エアコンの配管断熱施工

過去ログです。
諸先輩方の整備手帳を参考にして、
エアコンのLo側配管を断熱施工をやりました。

このLo側配管は、エバポレータからコンプレッサーへの向きで流れる配管ですので（エバポレータで室内の熱を奪いとった後のガスが流れている）、やっても意味ないと聞いてはいたのですが、好奇心に負けて・・・(⌒-⌒; )

上の写真は、施工後の写真です。

施工前に、どれくらい冷えるのかを計測しました。

エアコンをマニュアルで最低設定温度にして、風量を固定、内気循環で１時間ほど走行して、最低を記録した時の写真です。
見難いですが、外気温30℃で、温度計は6.1℃でした。

使用した部材は、ホームセンターで買った配管断熱材です。

これを、室内からコンプレッサーまでのロープレッシャー配管に、巻き巻き。

仕上げは、ガラス繊維入ったアルミテープを、ぐるぐるっと巻いて完成です。

気になる効果の程ですが・・・
それは、また次回。
ってウソウソ(笑)

施工前と同じ設定で、同じように１時間走行したときの最低温度です。
外気温32℃で、温度計は5.1℃でした。

よって、効果は1℃下がったと言えるかもですが、計測誤差の範囲内とも言えるので、微妙ですな・・・。

ただ、体感的には、冷えるのが早くなったように感じました。
よって、効果はあったと思っておきます。
そうでないと、出費と労力が報われませんので(笑)

以上、安く施工出来ますので、ご興味があれば、ご参考にして下さい。