• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

caggezzoのブログ一覧

2008年09月23日 イイね!

久々にクルマいじり

久々にクルマいじり  
 今日は忙しい一日、となってしまいました。
 
 
 まず写真ですが、みんカラ仲間でもさわやか一杯の好青年で名高いKaffyさんが、午前中に我がカロッツェリアにご来店いただきました。リヤタワーバーの取り付け作業です。作業は一見順調に完了しました。と、思えたのですが、そこはアルファロメオの奥深いところ。一筋縄にはいきません(笑)。

 通常取り付け位置が刻印されているパーツって、一般的には矢印であったり、upとかdownとかLとかRですよね。今回対象となったパーツ(リヤシートロック金具)には矢印が打たれておりました。普通は矢印の指す方向は、それを取り付ける時に分かりやすい位置、すなわち常識的には上を向いている方向で付けるものです。我々もその世界共通のセオリーに忠実に取り付けたわけです。

 ところが、これが反対なんです、アルファな世界では。矢印が下を向く方向が正規の取り付け方向なんです。暫く二人ですったもんだしながら悩みつつ、まさかね、とか言いつつ取り付け方向を180度ひっくり返してみると、これが正解だったのです。アンタ、そんなに自己を卑下しないでも堂々と上を向いた方向でいこうよ、と言いたくなります(笑)。

 無事にリヤタワーバーも取り付け完了し、そのまま昼食でもご一緒したかったのですが、私のほうで少し午後にヤボ用があり、今日はここでKaffyさんとお別れです。私は今日はオイル交換したかったのですが、このヤボ用のために諦めムードでありました。ところが予想外にこのヤボ用が早く片付き、16時には帰宅できました\(^o^)/。

 よって、諦めていたオイル交換を行いました。スマートに短時間で、さっとやり遂げるつもりだったんですが、いらん作業が発生して不本意でした。さらに、交換作業中に何気なく眺めていたタイヤに釘の頭らしきものがブッスリと刺さっているのを発見して、さらに次の作業をやらざるを得ないハメに陥りました。そう、パンク修理です、トホホ。

 今日は私の○○回めの誕生日で、夕方はゆっくりとビールでも飲みながら寛ぐ予定だったんですが、終わってみれば朝から夜まで作業やヤボ用でびっしり。夕食後は忘れないうちに整備手帳を書かなくっちゃ、ということでまたまた多忙に(笑)。いやぁ、貧乏神様、本日もこのように私をこき使っていただき有難うございました。充実した誕生日となりました。読めないままたまったている新聞や雑誌がまた読めませんでした^^;。ま、いいか。



業務連絡
 週末は楽しい日曜日を迎えられる予定です。
Posted at 2008/09/23 23:26:31 | コメント(21) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2008年06月29日 イイね!

エコ洗車

エコ洗車 今日は朝から断続的に激しい雨が降り続く、と天気予報官が昨日申しておりました。実はこういうお天気もまたある意味においては絶好の洗車日和ということをご存知でしょうか。

 雨、を使います(汗)。天の恵みに感謝しつつ省資源、省労力で愛車を美しく出来るのですから利用しない手はないと感じてます。朝から嬉々としてこのチャンスを生かした洗車をしました。以下に秘伝のテクニックを開陳致します。


1.まず合羽を着込みます。勇気があれば水着にビーサンでもOK。
2.クルマを出来るだけ雨の当たるところに引っ張り出します。
3.初めにホイルを洗います。これは定石通りです。
4.ホイルを洗い終わった頃にはすっかりボディは湿潤な状態となっています^^。
5.スポンジにシャンプーの原液を含ませ、高いところから順番に洗います。
6.下回りのドロが激しい場合は少しだけ水をかけながら洗います。
7.雨が激しければ、そのまま放置して数時間経てば完了です。
8.雨脚が弱ければ、さっと水をかけて泡を流せば完了です。

 コツとしてはしっかりとシャンプーを泡立てて、優しく汚れを落とすように心掛けることくらいです。この方法で洗えば、バケツも拭取り用のウエスも不要です。使用する水量は通常の数分の一で済みます。但し洗車後にワックスをかけることは出来ませんので水洗いのみとなります。今日はこの方法を実践して短時間で洗車を完了しました\(^o^)/ 。

 省資源効果もさることながら、労力削減効果も高く評価できます。通常の洗車の手順としては、水を流しながらの予洗→シャンプー→泡流し→拭取り、と少なくとも4工程はボディ全体を撫ぜ回す作業が必要です。この方法ではこれが1.5~2工程で済み、うまくいけば1工程で完了できるわけです。濡れたまま車庫に入れることに抵抗を感じた時は、「今、外出から帰ったのだ」と自らに言い聞かせる事で乗り切れます。どんなに綺麗に拭きあげても一度雨にあえば水滴跡は残りますので気にしないことです。

 ということで冗談ではなく(いつも真面目ですが^^;)この方法で洗いました。美しくなった証左として巻頭写真も添えております。ちなみに私はオプションとして、入庫後にエアガンによる水滴の吹き飛ばしをやりました(あ、ここで資源をかなりつかってるなぁ(汗))。ま、雨中に合羽を着込んで洗車するオヤジに向けられる怪訝な視線にさえ耐えることが出来れば、エコで合理的な方法だと思います。難点は年に1、2回しか最適日に巡り合えないことですが、この季節はチャンスも多いので逃さないようにしております。さあ、皆さんも地球に愛を!





