→耳栓をする
② 乗る回数を減らす→ロードスター以外で移動する日を作る
ことを考えていましたが、②を解決するためには増車をするしかありません。
・・・
よし、妻の説得だ。
・・・
プレゼンにたけている(はず)の大手広告代理店の人ですら家庭において自分の欲しいものを購入できているか?といわれるとそんなことはないという話を聞いたことがあります。
その業界の人間ではない自分にとって、自分のプレゼン力の限界を超えなければ説得できません。
・・・
胃が痛くなるようなシミュレーションを繰り返しながらプレゼン内容を練り上げた結果、何とか説得に成功しました!

① ロードスターより静かであること
② ロードスターより荷物が乗る事
③ ロードスターより運転そのものは楽しくないこと(ロードスターよりも楽しい車ならロードスターの存在意義がなくなってしまいます故)

を条件として車探しを始めたいと思います。
とりあえず試乗からという事でディーラーに行ってきました。





CX-30(スカイアクティブX)
① 車内騒音(試乗のみ 市街地のみ)77 dB なのでOK。 〇




② トランク2つは厳しいか。後部座席を倒せばなんとかなるけど、ギリギリか。△




③ SUVとしては全高が低いので運転はしやすいけれど、MTのロードスターにはかなわない。〇






CX-5(2.5L ガソリン車)
① 車内騒音(試乗のみ 市街地のみ)72.77 dB なのでかなり優秀。〇







② トランクルームは広い。段ボール箱2つでも乗りそう。〇



③ 車重が重い分ブレーキが効きづらい印象があるが運転は楽。ロードスターよりは運転そのものは楽しくない。〇


というところで、少し悩んでみようと思います。



そして、増車を決めたことでロードスターは完全に趣味車となる運命が決定しました。
頑張って働いてカスタム代を捻出しようと思います。




とりあえずお盆の時期も働いてその時期の天気を「晴れ」にしておきます。
だって僕は「雨男」ですから・・・(苦笑)。
Posted at 2022/08/06 00:55:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2022年07月29日 イイね!

ロードスターと難聴

ロードスターと難聴ロードスターに乗り始めて約2年半。

ちょっと気になることが起きてきました。
それは・・・
軽い耳鳴り。
「ち------------」
という音が聞こえるようになってきました。

音の大きさはdB(デシベル)で表現されます。
20dB:静かな環境
40dB:静かな住宅地
50dB:静かな室内の会話
60dB:オフィスでの会話
70dB:大きめの声での会話、掃除機、セミの鳴き声(2m)
80dB:地下鉄の車内、ピアノ(1m)
90㏈:パチンコ店内、犬の鳴き声(5m)
100㏈:電車が通る時のガード下
110㏈:自動車のクラクション(2m)
120㏈:飛行機のエンジン近く
というくらいの音量となります。

そろそろ年齢による体の変化が気になるお年頃になりました。
「年のせい」と言われたらそれもそうか。
と納得するしかないですが、騒音性障害(大きな音を聞き続けることによる難聴)の可能性は考えておきたいところです。

・WHO(世界保健機構)では、「80dBの音量を1週間当たり40時間以上、98dBの音量を1週間当たり75分以上聞き続けると、難聴の危険がある」と提唱しています。また、音が大きくなればなるほど、聞く時間が短時間でも難聴になるリスクが高まると言われています。
・https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-11869720091008
2009年のものですが、オープンカーに乗っていると難聴のリスクが高まるとのこと。(原著は発見できず)







音量を測定できるスマホアプリがあったので使ってみました。
自分のスマホと工業用の騒音測定器との誤差修正をしてあるので、数値としては結構正確だと思います。




ロードスター
市街地20km+高速道路20km 屋根を締めた状態  78.19dB

市街地20km+高速道路20km 屋根を開けた状態  81.77dB

高速道路20㎞ 屋根を締めた状態  82.19dB

高速道路20㎞ 屋根を開けた状態  83.81dB

でした。




メルセデスベンツCクラス
市街地20km+高速道路20km  73.81dB





日産マーチ
市街地のみ  76.17dB

という結果でした。

高級車のメルセデスベンツの騒音は走行中は大きな声で話している感じの音に暴露されています。
コンパクトカーのマーチは更に少し大きめの声に暴露されていました。
オープンカーのロードスターというと地下鉄の車内の走行音くらいがほぼ常に耳元でなっているということになります。
屋根を締めても高速道路では防音効果はなくて、オープンカーの屋根は傘程度だという事でしょう。


