COMTEC 新型レーザー式オービス対応レーダー探知機ZERO 807LV
COMTECから発売されている新型レーザー式オービス対応のレーダー探知機ZERO 807LVです。
速度取り締まりに関しては、これまでもレーダーを一瞬しか出さない「ステルス式」や、磁場を発生するコイルを地面に埋め込んでいる「ループコイル式」の導入によりもはや「レーダーを探知する」事が困難になり、速度取り締まりが過去に行われた地点をGPSで教えて警戒するGPS方式が主流です。
しかし、最近ではゾーン30のような狭い道での取り締まりにも使えるように、どこでも移動できる神出鬼没な可搬式小型取り締まり機が導入されてきました。
このような取り締まり機には従来のようにレーダーで速度を検知するものもありますが、困ったことに東京航空計器によって製造された「LSM-300」などでは従来のレーダーではなくレーザー光による速度検知方式となっています。レーザー式の場合従来のレーダー式の探知機では探知できません。また住宅街やせまい道など、どこでも移動・設置できるので過去のGPSデータも役に立ちません。
最近になって、コムテックとユピテルからレーザー式に対応したものが発売されましたが、コムテックからは3.2インチ画面の707LVと4.0インチの807LVがレーザー光に対応です。それ以前のモデル805Vや706Vはレーザー光には対応していませんので注意して下さい。モデル名にレーザーの[L]が入っているのでわかりやすいですね。
レーザーはモニター背面内側上に設けられたセンサーで受信します。したがって、本体の設置場所についてはセンサーが前方から隠れない位置に設置する必要があります。それについては整備手帳で解説したいと思います。
車両との接続についてはODB2-R3アダプターで接続でき、ハイブリッド情報も表示可能です。
またコムテックの場合、別売の無線LAN内蔵SDHCカードを導入するとGPSデータの無償アップデートや公開取り締まり情報のダウンロードをする事が可能です。
以上簡単ですが、コムテックから発売中のレーザー&レーダー対応の807LVに付いて紹介しました。
今後速度取り締まり対策を考える場合、レーザー対応の機器を選ぶ必要がありますね。
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