業務連絡
本稿はO型もしくはB型の一部の人を対象イメージとして書いております^^。
Posted at 2008/06/29 23:10:29 | コメント(33) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2008年05月24日 イイね!

師匠はエライ!

師匠はエライ! いわずと知れたtatsuki師匠のアイデアを実践してみました。灰皿エリアをスイッチボックスにヘンシ~ンです。実際に作ってみると作業はそれほど難しくありませんし、配線を通す場所も確保しやかったです。それとなんといってもこの場所が操作性や視認性に優れ、スイッチを置く場所としては申し分ないことがわかります。

 二番煎じは楽なのですが、初めにこのアイデアを考え出した師匠の柔軟な発想には敬服致します。師匠はさらにこの部分を"ベベライズ"して、高級感溢れる造作とされておりますが、私は泥臭く手作りDIY感溢れる工作でまとめてみました(^^;)。出来の良し悪しはまあ別にして、電装品が使いやすく便利になったことには大満足しております。

 スイッチは右がドライブレコーダーで左がETCです。本来どちらもイグニッションスイッチと連動して走行中は常時オンの電装品です。これらの工作方法は整備手帳に載せておきます。

 ドライブレコーダーに関しては、残しておきたいシーンを走行した後に、スイッチをオフにしてSDカードをすぐに入れ替えることができるようになります。これがなければ一旦停車してエンジンを切ってからSDカードを入れ替えなければなりません。スイッチ化のアイデアはきょうたろうさんに教えてもらいました。

 ETCのほうは、使用頻度が低い人の場合(私も低いです)、ほとんど無駄に点きっ放し状態になっているわけです。いつもETCに喋らせていると煩わしいのでサイレントモードで使用している人も多いと思いますが、いざ使う段にはしっかり喋って欲しいですよね。ON/OFFのスイッチを設けることでこれが可能になります。

 これら以外にも自分の意思でON/OFFを行いたい電装品というのは結構あると思います。そのような必要を感じたならば、是非この灰皿エリアを活用して便利さを手に入れましょう。GT以外でも開閉蓋付ボックス式の灰皿が付いている車種であれば同様の改造は可能だと思います。これを利用しない手はないですよ!

 師匠、有難うございました!
 
Posted at 2008/05/24 16:12:24 | コメント(26) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2008年05月17日 イイね!

アルファロメオは上から見る

アルファロメオは上から見る 今日はクルマの下に半日もぐっていたのですが、下から見たアルファはいささか問題が多いと思わざるを得ません(汗)。上からだけ見るのがエレガントです。

 よく聞くトラブルとしては、ゴムやマウントブッシュ類のヘタリが早い、ボールジョイントにガタや緩みが出やすい、オイルパンやミッションのエンドシールからのオイル漏れ、引っ掛け式のホースクランプ部はクーラントが漏れやすい、ブラインドボルトからの液漏れオイル漏れ、、、書き出すとまだまだありそうです^^;...

 その中でも、私のみんカラお友達の中だけでも経験者が複数人おられる事例が、
1.アンダートレイの垂れ下がり、割れ
2.ゴム・樹脂パーツの劣化
3.オイルパンのドレンボルトピッチ潰れ
あたりではないでしょうか。

 masaさんのように、ドライブシャフトのカップリングボルトが緩む、といったような珍しくも誠に恐ろしい事例を聞くにつけて、主治医のいない私は気を引き締めて予防保全をしなくてはなりません。事が起こってからでは精神的、肉体的、金銭的にダメージが大きいですから、如何にこれを封じ込めるか・・・常にクルマと対話が必要です。運転の対話が楽しいクルマはコンディションとの対話もまた必然的に増えるんですよね。

 ということで、今日はオイル交換のついでに下回りの点検を行い、補修や掃除や増し締めや一部改造等(^^;)を行いました。特に大きな異常はなく安心できる状態ではあったのですが、少しでも長くオリジナル状態を保ちたい私としてはいくつか小さな「対処」を施しておきました。私のクルマも走行距離が2.5万キロを越え、そろそろ上記の代表事例の1や2が片鱗をのぞかせておりましたよ(笑)。

 整備手帳のほうに挙げておきますので、ご参考にされてください。



業務連絡
写真は本文と関係ありません。
さあ、今からYAMAさんのお祝い会だ!いってきまーす。
Posted at 2008/05/17 18:10:44 | コメント(15) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2008年05月04日 イイね!

