OBD-II延長ケーブルを用いたOBD-II電源のACC電源化 (1) 導通チェック
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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2本購入したのは、そのうち1本で、ケーブルの導通をチェックしたかったからです。
OBD-IIコネクターには16極の端子があり、それに1対1対応で16本のケーブルが入っているはずです。目的とする16番の端子につながっているケーブルがどれなのかはわかりません。
したがって、1本目のケーブルでOBD-IIの端子とケーブルの導通をチェックしようと考え、16番の端子に接続するケーブルを見極めた上で、2本目のケーブルを用いて配線加工を行おうと考えました。
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延長ケーブルの途中で被覆を剥ぎ取り、配線を露出させました。色々な色のケーブルが入っていますね。単色のケーブルや、中央に見える赤色のケーブルは半分が白で赤白2色のケーブルとなっていました。
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うち1本のケーブルをカットし、配線を露出させて、16番ピンと導通があるかチェックしました。
このピンクの配線は残念ながら導通はなく、他の12番ピンと導通がありました。
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そこからはロシアンルーレットあるいは黒ひげ危機一髪のゲーム状態です。
1本・1本配線をカットしながら、16番ピンと導通があるかチェックしていきました。
ちなみに写真の状態でもまだ16番ピンと導通する配線が見つかっていません。
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結局、私の勘が悪く最後の方まで16番ピンに導通する配線を見つける事ができず、いっそのこと、すべての配線の導通をチェックする事としました。
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これがすべての配線と対応をするピンの対応表です。
私が購入した延長ケーブルでは紫の配線が16番ピンに導通していました。
(注)あくまでも私が購入したものの対応です。他の方の投稿ではピンクの配線と対応しているものもあります(なので今回最初に配線を確認したのはピンクでした)。ご自分で同様の事をされる場合はかならず導通をチェックしてください。
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