対策を講じなければ将来本格的に難聴になってしまうかもしれない。
これはマズい・・・






そうはいってもオープンカーは屋根を開けなければ存在意義が無くなってしまいますし、屋根を開けて仕事終わりに走りに行ったりしたらそれはもう素晴らしい解放感が得られます。
なのでロードスターを手放すつもりはまったくありません( -`д-´)キリッ

なので騒音対策としては
①防音策を講じる
② 乗る回数を減らす

という方法を考えるしかないと思います。

①防音策を講じる
道路交通法 第70条(安全運転の意義)
「車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通および当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。」
とあります。



ノイズキャンセリング耳栓

解釈が分かれるところだと思いますが、環境騒音をカットするノイズキャンセリング耳栓を高速道路上だけでも使うことで騒音対策できないかと考えています。

② 乗る回数を減らす
電車通勤?・・・あちこちに移動するので無理そう。
増車・・・真面目に考えなければダメか?
先立つものが・・(^-^;
それよりもいろいろな手続きが・・・_| ̄|○
Posted at 2022/07/29 13:45:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2022年06月19日 イイね!

マジックアワーの東京タワー

マジックアワーの東京タワー自分の仕事は「ホワイトカラー」か「ブルーカラー」かというと「ブルーカラー」だと思っています。
僕のいる業界では、どんどん新しい商品が開発されてきます。

「こんな事ができます」
「こんな便利になりました」
「これからはこのようなものが必要になります」



本当にその機能いるの?

自身自身を含めた現場の人間から言わせると
「すごい最新技術はいらない。
技術は体で覚えるので、少し自分の仕事を補助してくれるものがあればそれで充分。ちょっとした工夫でいいんです。」
という人が多いのです。

現場の人間がやっている工夫を形にした方が本当の意味で実用的なものができるのに・・なかなか出来ないんですよね。
メーカーとユーザーの壁は分厚いです。

「なら、自分で作ってみるか」という軽い気持ちで始めた「ものつくり」としての副業。
門外漢の自分が参入するのはなかなか大変でした😅

最近はあまり休みが取れていなかったので少し頭をリセットしたくて、久しぶりに首都高速をのんびりとドライブすることにしました。





(ゲームの画面ですが)こんな景色が見れたらいいなぁ〜
という事でいざ→




東京FMの夕方のお気に入りラジオ番組「スカイロケットカンパニー」を聴き切るまで帰らない!
浜崎秘書の声に癒されたいので、時刻は夕方から宵の口にかけて3時間コースで設定。




中央道からC1外回り〜ベイブリッジ〜辰巳ジャンクション〜6号向島線〜C2外回り〜湾岸線〜辰巳第2パーキング〜C1内回り〜3号渋谷線〜東名高速
と抜ける東京縦断コースとしました。

夕方の首都高速ですから渋滞していました。
しかし、言い換えれば都内の景色がゆっくり見れると言う事ですので問題なしですね。





渋滞の中、きれいな夕焼けの中で東京タワーが見れました。
数分で空の色は変わってしまいましたが、この空の色が「マジックアワー」と言うものだとラジオでやしろ本部長言っていました。
この空の色が見れただけでも、今回のドライブに出た甲斐があったと言うものですね。

時間に追われる生活をしていると、きれいな自然の色を見るだけでも少し心が休まります。
屋根をオープンにしていたから、なおさら綺麗に見えたのでしょう。


せっかくなので、途中で立ち寄った辰巳第2パーキングエリアで写真を撮影しまくってきました。





平日の辰巳第2パーキングエリアはガラガラでした。
ここの難点は、自販機が少ないことに尽きるでしょう。
いつもドライブ中にココアを飲むのですが、ここでは飲めませんでした。
ちょっと悲しい。

遠くに見える高層マンション群は辰巳第1パーキングからは見えづらくなってしまったので久しぶりに眺めたような気がします。




テールランプをつなぐ横一文字のLEDテープはお気に入りパーツです。
MAZDAロゴといい、Roadsterのロゴといい、後ろ姿が最近の流行りもの?になっている事に「実は自分ってミーハーなのか?」とちょっとだけ思ったりして・・ 




