この前自分のクルマに着いてるバネのレート調べていて、やっぱり柔らかいからもっと高いレートにした方が…
って考えてたらなんやかんやで(ここは割愛w)友達のよんにっぱ号のバネレートを知ることに(笑)
彼のDC5は
F8k R10kだそうで、アホな自分はF8kって意外と俺とそんなに変わらないじゃーんw(自分は7kだった)しかもR10kってリアの方が硬いとかよんにっぱ攻め攻めかよw(もはや意味不明)なんて事を考えていましたが、そこで尊敬するさるお方の天の声が…
「DC5はフロントストラット、リアはウィッシュボーンだからね!」
「同じ重量を受けとめるにも、ストラットと同じにするにはレバー比の関係でもっと高いレートが必要、ハブの内側にダンパーがあるからてこの原理が働くんだよね👍」
・・・ありがたや…(逆に今まで知らなかったとか…笑えんw)
という事でかなり前置き長くなりましたが、ここからが本題。
実際、EF8のレバー比ってなんぼなの?
バネ変えたついでにかなり気になったので自分なりに調べてみました!(前のみ)
んで、細かい所は考えずに(ブッシュの兼ね合いだとかキャスタ等もろもろ…)単純計算で考える事に(笑)
アームの端を支点、ダンパーを作用点、ハブを力点にして考えます。
まずアームの長さ(付け根のボルトからボールジョイントまで)
約39cm。
そしてアームの端(付け根のボルト)~ダンパーまで
約27cm。
比で表すと27:39=1:1.45
つまりEF8のレバー比は1:1.45に
ダンパー側で1cm下げれば車高は1.45cm下がるという事…でいいのかな?(笑)
で、次がバネレート。
今回は丁度?(笑)10kgf/mmのバネを着けたのでそれを元に考えます。
このバネが1mm動くとき、レバー比が
1:1.45なので10kのバネを1mm縮める為に必要な力は10÷1.45=約6.9kになります。
バネが1mm縮む時、力点(ハブ)は1.45mmストロークしているので、力点が1mm動いた時のバネの実行成分は
6.9÷1.45=約4.8kgf/mmという結果に…
10kのバネ入れたけど、ストラット的に見ると約半分!?
これはちょっと驚きでした💦
まわりがガチガチのバネ入れるのには納得です。
ぶっちゃけわかったから何なのって話なんですが、、、(笑)
クルマを作る上で同じ事するにも知らないでやるより知ってやった方が良いとは思うので、次にいかしていきたいですね!
かなりの長文大変失礼しました💦💦
Posted at 2017/09/20 23:57:57 | |
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