試飲
投稿日 : 2007年12月29日
1
生豆の焙煎から2日経ち、もうそろそろ良かろうと試飲をしてみました。
煎ったばかりの豆は炭酸ガスが出ているそうで、舌触りがピリピリするんです。
だからちょっと置いて。
2
豆を挽くのに使っている動輪ミルです。
師匠からの勧めで買ったのですが、確かにイイ。
豆を挽くと避けられない「微紛」も処理しやすいし、なにより焙煎ビギナーの私にとっては『煎り豆テスター』なんです。
本体に手を添えず片手で廻せるくらいでないとキレイに煎れた豆とは云えないと・・・。
ただ、効率が悪いらしく「じれったい」のです。
3
ドリップはペーパーフィルター専門です。
お湯でのドリップ温度調整もし易いですから。
4
湯沸し用のヤカンから注ぎ口の細長いドリップポットへ湯を移し変えて粉の上に湯を乗せるように注ぎ、粉を蒸らします。。。
なぜいちいちお湯を移すか・・・?
ここで温度調整をしている(つもり)なんですねぇ。
蒸らされて膨らんでいるのが見えますか?
新しい豆ほど大きく膨らむようで、この瞬間を見るのが大好きなんです。
5
泡が落ちないように湯を入れていきます。
落ちちゃうと「雑味が入る」とのことで・・・。
撮影の都合で能書きと矛盾しているかも知れませんが、見ないフリ見ないフリ。
6
もうチト液面が雲海のようになっていると鼻息モンなのですが。
飲むとやっぱり、「少し苦め」でした。
ガスのピリピリもまだ残っているような・・・。
味が分かりにくいときは、少し冷めた後に飲むと分かり易いと思います。
お酒でも云うでしょ? 「いい酒はイジめても旨い」って。
・・・でも新鮮な香りはたまりませんよ。
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