目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
初心舎号のバッテリーはエンジンと同じく3列目シートの下に隠れているためメンテしづらく、特別のことがない限りはなかなかお目に掛かれない 『 やんごとなき 』 存在なのです。
でもこれではバッテリーの補充電もままなりません。
2
CTEKの充電器を買った時に付いて来たアタッチメントを遣って 『 バッ直線 』 を取り出そうと敷設ルートを考えます。
いちばん手軽なのは荷室の左側内張りから “ こんにちは ” させるのが良いのではないかと内張りを外してみました。
3
内張り自体の隙間からポロンは可能でしたが、バッテリーボックスからのウマいルートが見付かりません。
ドリルで孔をあけるのも、エンジンハッチのふちから遠くて大変そうです。
エンジンルーム側から出そうにもこちら側にはマフラーが居座っていて熱害が深刻そうです。
こんな調子なので、アタマを切り替えて延々とケーブルを引っ張って右側のエンジンルームからコネクターを出すことにしました。
4
付属のアタッチメントには丸型の端子が付いていたのですが、長さ自体も足りないのでこれを蹴っ飛ばし、エーモンのダブルコードをハンダ付けで延長、ワタシには珍しくコルゲートチューブを被せました。
5
タダでさえ狭苦しいドミンゴのエンジンルームをハッチのフチに沿う形で延々と引き回しました。
6
電源線への接続もコネクターの延伸と同じくはんだで行います。
貧乏セットが役に立ちます。
はんだのあとは、自己融着テープとハーネステープで巻き巻きしました。
7
おなじみ貧乏セット。
安売りバッテリーにインバーターを貼り付けてあるので、12Vはもとより充電器や電気ドリル、はんだごても遣えます。
はんだごてのコンセントに 『 3-8 』 の書き込みが確認できるでしょうか?
3年8組・・・中学校の技術家庭で作った “ 作品 ” です。。。役に立つなぁ。
8
完成後、さっそく使用イメージの撮影・・・。
実際はバンパーとハッチを閉じて荷室で静かに充電することとなるでせう。
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