キーパークリスタルコーティングをしたばかりなので車がキラキラしています。車が綺麗なのは気持ちがいいです。





メーターの色が違うのも良い感じですね。
試行錯誤しながらDIYした甲斐がありました。
もちろん自画自賛です。





車を後から舐めるように見るのが好きです。
自分でも変な人だと思っています。

これから季節は夏に向かいますが、夜ならオープンにしても暑くないので、時々このような感じで仕事帰りに徘徊してみようと思います。








Posted at 2022/06/19 00:37:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2022年05月17日 イイね!

YRSオーバルスクールFSW

YRSオーバルスクールFSW先月のユイレーシングスクール(YRS)ドライビングワークショップに続いてオーバルスクールに行ってきました。オーバルスクールは











①半径22mと直線60m② 半径22mと直線130mで作ったオーバルコース、③半径22mと直線160mで作ったオーバルロングコースを、右回り、左回りを無線で主催トム・ヨシダさんの指導を聴きながら走って走って走りまくります。車幅が14mあるので高速道路3車線分くらいあります。
このコースは両端で少し傾斜してるので、同じ調子でアクセルやブレーキを踏むと上手に走れないのです。
下がり気味のコーナーでは上手く車の挙動をコントロールしないと外にはらみます。

YRSではコーナーは3つに分けて考えます。
①コーナー前でじわっとブレーキを踏みながら侵入
②コーナーの1/3程度までトレイルブレーキング(薄いブレーキ)を行い
③コーナー全体の2/3程度までイーブンスロットル(速度を落とさないようにアクセル小刻みに操作)
④ステアリングを戻しながらじわっとアクセルを踏みながらコーナー終わりまで
⑤車が直線状態になったらアクセル全開。
と言う流れでコーナーをクリアするのですが、それぞれの状態の時の前輪と後輪にかかる荷重がどのようになっているのかをイメージしておかないと途端に車の挙動が乱れてしまうのです。

・荷重移動とは
例えば、駅の地下道などに設置されている「動く歩道」に乗ろうとしたときに「自分が歩いているスピード」と「動く歩道のスピード」が違うと乗ったときに前のめりになってしまいます。
時速4kmで歩いている人間を時速2kmで動いている「動く歩道」に乗ると人間に対してはブレーキがかかるわけなので、足の指先のところにこけまい踏ん張る力が発生します。これが荷重です。
そうならないようにするには「動く歩道」に乗り込む時には歩く速度を少し落としてから(体にブレーキをかけて踵のほうに重心を移動させるように)乗ると前のめりになりません。これが荷重を移動させると言うことです。
車の運転に当てはめるとブレーキをかけたときに前輪(つま先)に荷重がかかります。このような状態では車は減速する以外のコントロールは難しくなります。
アクセルを踏んだら今度は後輪(踵)に荷重が移動していきます。そうなると前輪の荷重が小さくなるので全体的なバランスがとれて、減速以外の操作をすることができるようになります。ただアクセルを踏みすぎると荷重が前輪<後輪になってしまいます。そうなると前輪が浮き上がってしまい、またしてもコントロールが難しくなります。
ゆっくり走っている分にはこの事は意識しないでも良いですが、高速走行する場合だとこの理屈を理解していないと思うように走れません。

と言う理論を、ひたすら反復練習を繰り返すことで体に車の挙動を覚えさせていきます。
YRSのオーバルスクールでは繰り返し運転するのでいろいろな工夫をすることができるようになります。
①走行開始時
「そんなことできるのか⁉︎」
②午前最後
「理論は少しわかってきたけれど・・」
「こうしたらどうなる?」
③午後
「あ、車が素直に動いている⁉︎
確かに今までよりも楽に曲がってる!」

走行ラインとかアクセル操作をどうするかの作戦を立てて、実際にやってみたらどうなるか?そもそも作戦通りできるのか?などゲーム感覚で1日中楽しめました。

車の運転って理屈がわかれば無茶苦茶楽しい!




