
こん○○は。
このお話は、其の参です。
長~いお話なので分割しました。
其の壱から順に読まないと意味が通じないかも。
まぁ、ココから読んでも何となくわかるかな?( ̄∇ ̄)
で、諦めきれない担当K君から、再び電話攻勢が始まったんですが、
アタシだって遊んでる訳じゃありません。
仕事の都合で、電話で話をしてる場合じゃない時もあります。
・・・が、そんな時に限ってヒマだったりします。( ̄∇ ̄;)
あぁ、この日が超が付くほど忙しかったなら、
“其の弐”で完結していたかもしれません。
K君:「トヨタ○○のKですが。」
アタシ:「またどうしたの?」
K君:「実は、あれから1台も売れていないんです。」
「もう頼るのは○○さんしか・・・。」
「なので、何とかなりませんか?」
またまた泣き落とし作戦を発動させやがりました。
アタシ:「え?何とかして欲しいのはオレの方でしょ?(笑)」
「○△△万円なら買うって言ったじゃん。」
「それなのに、K君が○□△万円って言うから・・・。」
K君:「どうしてもダメですか?」
アタシ:「ダメだねぇ。」
「こないだ一発勝負だよ・・・って言ったでしょ。」
「提示された金額からの交渉はしないよ・・・って。」
「第一、モデル末期なのに○□△万円はないでしょ。」
K君:「そこを何とか・・・。」
電話の向こうで泣きべそのK君が想像できます。
アタシは必死に笑いを堪えていましたけどね。(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
アタシ:「んじゃあ仕方がない。」
「ラストチャンスをあげよう。」
K君:「本当ですか?」
アタシ:「金額は○□△万円でいいよ。」
「その代わり、オプション5万円分付けられるか店長さんに聞いてみなよ。」
「ソレでOKもらえたら考えるよ。」
K君:「えぇ~、考えるだけですかぁ?」
アタシ:「あぁもう!わかったよ!OKもらえたら買うよ!」
さっきまでのどんよりとした雰囲気が噓みたいに元気な声で
K君:「本当ですかぁ!ありがとうございます!!」
「すぐに店長に聞いてみます。」
アタシ:「喜ぶのは、まだ早いよ。」
「んじゃ、その間に5万円分のオプション考えるから。」
K君:「はいっ!わかりました!」
電話を切った後、しまい込んでたカタログを引っ張り出し
5万円以内に収まるオプションを探しました。
アタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ
すると、すぐにK君から電話が・・・
K君:「○○さん!OKもらえました。」
アタシ:「なんだよ。OKもらえちゃったのかい。」
「仕方ないから契約書作って持って来なよ。」
「5万円分のオプションは○○番と○○番ね。」
「嬉しいからって、コッチに来る途中で事故んないでね。」
その後、指定した時間にK君はアタシの仕事場にやって来ました。
嬉しそうな顔しやがって。ププッ ( ̄m ̄*)
契約書にサイン、押印を済ませて契約完了。
・・・そうです。
試乗すらしてないのに、高ぁ~~い買い物をしてしまった瞬間です。(;´艸`)ぁぁぁ
数千円の買い物でさえ現物を見てから買うのに・・・
数万円の買い物なら性能が似たような物と比べてから買うのに・・・
数百万円のクルマを通販みたいに決めてしまった・・・。
こんなクルマの買い方は初めてです。(´-ω-`;)ゞポリポリ
ちなみにK君、コレでもノルマ達成できていません。(⌒_⌒;
でもK君曰く、○□△万円のクルマの契約なら
店長の評価も違うそうな・・・。
ホンマかいな?┐( ̄ヘ ̄)┌
でも、クルマを2台所有する余裕はありません。
つー事で、すでに整備手帳やブログに記述した通りでございます。
『訳あって最後の整備手帳』の巻。
『やっぱりクルマいじりは楽しい』の巻。
『さ~て、おいくら?』の巻。
『ノアとお別れ』の巻。
ところで次のクルマは?・・・ってお思いでしょう。
ノアとお別れはしましたが、次のクルマの納車はもうチョッと先です。
親父のクルマがあるので早めにお別れしてしまいました。o(TヘTo)
最後にカミさんの反応。
「そんなに乗らないのに買い替えてどうすんだか・・・」
至極当然の、ありがた~いひと言を頂戴致しました。
~其の肆~・・・はありません。
これにて完結でございます。m(_ _)m
Posted at 2021/06/27 15:19:11 | |
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