こんにちは、C-HR FANです。今回はミラリードのスロコン、エコグライダーGT+の取り付けをご紹介します。
このスロコン、スロコンだけじゃなくて、エコの機能もものすごく、ノーマル状態での燃費も向上するという優れものです。またオートブレーキホールドや車速連動ドアロック/解除機能もおまけでついて、とってもお得なんですよ。
nWo-JAPANさんの9/12のレビュー「MIRAREED エコグライダーGT+(プラス) 」が詳しいです。
nWo-JAPANさん、勧めていただいたので、買っちゃいました〜_m( )m_。
このブログで、この商品が気に入り、10/8の舞洲のスーパーカーニバル2017でミラリードさんの展示があると知り、きっとこの商品が展示されているだろうと思って、イベントに行きました。当日、ブースに行くと、C-HR用は3台のみ。貴重な1台をゲットしました。
その後、関東でもOWNER’S CLUBのみん友さん達(potantさん、buchinobuさん、saitoman8000さん)が1台づつゲットしたとの事、nWo-JAPANさんや関東の3人さんはたぶんミラリードさんに取り付けしてもらったと思いますが、私はC-HR用の取説がない状態(プリウス50の取説をもらいました)で作業(後でメールで仮の取説を送ってもらいましたが)。これから自分で取り付けされる方のために、今回、整備手帳で簡単にご紹介します。
※作業に関しては、同様の事をされる場合は全て自己責任でお願いします。
現在、C-HR用はミラリードさんのHPでもまだリストに上がってません。取説もC-HR用は正式には出ていません(ダウンロードできません)し、適合表にもC-HRは載ってません。購入する場合はC-HR用エコグライダー[EG-1715]を指定して下さい。また、アクセルハーネスEGPO2 20Aと勝手にEVハーネスEGP611とセットで購入して下さい。
配線接続図です。プリウス50からODBアダプタに接続する必要がなくなりました。私の場合、ODBアダプタはレーダーで使用しているので、ここに接続しなくて良いのは助かりました。
自分でやる作業は主に3つ。(1)アクセルハーネスの接続、(2)CAN&PWRハーネスの接続、(3)勝手にEVハーネスの接続です。(1)(2)はカプラーオンのみ、(3)だけ、エレクトロタップ(細線)での接続が必要になります。
(1)アクセルハーネスの接続
アクセルペダルの上部にカプラーがありますので、カプラーを外し、エコグライダーのカプラーと配線を割り込ませます。アクセルユニットの左右に計3個のボルト(10mm)がありますので、レンチではずして下さい。ユニットごと外れます。
ユニット上部にカプラーがありますので、右側の爪を押さえながら真上に引き上げるとカプラーが外れます。
その後、カプラー付き配線を割り込ませてください。
(2)CAN&PWRハーネスの接続
まずハンドル周りのカラムを外します。ハンドルを左右にいっぱいいっぱい切ると、固定のボルトが見えますので、それらを外します。
後は内張り剥がしを上下のカバーの隙間に挿し込んで外します。
カプラーが3つ(青、白、黄)ほどありますが、取説ではどこにつないでいいかわかりません(プリウスの取説には青と書いてますが)。それぞれすべて外して合わせてみましたが、青しかはまりませんでした(正常に作動しているので青でいいみたいです)。CAN&PWRハーネスをカプラーオンで割り込ませます。
(3)勝手にEVハーネスの接続
センターコンソールボックスを外して、EPB(電動パーキングブレーキ)スイッチコネクタ(二つあるカプラーの後ろ側の方です)の配線に接続します。この配線図、実は、コードが入っている(見えている)方からじゃなく、メス側との接続部から見た図なんですね。接続する際に、位置が違っていると思い、悩みました。ミラリードさんに確認すると上記の記載方法だとの事。
結局写真のように接続する事でOKのようです(手前からは左下から2番目の赤色と、3番目の桃色に接続して下さい)。ちなみに取説、見本って入ってるでしょ。
(注)センターコンソールボックスの外し方がわからない方は、以前の
ブログ「球屋フロントカップホルダーイルミ」を見ていただくと、自分でできると思います。
後は、機器を整理・固定して、コントローラをお好みの位置にセットして完了です。私はコントローラをこの位置にセットしました。
とても良い商品で気に入ってます。エコグライダー自身については、ブログでご紹介しますので〜。
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C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)