4点式ハーネスを初めて使ってみました。やはり3点式に比べると安心感があります。
ロールバーとハーネス(+ハンス)は安全の事を考えるとスポーツ走行には必要だと思います。




以前にロードスターカップで走っていたらYさんにかまってもらいました。
ロド乗りはロド乗りに優しい❤️
ありがとうございました。




Yさんの同僚の方のGR86。
新しいGR86(BRZ)も良いな〜
FSWショートを走られるとの事。ショートコースでお会いする事あればよろしくお願いします。




ネオバAD08Rすごい良い!
コーナーでの安心感がアドバンスポーツV105と比べて段違いでした。
変なアンダーも出なかったようですね。




スタッフKさんのロードスター。
昼休みにロド談義をしている中で
僕「R magicでECUチューンしたんですよ」
Kさん
「同乗走行しましょう!」
僕「願ったり叶ったり🤞」




・・・
えっと、某有名自動車漫画で主人公の車に同乗した仲間達の気持ちになりました。
「このスピードで曲がるの⁉︎」
「身体があぁぁ⁉︎」
「ロードスターってこんな動きするの⁉︎」
300馬力クラスの車を次々とパスしながら、
Kさん「これトルセンLSDですよね。機械式LSDにしたらコーナーの立ち上がりが段違いですよ〜
ちなみに自分は速攻で2WAYのLSD入れましたよ〜」
とドリフトしながら、更には転がっているパイロンを巧みに避けながらおススメしていただきました。







LSDかぁ・・使いこなせるかな?
ちなみに僕の周りの車好きに言わせると
「はよ入れろ」・・2人+新たにKさん
「今すぐでなくても良いけど入れろ」・・2人
でした。
結局のところ誰ひとりとして反対する人がいないという事に(笑)
さて、どうしましょう。




次は「YRS富士ショートコース2days」も都合をつけて参加してみたいと思います。




今回の天気は曇り空。
そろそろ雨男は卒業か?
Posted at 2022/05/17 15:40:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2022年04月08日 イイね!

YRSドライビングワークショップFSW

YRSドライビングワークショップFSWロードスターでサーキット走行をする前にしておきたかったことがあります。
それは車の挙動を知っておく事です。





前車レクサスRCFではなかなか思った通りに走れませんでした。約1.8tの車重と約490馬力のハイパワーを扱いきれなかったと言っても良いでしょう。
ただでさえ高速走行となるFSW本コースでは
①コーナーで減速しきれずにアウトに膨らんでタイムロス。
②カーブでも曲がっているとだんだんアウトに膨らんでタイムロス。
走行台数が多ければ、接触事故を起こしてしまいそうで楽しさよりも怖さが先に立っていたので混んでいそうな枠には近づかないようにしていました。
ただ、思う存分アクセルを踏める空いている枠での走行は楽しかったので、スポーツ走行自体は好きでした。






(ロードスターなのにレクサスカレッジで撮影w)
対してロードスターは約1tの車重と約150馬力の軽量スポーツカーなので、RCFと比べて
①コーナー前の減速は楽だろう。
②遠心力も小さいからライン取りもやりやすいだろう。
などと考えてはいますが、実際にやってみないと分からないだろうという事でドライビングスクール「ユイレーシングスクール(YRS)」の「ドライビングワークショップFSW」に行ってきました。
ドライビングワークショップFSWはスラローム、ブレーキング、オーバル走行などを行い車の挙動を掴むYRSの基本プログラムです。





やってやるぜ!
と乗り込んだ久しぶりのFSW。

・・雨でした。
相変わらずの雨男っぷり。





会場となるP2駐車場もこの通り。

でも考えようによっては練習するには良いコンディションです。
止まらない&曲がらない。
でもタイヤに優しい。っていう。






P2駐車場はよく見ると平坦ではなく、微妙に路面がうねってしています。
このほんの少しの下り坂が曲者でした。

ブレーキング
・ディクセルのスリット入りローター(SDタイプ)
・BRIGのブレーキパッド(VS-R)
・タイヤはADVAN SPORT V105
・コンディションは雨
という状態で
①(平坦なところでの)20メートル間隔のパイロンにおいて
3速70キロだとABSが少し作動して20メートルで停止可能。
3速80キロだとABS作動してもギリギリ停止できず。止まれたとしてもハザードが出る位の強いABSがかかる状態。
大体20メートル+ αで停止する感じ。
対して
②(少し下りのブレーキング)40メートル間隔のパイロンにおいて
3速70キロだと30メートル位で停止可能。
3速80キロでは40メートルギリギリで停止。

