スタディ神戸の素晴らしい仕事
投稿日 : 2009年05月26日
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Z4クーペのEXリアマフラーが納まる部分です。
白い←の部分に今回問題の、車体とマフラーを繋げるブッシュが有ります。(ブッシュは↓)
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下の写真はZ4クーペの物ではありませんが、彼らが用意した物と形状は同じですから、解説用に載せました。
通常は上側の穴に車体のフックを、下側の穴にマフラーステーのフックを差し込んで、車体からマフラーを吊るしています。(×2~3ヶ所)
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彼らがマフラーをフィッテングする為に行った行動。
ブッシュの真ん中の部分をカッターナイフで取り除いています。目的は???
吊るす方向へは何も変わりませんが、マフラーが路面の凸凹で暴れた場合は車体に接触しますよね?
真実は、「ブッシュなんて飾りだよ!外から見てちゃんと付いてりゃ車が壊れようが知ったこちゃねぇ」「どーせ判らないバカな客だろうし(笑」そんな所です。
勿論、僕への承諾、申告など何もなく、無断で行った隠密作業です。
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ジャッキの上に土嚢袋を置いて養生していますが・・。
この後、リフトを下げて“垂下がったマフラー”を強制的に上方へ押し上げてます。おそらく、くり貫かれたマフラーブッシュはペチャンコになって何の効果も果たさなくなっているでしょう。
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見た目にはちゃんと装着されてますね。
しかし、このリアマフラーは2007年からEXパイプに変更を受けた僕のZ4には対応していません。(こちらが問い詰めて発覚)
純正のEXパイプが2006以前の車体より太くなっている為、切断したものの、はめ込むことが出来ませんでした。
彼らが行ったことは、BWのリアマフラーの差込部分のパイプをバナナの皮をむく様に何ヶ所も縦方向にサンダーで切り目を入れて、純正EXパイプに無理やり差込んでバンドで締め上げた!という事。
勿論、隙間だらけですから、排気漏れがもの凄いので、パテをベタベタに塗って対応しています。
車体の補強ロッドもマフラーが邪魔で取り付け出来ない為に、有り合せのワッシャーを重ねてロッドと車体の間に詰込んでました。
これが「個体差」?笑わせるなぁ~便利な言葉だぜ
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この作業で彼らが僕に言った言葉。
「個体差ですから仕方がない」
「国産車と違い、外車はこんな物ですよ」
上記の状況は、僕に何も報告されず、完璧に事の顛末を隠ぺいして返す彼らの常道作戦だったようですが、ハナタレ小僧の時代から、自分達のマフラーなど何本も交換して来たとむたまに、そんな茶番は通用しません。
と言うか、こんな神経の人間が僕達の大事な愛車をイジっちゃダメだろ?
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