せっかく最新のナビにしたのにトヨタの古いナビを長年使っていた癖で基本的にナビの示したルートを信じず自分の定番のルートしか通らないという意味不明の使い方をしていました。
しかし1月のアップデートで「スーパールート検索」なるものに対応になりました。
インターネット上に構築されたカロッツェリア独自のサーバー上で、より複雑なルート計算を実行するものです。
折角なのでもうナビには逆らわず提案されたルートでしばらく走ってみる事にしました。
いつも利用するショッピングセンターを目的地に指定すると高速道路の利用区間が入口、出口共に通常利用しない場所に設定されています。
最初はこんなルートあり得ない、本当に大丈夫なのか?と疑いましたがここは実験のつもりでナビに任せる事にしました。
まずは高速の入口が自宅近くにあるのですがそれを2つ飛び越えて離れた場所から入る設定になっています。走ってみると確かに空いていてこれならここまで一般道を使ってもいいかな?と思いました。
出口もいつもの3つ前に降りる設定になっていました。
しかし走行途中に渋滞情報をキャッチしたようで予定より1つ先のICで降りる新ルートを提示してきました。
ナビの設定で何も選択しなければ新ルートを導入するよるにしてありますので2つ手前に変更になりました。
降りると確かに空いています。
一般道を多く走行したので到着時間はいつもより若干遅くはなりましたが高速料金がかなり安く抑えられ渋滞にもほぼ出くわさずかなり快適なルートだった事がわかりました。
早さや距離だけでなく、リアルタイムの渋滞情報や天気、料金などの要素を盛り込み、従来に比べてはるかに複雑で膨大な計算から、トータルでコストパフォーマンスに優れたルートを導き出しているようです。今までのナビとは次元が違います。
こりゃ凄いかもしれません。
これなら大抵の場合はナビのルートに従ってもいいかもしれません。
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2017/03/15 17:23:50