2007年04月25日
やってきました、私のGTにも。セレの洗礼が。
昨日出先でしばらく駐車後、帰宅のためエンジンをかけてさあ発進とシフトを前に倒すと、アレ?「N」のままです。ブレーキ踏み忘れたかな、と思ってもう一度トライしてもギヤ入らず。バックにシフトを操作するも「N」のまま。CityモードとSportモードボタン押すも反応なし。166馬力のエンジンがむなしくアイドリングするだけです。
症状から電気的(電子的)不具合と思われましたので、一度エンジンを止めキーを抜いてから再起動させると、無事復活しました。ECUの起動エラーだったようです。過去にも同じようにECUトラブルの経験ありますが、大体極端に気温が高いか低いかの時で、今回のように適温下での発生は初めてでした。
で、次は今日です。走行中前方の信号が赤に変わったので減速していると突然ピーピーとエラー発生音が。パネルを見るとSystem Errorの文字とボンネットを開けてるような表示がでてます。そのまま信号で停止したのですが、そこが上り坂の信号で、もしここで動かなくなるとこれはやばいなぁ、さすがにちょっとあわてたのですが、まずは再起動しようと思った矢先、フッとパネルが元の正常な状態に戻りました。その後は何事もなく自宅まで無事運転できました。
イタリア車に乗るのはスリルありますね。クルマのご機嫌をそーっと伺い、機嫌よく走ってねと囁きかけ、それでも時にムチを入れて甘やかし過ぎないように調教しながら育ててゆかないとダメなんですねぇ。始まったばかりのアルファとの二人三脚ですが、今のところ相手が少し優勢ですわ。これからシゴクでー。
Posted at 2007/04/25 22:45:27 | |
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アクシデント | 日記
2007年04月21日
今日は朝からペダル類の調整をしたのですが、さあ、ペダルはできた、ところがボディがあまりにもきたない、、、ということで洗車もすることにしました。
今までのペースでいえばクルマの洗車+ワックスがけはだいたい梅雨のころと年末年始の休みにと、年2回が相場でしたが、アルファは購入一月でなんと2度目!やはりエレガントなクルマは綺麗なボディで走りたくなりますね。
ボディは各パネルの面積が広く、また車高も低いので天井も洗い易いですね。さてホイルを洗うときに気がついたのですが、ブレーキダストが前輪より後輪のほうに多く付いています。はて?普通は前後輪の油圧配分は6:4から7:3位で前輪側に大きな制動力を与えているはずです。よってブレーキダストもだいたい前輪のほうが多くなるもんなんですが、どうもアルファGTは後輪制動も意識してるような感じです。今後はパッドの減りなんかも注意してみようっと。
ホイルを洗うのは「バイク洗車」要領でやりました。どんなものかというと、始めに広い部分をスポンジなどでザッと洗っておきます。次に両手に軍手を2枚重ねてします。バケツに満タンに水を張って両手をジャブッと漬けてしっかり軍手に水を含ませ、その手でホイルをナデナデして洗います。何度もバケツに手をつけてしっかり軍手を濡らしながら洗えば隅々まで綺麗になります。真冬にこれをやると手がえらいことになりますが、これからの季節はお奨めです。
あー、洗車したからきっと明日は雨やろなぁ。
Posted at 2007/04/21 16:02:45 | |
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メンテナンス | 日記
2007年04月14日
アルファGTが我が家に来てもうすぐ1ケ月。現在走行2,000km強。いろいろな状況でのセレスピードの特徴がわかってきた。実に巧みな設計がなされていると思う。
今回買い替えの検討をする中で、最後まで気になる存在としてゴルフGTIのDSG仕様があった。で、2月のとある日曜日、近くのファーレン店に試乗目的で行ってみた。あいにくGTIの試乗車はなかったが、新発売のTSIのDSG車があったので試乗させてもらった。
こいつが本当に感心させられるくらい良く出来ていた。クリープもすれば、ヒルストップ機能もある。直結ミッションを感じさせない工夫がなされ、通常のトルコン慣れした人への十分な配慮が感じられる。なんといっても秀逸なのが、ギヤの選択とその移行の正確さ。オートモードでもマニュアルモードでも、どんな荒っぽい操作にも最適な回転のシンクロを瞬時に行う。自分がF1レーサーになったような錯覚すら覚えるほど完璧なシフトワーク。凄い。
