こんにちは、C-HR FANです。今回は
DENKULのステアリングスイッチハザードキットのご紹介です。
道を譲ってもらったりした場合にお礼の意味でハザードで合図する場合がありますよね。日本の道の場合、そのような場合ほとんど、脇道(左側)から本線(右側)に入って行きますので、視線が右側を向いています。しかし、ハザードボタンは車内中央寄りにありますから、視線の方向とは逆(左)の方向なので、進行方向から視線を一旦切る必要があり押しにくいのと、ステアリングから左手を話して、ハザードボタンを押しにいかなくてはならないので面倒でした。
このキットはステアリング右下の3つ並んでいるボタンのうち一番左のボタン (LDA: Lane Departure Alart: 車線逸脱警告のオンオフボタン)を利用してハザードを作動させる事ができます。
操作の実際はLDAボタンを以下のように押して機能を使い分けます。
短押:サンキューハザード・・・ハザードが3回点滅します。3回点滅後消灯します。
短押(2回):高速渋滞ハザード・・・ハザードが連続して点滅します。再度スイッチを押すと消灯します。
長押:純正機能(LDA/LKAS)のオンオフ
取り付けの実際です。パーツは写真のようになっています。
右上がコントロールユニットになってます。ステアリング左下のスパイラルケーブルに接続するカプラーにカプラーオンで配線を割り込ませます。
ユニットからは赤い配線と紫の配線が出ています。赤い配線は電源用の配線で、先端にオスギボシがついており、付属の低背のヒューズ配線のメスギボシに接続できるようになっています。
低背ヒューズはACC電源に接続します(DENKULでは助手席下のヒューズボックスのうちACC電源である[WASHER}に接続する事が推奨されています)。紫配線は中央のハザードボックスにつながる配線に接続します。
ステアリングカラムの左右にあるボルトをステアリングを回転させて露出した上で外します。ボルトを外した後、カラムカバーの隙間に内張り剥がしなどを差し込んでカバーを外して下さい。
カバーを外した後、ステアリング左下にあるスパイラルケーブルに繋がる黒いカプラーを外します(黒いカプラーは黄色のカプラーの奥にあります)。
キットに配線をカプラーオンで割り込ませます。
キットの紫配線は中央にあるハザードに繋がる配線に接続します。
ビニールの被覆を剥くと配線が4本入っていますので、白の配線に細線用のエレクトロタップを用いて接続します。
細線用のエレクトロタップを用いて接続したところです。
赤線は助手席下まで取り回して、ヒューズボックスに接続して下さい。
作動状況は動画を参照して下さい。
このように取り付けはとても簡単ですが、自己責任でお願いします。
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2018/04/29 17:39:48