こんにちは、C-HR FANです。
今回はアウタードアハンドルユニットへのLED埋込みの4回目。
前回の「アウタードアハンドルユニットへのLED埋込み(3) LEDからの配線作業」に続いて今回はイルミドアハンドルの取り付け作業ついて紹介していきます。
なお、同様の作業を行う場合はすべて自己責任でお願いします。
前回ご紹介したように、イルミドアハンドルパーツをDIYで作製しました。
ドアハンドルの加工は、LEDエディッションのドアパーツとして入れ替えた白カバーのもので作製したので、改めてLEDエディッションのメッキカバーのパーツと入れ換えました。
ドアの内張りを剥がして、インナーカバーも取り外しました。
インナーパネルの後方内側にはエアバックセンサー(青色)がありますので、くれぐれも注意して下さい。
慣れていない方はバッテリーマイナスを外して作業する事を強くおすすめします。
黄色いカプラーの上にある青いボックス状のパーツがエアバックセンサーです。
外側にある将棋の駒状の部分には間違っても触ってはいけません。
ドアハンドルを外した状態を外側からみたところです。前方部分には穴が開いていていますね。
内側からみたところです。
前方開口部から配線を中に通して下さい。
配線を通し終えたら、アウタードアハンドルもしっかり装着して下さい。
ハンドルが装着すると写真のような位置関係で配線が内側に出てきます。
配線が出てくる様子の動画がこちら
元々あるドアハンドルの配線に沿わせて配線を取り回します。下側の配線固定用のプラスチックパーツに沿わせて下さい。
ここで一工夫です。この部分でカプラーをはさんでドアハンドルを後で分離できるようにしました。一旦配線を切断です。
ドアの内側には雨水が入ってくる可能性がありますので防水カプラーです。エーモンの細線用の防水カプラーを用いました。
基本どおり、アウタードアハンドル側はオスカプラー、車両(電源)側はメスカプラーで接続です。
そうして、配線を内側に取り回します。
既存の配線に沿って配線を固定していきました。
ウインドーレールの下を通って内側に渡ります。
エアバックセンサーの横を通って、下側のサービスホールの上縁でドア内側に配線を取り出しました。
配線の接続は
zauba-さんの投稿(H29年8月21日のZauba-さんの投稿[外部 ドアノブ LED])を参考にして、ドアミラーに向かう配線のカプラー部に接続します。
黄色線にプラス配線を、赤黒線にマイナス線を接続して下さい。Zauba-さんによるとこの配線は「C-HR」文字が地面を照らすミラーイルミネーションの線だということです。プラス線は常時電源だと思われるので、接続する際はショートに十分注意してくだしさい(バッテリーマイナスを外して接続される事をおすすめします)。
装着したLEDはこのようになっています。出っ張りがほとんどなく、表面はつるつるしてます。
点灯確認です。無事に点灯しました。内側に向かって光が広がります。
動画がこちら
ハンドルを持っても意識して後ろ側に手をかけないと触れる事はありません(触れても大丈夫です)。
昼間でも結構光がみえます。
ドアの凹み全体に光が広がりますが、凹みの外に光がもれることはありません。理想的な感じだと思います。
助手席側も同様に取り付けました。動画がこちら
夜間はこんな感じです。ショップで紹介されているものと遜色ない光り方だと思います。前方にはVertical Arrowのオプションランプの光がありますが、コラボでとてもキレイな仕上がりになってます。私のボディー色は白なので、今回は白色LEDを選びましたが、ボディー色によっていろいろな色を選んでみても良いと思います。ブルーにブルーとか、レッドにレッドとか良い感じになるのではないかと思ってます〜。
夜はとても明るくドアハンドルを照らします。おすすめですよ。
動画がこちらです。
今回、アウタードアハンドルへのLEDの埋込みをDIYでやってみました。自分なりに思い描いた仕上がりになったと思います。要所要所で適格なアドバイスをいただいたみん友さんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。このシリーズで私がやったことは包み隠さずご紹介したつもりです。「これならできそうだ」と思った方はぜひ挑戦してみて下さい。
なおこのカスタマイズはC-HRに限らず最近のトヨタ車に共通で行えるカスタマイズです。他トヨタ車の方も参考にしてください。
C-HR FANの過去の投稿リストはこちらです。
C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/06/22 15:33:25