ちなみに
一般道路においては、白線の長さが5m、間隔が5m、合わせて10mで1セット。
高速道路においては、白線の長さが8m、間隔が12m、合わせて20mで1セット。
です。

となりました。
同じようにブレーキングをしても、ほんの少しの下り坂というだけで制動距離がこれほど変わるとは思いませんでした(約1.5倍〕。
雨の日の下り坂のブレーキングは怖い😨

オーバル、スラローム
やはり下り坂での車体制御が難しく、曲がらない、曲がらない。
3速90kmくらいから曲がろうとすると
下り坂+ブレーキングなので、荷重は前輪にかかります。
(本コースの第1コーナーのイメージ)

そのままだとアンダーステアとなるので、カーブの真ん中では荷重を前後均等に乗せるようにする為、ブレーキをゆっくり戻しつつ(トレイルブレーキング)、時々アクセルを煽ってやるという感じとする事で速度を一定速度とする事(イーブンスロットル)でタイヤを曲がる事のみに使うときれいにスローイン・ファーストアウトができる。
との事ですが、これをやるのが難しくて難しくて・・

3速のままだとアウトにはらみ、
コーナリング途中でギアを3→2速とする(←下手ですねぇ)とギアチェンジの時に車体がふらつき、カーブ手前で2速にするとそのタイミングが早すぎて失速してしまうという事を繰り返している内に練習終了となりました。

トムさんとの同乗走行ではクリッピングポイント付近でもハンドルに手を添える程度で車が回っていたので、荷重移動ができると車に無理をかけなくとも曲がっていくという事を体験させてもらいましたが、実際には頭ではわかっていても荷重移動をイメージしながらの運転は難しく、さらにコースのライン取りまで加わるともう何がなんだか分からなくなってしまい、結局はハンドルを無理矢理曲げてしまっていました。
ヒールアンドトゥをやりながら、更には荷重移動させながら、ついでにライン取りをする・・
オーバル走行は難しいけど楽しい!





しかし、仮想第1コーナーでこの調子なら、下り坂からのコーナリングをするコカコーラコーナーではもっと難しいという事になりますので、やはり本コースの走行は怖いと思った事は正しかった・・というか車の挙動を理解していなかった状態で走っても上手くいかなかった理由がわかりました。
よくコースアウトしていたなぁ・・(遠い目)



1日中走りまくり、クリアしなければならない課題は
・トレイルブレーキングからのイーブンスロットルでのコーナリング技術の習得
・コーナーでの走行ラインのイメージ作り
・手前ではなく先を見ての走行をする事
・走行コースのアップダウンを感じてのアクセルワークの微調整をする事
など・・
1日でこれほどまで課題のあぶり出しが出来たYRS。




参加台数も多くなかったのでたくさん練習できた事も大きいですが、何よりトム ヨシダさんの理論もわかりやすくておすすめだと思います。スタッフさんもロードスター乗りだったので色々教えていただきました。

5月のYRSオーバルスクールにも参加してもう一度練習する事にしました。
今度こそ雨降りませんように🤲






トムさんのメガーヌR.Sとのツーショット。


そういえば、前日の夜に妻に言われた言葉
「スピンとか、タイヤがパンクする夢を見た。くれぐれも気をつけて」
FSWに行くとは言いましたが、何をやるかまでは言っていなかったのですがなぜ分かったのでしょう⁉︎



結果はスピン(しかけた)やパンク(確かにタイヤの溝が減っていたので晴れていたら危なかったかも)はしませんでしたが、帰る途中で歯の被せ物が取れました。
「当たらずといえども遠からず」とは正にこのこと。

妻の勘恐るべし。




なんか怖いからタイヤは早めに変えておこうと思います。
また出費が・・😭





Posted at 2022/04/08 06:52:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ

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ホント久方ぶりにお邪魔しようと思ったのですが、すでに家から箱根まで渋滞が・・
秋の箱根気持ちいいだろうなぁ
近々お邪魔したいと思います」
何シテル?   10/13 08:09
はじめまして。 ずほちんといいます。 (ぼ) ではなく (ほ) (^_^;) もともとクーペが好きです。室内空間は狭くてナンボ。 家族が出来てから家族で使...
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