
日付が変わって、気がつけばもう7月ですね(;´▽`A``
またしてもお久しぶりです。
通常はあまりお世話にならない
・・・てか、なりたくない本ですが
今日はあまりお目にかかることのない一冊をご紹介いたします。
発行所:保険毎日新聞社
タイトル:裁判例、学説にみる交通事故 物的損害 評価損 第2集-3
内容:
143件に及ぶ評価損要求裁判例を集め、事故状況図と要求、反論、判決の対比表と解説を付す。
さらに評価損に関する学説も紹介。さまざまな角度からの認否率の統計的分析も試みられている。
感想:
この本とても参考にはなりますが、発行が「保険毎日新聞社」というだけあって
わりと保険屋さんよりの判例を集めている感じを受けました。
評価損(格落ち損)とは
簡単に言えば事故車になった場合、修理しても下取り価格などが下がってしまう損害のこと です。
車の方は完治いたしましたが、不本意ながら修復歴あり車になりました。
今後のことを考えて、修復歴ありの場合どのくらい査定額が違うのか
修理入庫した際に参考までにDラーで聞いたところ、、、予想通り・・・(涙)
なんか、納得いかない!!!
一般的に評価損が認められるのは、初度登録一年以内の新車 と言われてます。
自分の保険担当者に確認してみたところ、同じことを言われました。
しかしいろいろと調査してみると、新車に限らず中古車にも評価損が認められた例はたくさんあります。
相手の保険屋に3件ほど中古車で支払われた判例の調査を依頼し、1ヶ月半以上放置され・・・
業を煮やして電話したところ、未だほとんど資料があつまっていないのだと。
そうですか、そうですか・・・・・・
資料が集まらないなら私が提出しましょう。
ということで、画像の書籍で良い判例があったので再度アタック中。
もう少しやれるだけのことはやってみましょう。
そんなことで毎日がいっぱいいっぱいのGRAPHITEでした。
P.S.
そういえば先日4マンkm達成しました。
通勤でしか乗ってないので燃費が・・・(;´д`)

Posted at 2008/07/01 01:13:15 | |
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