それに対してセレは、、、一見少しおバカだ。とりわけCITYモードで試乗したときはつんのめったり不用意に回転があがってなかなか変速してくれなかったり。一緒に試乗した家内も「このギクシャクなんとかなるの?」と言い出す始末。
しかし私はセレに魅力を感じた。それは乗りこなす楽しみが残されているから。本来これは普通のマニュアルトランスミッションであって、たまたまクラッチ操作だけが電子化されているのであって、それこそがセレの真髄で下手にオートマ化フィーリングされていないところが最大の魅力だ。
期待は裏切られなかった、というか期待以上のものを感じている。アルファの設計者はユーザに調教する楽しみをたくさん残してくれている。車好き、運転好きの琴線に触れる絶妙のおバカさんぶり、それをうまくあしらえたときの喜び。マニュアル車の楽しさをを満喫させてくれる。多分今後ももっと新しい発見をさせてくれるんだろうな、と考えると本当に楽しい。
なんだか自動車評論家みたいなキザな文になっちまった・・・反省。
Posted at 2007/04/14 22:23:53 | |
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クルマ | 日記
2007年04月10日
カタログではお決まりの「無鉛プレミアム」ガソリンの指定がしてあるが、取り扱い説明書よるともう少し詳しくオクタン価が95以上の無鉛ガソリンの使用が推奨されている。
過去に乗ったゴルフやオペルの欧州車も同じ内容の指定だった。欧州で販売されているガソリンはオクタン価が96なので、よほどのまがい物を使用しない限り規定に収まるが、日本の場合はレギュラー92、ハイオク100が一般的なオクタン価なので、二者択一を強いると、はい、ハイオクです、となる。
しかし、ランニングコストの低減に関心があれば、みすみす10円高いハイオクのみの使用は、ちともったいない。半分ずつ給油してオクタン価は96。全然問題ない。過去20万キロこの方法を実践しているが問題はおこらない。
アルファでも始めの給油はハイオク100%、その後少しずつレギュラーの比率を高め、現在はほぼ50%ずつ。体感できるような変化はない。このクルマもノックセンサーが付いているので、たとえレギュラー100%入れてもECUが自動的に点火時期を遅らせるのでノッキングは起こらず、ややパワーダウンを感じるだけでエンジンへの悪影響はないと思われる。
ハイオクを使うもうひとつの魅力は高い洗浄性であるが、果たして直噴JTSのシリンダ内で発生するカーボンを吹き飛ばすほどの強力な洗浄性を持ったハイオクガソリンが存在するのだろうか?わからん・・・。これからガソリンの相性、シリンダの洗浄剤、ガソリンを活性化させる様々な手法、、、、いろいろやってみよう。
安く走らせるためにまた湯水のごとくお金をつかってしまうのか・・・費用対効果を考えたら趣味は続かんということで、また次回。
Posted at 2007/04/10 18:48:42 | |
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クルマ | 日記
2007年04月08日
走行距離50kmから1000kmまでの平均燃費を計測してみました。ドライブコンピュータの示す値は11.2km、満タン方式の計測は9.7kmでした。この間8割は私が通勤(渋滞のない空いた道)で、あとの2割が家内が買い物に使ったりのチョイ乗りです。
予想していたほど悪くないので一安心。コンピュータと実測の両者に差があるのは、思うにアイドリング時での消費がカウントされていないことから出てるんだと思います。結構アイドリングでもガス使うのかなぁ、使うんだろうなぁ。
その後1300kmまでの300kmは通勤一本でしたので、省エネ運転に徹し再計測。ここでは表示13.3km、実測12.2kmでした。直前まで乗ってたオペルアストラよりいいやん!これから省エネ関連パーツを組み込んであと1km/lは上げれると思います。省エネ関連グッズは単独ではほとんど体感できませんが、てんこ盛りにした頃に「おっ、ちょっとはマシになっとるわ」と感じることが出来るってのが、経験から得た実感です。
Posted at 2007/04/08 09:53:21 | |
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