クルマの紫外線対策

クルマの紫外線対策 一年の中で5月と6月が最も紫外線の量が多くなる季節であることは周知のとおりです。ということでクルマにも紫外線対策を施しました。

 さて写真は私のクルマの窓ガラスの表示なんですが、UVという文字が見当たりません。国産車では今や高級車は勿論、軽四輪や商業車に至るまでUV対策ガラスが浸透しており、よほど旧いクルマ以外は総UV対策化していると思います。ところが不思議に欧州車のガラスにはこのUVの文字がないんです。ガラスがライトスモークに着色されていることは多いんですけどね。夏の短い欧州では僅かな日差しを楽しむ風習がありますが、まさかそれが理由とも思えません。紫外線は突き抜け状態と考えたほうが良さそうです。

 第一の対策は、フロントサイドウィンドへのフィルム加工です。まずは入り口でUVAを吸収させると、ドライバーにとっても日差しが優しくなります。フィルム関係は一台分まとめて昨年の夏に購入していたのですが、気が付けば"今はもう秋♪"になっており、あわててリヤガラス3枚へのフィルム貼付はやったのですが、フロントは寒い冬には作業をする気が起こらず、ようやくこの連休で重い腰を上げた訳で^^;...

 貼り付けたフィルムは可視光線94%透過の断熱透明フィルムで、UV吸収効果もさることながら断熱効果のほうがより期待できます。製品の特長書きにはフィルム施工により社内温度が13.6度涼しくなるとあります。クルマ雑誌の用品評価においてもメーカーや色の種類を問わず、金属微粒子をフィルム内に含む断熱フィルムは平均10度(最大で15度)は社内温度を低く保つ効果があると報告されていました。怪しげな金属磁石を貼り付けるよりも確実な効果が保証されております(笑)。

 効果はこれからの確認となりますが、貼り付けの様子は整備手帳に挙げておきました。

 第二の対策は、それでも社内に入り込んでくる紫外線対策です。これはケミカルに頼るしかありませんが、昨年猫のポンさんに良いグッズを紹介していただきました。303Products社のUVB吸収コート剤で、アトマイザー式のスプレーボトルの製品です。相手を選ばず手軽にUVコートできるところと、しっとりと潤った仕上がりが気に入って、もっぱら最近はこればかりです。車内は勿論のこと車外のゴム・プラスティック部分はすべてこれでUVコートしました。あ、それとアルファエンブレムも。

 これについてはパーツレビューのほうに挙げておきましたので参考にしてください。

 第三の対策は、ボディです。これはUV吸収剤の含まれたフッ素系樹脂コーティング剤を二度塗りの厚化粧で仕上げました。2度塗りすると一夏充分にワックス効果が持続しますし、艶もガラスコーティングには及ばないものの、私の高くない要求基準であればそこそこ満足できるレベルに仕上がってくれます。我がGTのボディは紫外線を吸収しやすい黒なので、塗装面には負担が大きいと思われますので、少しでもUV入りコーティング剤がこれを緩和させてくれれば有難いです。

 これで来たる夏の準備ができました。間に合いました。丸二日間ガレージ内外をうろついていましたので、私自身は紫外線を大量に浴びて黒くなりました(笑)。
 さて、明日からはバイクでツーリングです(;^_^A ...?。しかし、天気予報は午後から雨(泣)、何をしていることやら。





業務連絡
コメント返信が遅れることが予想されますがご容赦ください。

Posted at 2008/05/04 20:17:04 | コメント(21) | トラックバック(1) | メンテナンス | 日記

プロフィール

「ヒノキ科花粉と奮闘中」
何シテル?   04/01 22:08
一台のクルマ(orバイクor自転車)を長期間乗るタイプです。AlfaGTとFIAT500ツインエアのイタ車ダブル体制でカーライフを情熱的に楽しんで(=苦しんで)...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

フィアット 500 (ハッチバック) フィアット 500 (ハッチバック)
私がクルマを選ぶ際の判断基準は、「運転して楽しいクルマ」、これしかありません。あ、あくま ...
ホンダ その他 ホンダ その他
'97年式Big1でSC30のモデル最終型です。ホンダのバイク史の中にあって初めての「乗 ...
アルファロメオ アルファGT アルファロメオ アルファGT
2007年3月から2014年3月まで、7年間で12万キロを走行しました。楽しい思い出をい ...
その他 その他 その他 その他
 2009年8月に完成した今の愛車です。大阪は寝屋川市のナカガワサイクルワークス製のフル ...

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation