目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
「ど~もオカシイ」
手元に来た時から冷えている時と温まったときのパワステの手応えが違うことが気になっておりました。
他のオーナーもやっていることだし(!)、自分も以前父親のスパシオでやって一定の効果を確認していることも手伝って、いっちょ交換してみるかってことで。
まず、前輪が軽く浮くくらいにジャッキアップしておき、タンクのフルードを注射器で抜きます。
2
吸い取った旧いフルードと、前に交換した父親のスパシオで使用した残りのフルードとの比較。
未だにトヨタ純正パワステフルードの色が判らないので、『 どうなのか? 』 が判りません・・・。
3
タンクを空にしたらベルトとかホースとかに粗相しないように周りを養生して、リターンホースの両端にあるホースバンドをずらして、ホースをタンクから抜いてホース自体を 『 クルッ 』 と90°廻します。
タンクに刺さっていた方のホースの先をペットボトルに入れちゃいます。
ペットボトルはLLCタンクに引っ掛けてボトルのお尻が下を向くように置きます。
タンク側に 『 栓 』 を忘れないように。(ダダ漏れますよ)
4
用意したフルードは1.8L位でしょうか?
何年か前に買った分が 880円、今回買った分が 1,180円。
変われば変わるモンです。
ちなみに整備書には0.8Lとあったので充分かな? と思っていました・・・この時は。
ブランドは “ あの ” シグマです。。。
が、純正品と較べても見劣りしないくらいのお値段であることから、こりゃ相当頑張ってもらわないとイケマセンねぇ。
5
きれいなフルードをタンクにいっぱい入れて、エンジンを掛けない状態でハンドルをロックtoロックします。
ここで序盤の “ ジャッキアップ ” が効いてきます。
6
一応ハンドルを直進に戻してから件のペットボトルを見に行くと・・・。
こんな感じで溜まってました。
なんか仕掛けた罠に獲物が入ってたみたいな感じです。
溢れなくてヨカッタ。
7
タンクを空にしないように、井戸汲み毎に補液をします。
ポンプにエアが噛んでしまうと・・・噛ませたことないので知りません。
以降井戸汲み画像です。
加工ナシの総天然色で。
1/2回目。
8
3/4回目。
性懲りもなくⅡへ続く。
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