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デットニングの施工にあたり準備した道具等は
パーツクリーナー、スプレーグリス、ウエス、内張り剥がし、デットニングローラー、ドライバー(+・-)、細密ドライバー、ハサミ、カッター、椅子、あと「やる気」これだけです。
これがクロスの運転席側のドア。
まずはコイツから施工。
2
まずはドアミラーのカバーを外す。
これは1点だけで止めてあり、隙間から内張り剥がしでこじてやれば簡単に取れます。
3
隠しネジは赤○と↓の2箇所。
ドアロックの奥に隠し蓋があり、細密ドライバー等でツメを押してやれば外れます。ここにネジが2個ついてます。
もうひとつはドアノブの下、底蓋の下にあります。
コイツの蓋がチョット取りづらかったです。
(-)ドライバーで少々強引にやると取れます。ここにはネジが1個あります。
ネジを全て取ったら、下の方から内張り剥がしを隙間に突っ込んでこじれば取れます。
白○が止めてある箇所なんで、その辺りでやれば外れます。
尚、上部は上から引っ掛けてあるだけなんで全て外れたら上にあげれば内張りが外れます。
4
内張りが外すと、内張りにドアロックのワイヤーとパワーウインドーのコネクターがついています。
ドアロックのワイヤーが邪魔して内張りが外せないので、ドア側のワイヤー止めを外すと余長がでるので、その状態でドアロックを正面から叩いてやるとドアロックが外れます。
それが外れたら内張り撤去の際に取ったネジでドアロックをドアに一時仮止めしておきます。
(仮止めしておかないと落ちてきます)
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ドアロックが外れたら次はパワーウインドーのコネクターです。
コイツがメッチャ堅かった。
一人ではツメを押しながら抜くのは至難の業です。
最初はあきらめてこのまま施工しようと思ったんですが、やはり邪魔なんで、仕事から帰ってきたオカンに手伝ってもらい何とか外せました。
これが抜ければ、ようやく内張りが外れます。
6
内張りの状態です。
純正の状態でフエルトっぽい物がついてます。
単純にプラスチックでは無かったです。
7
これがドアの状態。
純正の状態でビニールシートにゴム状のマットがついていた。
一応防音みたいな感じです。
もしかすると車内が意外と静かなのはこれが敷いてあるからかな。
ちなみにこの段階ではパワーウインドーのコネクターは外れていません。(後で外せました)
8
純正防音シートを撤去しました。
まだ新しいので周囲のプチルゴムがやわらかいので簡単に剥がせます。
ただ、外す際はプチルゴムに注意して外しましょう。
非常に汚れます。
線が出ている箇所はカッターで切って取りました。
真ん中のステーは邪魔になるので外します。
(ネジ2本で止まっています)
その2へ続く
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